どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。インスタで2000人ほどの読書家たちと繋がらせてもらっています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、年に200冊の本を読む読書家サラリーマンです。基本的に、本を読む時は机+椅子のセットで、机に本を置きつつ、本を読んでいます。でも、日によっては、ベッドで寝ながら本を読みたくなる時もあるんですよね。
本記事では『寝ながら本を読むを読むための読書グッズを紹介!』を紹介します。
目次
寝ながら本を読むことのできる読書グッズ活用のメリット
まず簡単に、寝ながら読書できるグッズを活用するメリットを紹介します。
✔️寝ながら読書グッズの活用メリット
メリット①集中力が上がる
メリット②読書時間が増える
メリット③身体的疲労が減る
メリット①集中力が上がる
寝ながら読書するグッズを活用するメリットの1つは「集中力が上がること」です。
集中できる体勢は人により様々だと思いますが、寝転がるのが好きな人の場合は、寝ながら読書で集中力を発揮できると思います。
なお、僕の場合、寝ながらの読書では凄まじい集中力を発揮し、夜に始めた読書を次の翌朝まで読み続けてしまうこともあります。
一方で、座りながらだと、体勢的な疲れやダルサから数時間が限度。寝ながら読書をする体勢を好む人は集中力を高めることができます。
メリット②読書時間が増える
寝ながら読書するグッズを活用するメリットの2つ目は「読書時間が増えること」です。
メリット①で紹介した集中力の高まりに合わせて、読書時間も増やすことができます。僕の例になってしまいますが、椅子に座ってする読書よりも寝ながらの読書では3倍以上の読書時間の差がでます。
寝る体勢を好む人は、寝ながら読める読書グッズを活用することで、より読書タイムを楽しめるようになります。
メリット③身体的疲労が減る
寝ながら読書するグッズを活用するメリットの3つ目は「身体的疲労が減ること」です。
横になった体勢を好む人は、1時間座っているのと、1時間横になっているのでは、身体の疲労度は全く異なるはずです。なお、僕の場合、体力がかなりあるので、横になって本を読むのは「休憩している」並みに体力が回復します。
椅子に座って寝ると、体力の回復が少ないのは経験的にわかることだと思いますが、一方で横になって寝ると体力を回復しますよね。
読書でも体勢的な点だけをみると、当然ですが寝ながら本を読む環境を整えることで、身体的なダメージを減らすことができます。
寝ながら本を読むためのおすすめの読書グッズ ランキング
個人的にお勧めできる順番で「寝ながら本を読むための読書グッズ」を紹介します。寝ながら本を読む方法の対策として、とても効果的なグッズになるので、ぜひ検討してみてください。
✔️おすすめの寝ながら読書グッズと方法
第1位:Kindle利用 ★★★
第2位:読書枕HONTO ★★★
第3位:アーム型スタンド ★★
第4位:クッション ★★
第5位:うつ伏せ寝クッション ★★
第6位:寝ながら用プリズム ★
おまけ:寝ながら読書の便利グッズ
寝ながら読書グッズ第1位:Kindle利用 ★★★
おすすめ度:★★★
適用姿勢:仰向け・横寝
寝ながら本を読む1つ目のおすすめ便利グッズは「Kindle」です。
Kindleは本を電子書籍として読む方法で、専用端末やアプリで利用することができます。
たとえば、ハリーポッターのような厚手の本だと1冊で800gほどあるので、寝ながらハリポタを読むのは、軽い筋トレと変わりません。一方で、Kindle専用端末の重さは200g以下になるので、厚手の本に比べると1/4ほどの重量感で疲れをグッと減らすことができます。
また、Kindleはアプリとして携帯にインストールすることもできるので、お持ちのタブレット(一般的に300g前後)を使うだけでも「寝ながら読書」をだいぶラクにすることができますよね。
おすすめのKidnleは次のとおりです。kindleの詳細については次の記事で紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
✔️おすすめのKindle
Fire:動画も見れるKindle。軽量なことに変わりなく、読書+動画を楽しみたい人におすすめです。
Kindle paperwhite:人気のモデル。耐水性があり、お風呂など環境を選ばずに読書できるデバイスです。
Kindle:最もオーソドックスなモデル。読書に特化しているので、本を読むためだけを希望の人におすすめです。
