どうも、Daichiです。
海外で生活している既婚サラリーマンです。
結婚は、その後の家計形成を左右する人生の重要なイベントですよね。
私は結婚しているので、妻と家計を考えながら暮らしています。
不思議なもので、今まで私が会ってきた女性陣は、皆お金に関してお堅い考え方でして、
「投資なんて危険よ」
「そんな怪しいことに手を出さないで!」
と否定的な考え方でして、、、
男性の方が一般的にお金に対して危機管理が低いのですかね?
お金の教養をつけておけば、大きな損失は避けられると思っているのですが。。。
結婚を考える上では、
「結婚後、お金にゆとりのある生活を送りたい!」
「パートナーが貧乏で、、、この先が不安。結婚して良いのかな?」
将来のお金に関して不安を感じることがあると思います。
私は、いくつかの家庭を観察し、金持ち夫婦と貧乏夫婦の違いについて、その特徴を見てきました。
本記事では「貧乏なパートナーとの結婚」について紹介します。
貧乏なパートナーと結婚しても大丈夫ですよ
「パートナーが非常に貧乏で先々が不安。。。」
「旦那(妻)が貧乏でこの先が見えない」
こんな思いを抱くかもしれませんが、貧乏なパートナーと結婚しても大丈夫ですよ。
金持ちなんて早々いない
そもそも、金持ちなんて早々いません。
当サイトで紹介する金持ちは「経済的自由」を達成している人のことを指しているので、多くの人が結婚を考える30歳前後で経済的自由な人はほんの一握りです。
「お給料が高い」
と言うのも、経済的自由になることについて考えると、とりわけ大きな問題でもなく、年収が50万円、100万円違うと言ったことは些細な違いです。
(これが些細な違いに感じないようであれば、お金の教養をつけてみましょう!お金の基礎知識の記事はこちら→自由に生きたい人必見!若くして経済的自由になるための資産形成と人生戦略講座! 金欠は悪vsお金は悪)
貧乏は治せる
第一に、貧乏は治ります。
お金持ちと貧乏を分けるのは、お金の教養の違いです。
生まれた家系がお金もちで、ボンボンな人もいると思いますが、貧乏な生活からお金持ちになる人はたくさんいます。
要はお金のリテラシーの違いが生むものでして、それは後天的な勉強でいくらでも改善することができます。
貧乏は、後からの勉強で直すことができるので「今、貧乏である」ことはあまり関係ありません。
パートナーとお金の話をしよう
現状が「貧乏」であるなら、積極的にお金の話をパートナーとしましょう。
「愛にお金は関係ない」と言いますが、現実的にお金がないと子育てすらままならなくなります。
お金は重要です。
パートナーと結婚する、もしくは結婚している場合には、1度改まって「お金の話」をしておきましょう。
お金の話をすることで、お互いの「お金」に関する価値観を知ることができます。
本記事を読んでいるあなたは、お金に対して少なからず興味があり、本サイト含めて「お金」に関する情報に触れていることで、お金の教養を少なからず持ち合わせていると思います。
一方、パートナーのお金の価値観はどうでしょうか?
その価値観は、金持ち父さん思考でしょうか?貧乏父さん思考でしょうか?