【関連記事】Kindleとは?初心者のための分かりやすい説明【経験談付】
寝ながら読書グッズ2位:読書枕HONTO ★★★
おすすめ度:★★★
適用姿勢:横寝
寝ながら本を読む2つ目のおすすめ便利グッズは「読書枕HONTO」です。
クランドファンディングやNHKでの取り上げでも話題になった、横寝しながらの読書に特化した最強の枕です。
寝ながら本を読むための様々なグッズはありますが、どこか「アイテム感」があり、「素の本」と向き合うことができなくなってしまうことが難点でした(読書好きの方なら、紙の本を直に触って1Pずつめくることも「読書」の楽しみの1つです)。
この問題を解決してくれる中で、このグッズの最大の魅力。直に本に触り、直接自分の目で文字を追い、ただ横になって本を読む。でも、身体や首は疲れない。
寝ながら読書を実現する、シンプルかつ最強な便利グッズです。
寝ながら読書グッズ第3位:アーム型スタンド ★★
おすすめ度:★★
適用姿勢:仰向け・横寝
寝ながら本を読む3つ目のおすすめ便利グッズは「アーム型スタンド」です。
ブックスタンドはベッドに固定するものや、床置きのものだとバリエーションが豊富です。さらに先端にライトがついているものだと、部屋の電気が消えている状態でも利用できるので、寝る前の利用などに便利です。スタンドには、ページを抑えるための抑え具がついているので、ページがパラパラとなるのも防ぐこともできます。
本を質感を楽しみたい人にお勧めの方法です。
寝ながら読書グッズ第4位:クッション ★★
おすすめ度:★★
適用姿勢:うつ伏せ
寝ながら本を読む4つ目のおすすめ便利グッズは「クッション(寝落ちピロウ)」です。
うつ伏せになって、リラックスしながら本を読みたいなら、かなりおすすしたい一品です。もともと、ゲームや携帯を見るようのクッションなので、軽めの本に向いています。
胸か顔に向けて高低差がありうつ伏せの姿勢でも疲れづらく、さらに腕を置く部分は低めにできているので、肩周りがほとんど疲れません。また、好きな体勢に合わせて「ひじイン・ひじアウト式」で利用できるので、重めの本はひじアウト式で床に本をつけて読むと、うつぶせ寝ながらも楽チンに本を読むことができます。
寝ながら読書グッズ第5位:うつ伏せ寝クッション ★★
おすすめ度:★★
適用姿勢:うつ伏せ
寝ながら本を読む5つ目のおすすめ便利グッズは「うつ伏せ寝クッション」です。
クッションの東部の部分に穴が空いていて、顔を埋めることができます。
このクッションは、唯一、うつ伏せの姿勢のまま本を読むことができる優れものです。他のグッズは基本的に仰向け用途ですが、こちらはうつ伏せになるので、仰向けよりもうつ伏せの姿勢が楽だと感じる方は、こちらを検討してみると良いかもしれません。
寝ながら読書グッズ第6位:寝ながら用プリズム ★
おすすめ度:★
適用姿勢:仰向け
寝ながら本を読む6つ目のおすすめ便利グッズは「角度調整メガネ」です。
プリズムを通すことで、視点の角度を変えることができます。このメガネをすることと、本を持ち上げて頭の上に持ってくる必要が無くなります。お腹の上などに本を置いても問題なく本を読むことができるのが特徴です。
ただ、見え方はあまりよくないので、一人の空間で使ってあげたい、そんな代物です。
なお、値段は破格でほとんどの角度変更グラスは2000円前後なので、気になったらまずは購入して使ってみるのもアリだと思います。見栄えを気にしなければ、とてもラクな方法であることは間違いないので、まず試してみることをお勧めします。
寝ながら読書グッズおまけ①:audible(本を聴く)
寝ながらの読書を彩る便利グッズの1つが「audible」です。
オーディオブックサービスは、本を読み上げてくれるサービスのことで、「audible」はアマゾンが提供するオディオブックサービスです。手短な話を朗読するCDなどは古くからありましたが、ビジネス書や小説など、最近では幅広いジャンルの本が、オディオブックサービスとして使用できまして、寝る前の読書時間や通勤時でも目を閉じたまま本を「聴く」ことができます。
中でも「「audible」は取り扱いの本が多く、月額制の聴き放題である中でも、対象の本の質が高く、オーディオブックサービス取り組みの初心者におすすめできるサービスです。
本を「音」で聴くことができるので、寝ながらでも腕や肩に負担をかけることなく、読書を楽しむことができます。
寝ながら読書グッズおまけ②:読書灯
寝ながらの読書を彩る便利グッズの1つが「読書灯」です。
寝ながらの読書は夜にするのが多いと思いますが、夜の読書のムードを高めてくれるのに大切なのが読書灯になります。
夜に寝ながらでも、煌煌と明るいライトの下だと、リラックスすることができませんよね。夜は暖色系で、調光できる、かつ読書の雰囲気を高めてくれるようなライトを準備しておくと、ムードある読書を楽しめます。
ポイントは「調光機能・暖色」で、ベッド脇への「置きやすさ」も重要になります。素敵な読書灯を見つけてください。
✔️素敵な読書灯
ベッドサイドランプ:調光機能付き・暖色あり・サイズも適切の三拍子揃ったおすすめの読書灯。カスタマイズ性が高いので、自分好みの読書ムードをつくるのに最適。
デスクライト LED:調光機能付き・暖色あり。ペン入れや携帯のワイヤレス充電も対応している超便利グッズ。夜間の寝ながら読書でも、意外とペンを使う機会は多いので、とても便利。
和風ベッドサイドランプ:レトロな雰囲気の読書灯。和の様式の落ち着いた読書灯を求めている方におすすめです。
寝ながら読書グッズおまけ③:シートマッサージ機
寝ながらの読書を彩る便利グッズの1つが「シートマッサージ機」です。
僕は読書が好きですが、本を読んでいる間の時間、読書以外に何もしないのは少しもったいないように感じてしまい、ストレッチをしながらやマッサージ機をかけながら読書することがあります。
寝ながら使用できるシート式のマッサージ機があるので、ぜひご参考にしてください。
寝ながら本を読む時のポイント(鉄則)
寝ながら本を読む方法として、気をつけるべきポイントを紹介します。このポイントを守ることで、寝ながら読書をより長く楽しむことができるようになります。
✔️寝ながら本を読む時の鉄則
鉄則① 定期的に体勢を変える
鉄則② 定期的に寝転がり体勢をやめる
鉄則③ 夜更かししない
鉄則①定期的に体勢を変える
寝ながら本を読むときに気をつけるべき第1の鉄則は「定期的に体勢を変える」ことです。
突然ですが、成人は一晩で平均的に何回ほど寝返りをするかご存知でしょうか?実は「一晩のうちに寝返りを約20回」していると言われています。
寝返りする理由は様々ですが、1つに「同じ姿勢でいることによる身体の負担を軽減すること」です。寝ながらの読書も同じで、定期的に体勢を変えることで、身体への負担を軽減することができるので、定期的(目安は20分に1回)に寝る体勢を変えましょう。
なお、寝るときの体勢としておすすめの参照先は本づくり研究所さんの「読み型 四十八手」です。様々な寝転がり読書の姿勢を紹介しているので、参考にして体勢を変えてましょう。
鉄則②定期的に寝転がり体勢をやめる
寝ながら本を読むときに気をつけるべき第2の鉄則は「定期的に寝転がり体勢をやめる」ことです。
上記と同様な理由ですが、さらに定期的に休憩を挟む上でも、トイレに行ったり、お茶を飲んだり、伸びをしたり。
横になっている体勢から身体を起こして、同じ姿勢でいることによる身体の負担を軽減しましょう。
鉄則③夜更かししない
寝ながら本を読むときに気をつけるべき第3の鉄則は「夜更かしをしない」ことです。
寝ながら読書のメリットは「集中して長時間本を読める」こと。一方で、夜に読書を始めると、朝まで読書をしてしまって、次の日1日を寝不足状態の体調不良で過ごしてしまう危険もあります。
そうすると、継続的な読書に繋がりにくくなってしまいますので、寝ながら本を読むことで読書が捗ったとしても、就寝時間を前もって決めておき、睡眠時間を削らないように注意しておきましょう。
寝ながらの読書も活用して、読書の幅を広げよう
本記事は『寝ながら本を読むための読書グッズ3選』を紹介しました。ベッド上読書生活のお役に立てていたら幸いです。
再度、寝ながら読書するためのグッズをまとめます。
✔️おすすめの寝ながら読書グッズと方法
✔️寝ながら本を読む時の鉄則
鉄則① 定期的に体勢を変える
鉄則② 定期的に寝転がり体勢をやめる
鉄則③ 夜更かししない
なお、ベッド以外にも整えておきたい読書環境を次の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてください。
【関連記事】【読書環境】読書家が選ぶ!読書時間におすすめの読書環境と必須アイテム集
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良き読書ライフを。
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「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。
座って本を読むのに疲れた。。。
ベッドで仰向けになって、寝ながら本を読みたいんだけど、自分の腕で本を持つと、首も肩も腕も痛くなるんだよね。
寝ながらラクに本を読むためのアイテムはないのだろうか?