その見極めをして、問題がありそうならあなたから行動して家計のコントロールをしていくことが必要です。
貧乏夫婦にならないためのパートナーの見極め方:こんなパートナーは危険
勉強してお金の教養をつけることで、後からでも「金持ち思考」を手に入れることができるので、今、貧乏はお相手だとしても将来的に「金持ち夫婦生活」を送ることは可能です。
しかし、それもパートナーの人柄によって変わります。
60歳近くの夫婦を数組みて「こんなパートナー同士だから、家計が厳しい状態」という点が分かりました。
「貧乏夫婦になってしまいがちなパートナーの特徴」を紹介します。
お金の話を断固として毛嫌いする
男性側で多いかもしれませんが、
「俺は誠実に働いてお金もらってんだ!金のためになんて働きたくねえ!」
「俺の仕事にケチつけるのか?」
と仕事とお金の結びつきに対して異常な反応を示して、お金の話を毛嫌いするタイプは少し問題があるかもしれません。
当然、お金の教養のあるパートナーならスンナリと聞き入れてくれると思いますが、オレオレ主義の仕事誇りタイプの人は、仕事とお金を結びつけることを毛嫌いします。
結婚前の場合は積極的にお金の話を出してみましょう。
「将来的にどんな生活をしたいか?」
「お金に関してはどう考えているか?」
お金の話をすることは将来的な夫婦のお金の基盤固めで重要です。積極的に話していきましょう。
人の話を聞かない
貧乏夫婦のお金の話を聞いていると、お互いがお互いの「お金の主張」を一切聞いていません。
「俺は俺のできることをやっているんだ」
「私はこれだけやっているのに一向に裕福にならない」
たとえば、お互いが必死に頑張って生活しているのに一向に家計がラクにならないのであれば、キャッシュフローに致命的な問題があります。
ツラいパターンは、その家計の問題点を知りつつ、「この金額が高くて生活を圧迫しているの。どうしたら良い?」とパートナーに打ち明けても一切話を受け入れず、話を聞こうとしないのは、非常に辛そうに感じます。
今のパートナーは、あなたのお金に関する話を聞いてくれるでしょうか?
聞いてくれて、より良い方向に向かうように一緒に協議してくれるでしょうか?
今のパートナーに、お金の話、またはお金で問題に思っていることを話てみて、どんな風に答えてくれるか確認してみるのも良いかもしれません。
歩み寄る気持ちがない
お金に関して、パートナーに歩み寄る気持ちがないのは、致命的にツライです。
あなたがせっかくお金の教養をつけたとしても、
「投資なんてぜっっっっっっっったいにダメ!」
「不動産なんて、キィィィーーーっっ!!!!」
となってしまうと話が進みません。
1つ1つ丁寧に話した時に、話を聞いてくれて、自分の判断軸のもとに意見も言ってくれて、二人の最適解を見つけていけるような相手なら、きっと良い方向に進めることができると思います。
お金の話だけではないかもしれませんが、パートナーが互いの価値観を受け入れ尊重して歩み寄れることは大切なことだと思います。
【経験談】妻の別名は面接官
私は投資したい派です。
不動産投資なんて、将来的な安定資産をつくる上で一番力を入れたい点ですよね。
ある日、
妻「えっ!!!!!!??」
猟奇的な目に変わり、見ている携帯を置いて、ゆっくりと近づいてくるDaichi妻。
妻「不動産なんて、失敗したらどうなのか知ってるの?」
妻「TVで不動産に失敗して多額の借金を背負って苦しい生活している人の特集してたよ」
妻「借金するの?お金はどうするの?なんで不動産なの?っていうか投資なんてなんでするの?今のままじゃダメなの?」
妻「不動産。不動産?不動産??キィィィーーーっっ!!!」
と、妻の心配事のマシンガンを無防備にズバズバと受けて放心状態のDaichiでしてたが、言い返さずに聞いていたら、
妻「でも不動産のこと、よく分からないから後日協議!」
と、妻なりに不動産査定の時間に入ってくれました。
1週間後。
妻「で、不動産の話なんだけど」
妻「私なりに調べてみて、確認したいことと分からないところがあるから今から聞くよ」
懐疑的な目をしながら、携帯のメモを見て質問を始める妻。
妻「(質問1)なんで投資するの?」
妻「(質問2)不動産のタイプは?新築?中古?新築だと初期で価値が大きく下がっちゃうみたいだけど、まさか中古じゃないよね?」
妻「(質問3)不動産の築年数は?いつにできたものなの?阪神大震災の前後で建築の法律がなんか変わったみたいだけど?」
妻「(質問4)人が入らなかったとき(借りてがいないとき)の家賃の保証はどうなってるの?お金はDaichiが払わなきゃいけないの?その時のお金は払える分の額なの?」
…午後10時に始まった不動産購入事前討議は午前2時まで続きました。
妻「うん、りょーかい!それなら不動産投資しても良いよ。OK!」
最終的に、了承をもらえましたが、非常に体力を消耗しました。
しかしながら、こうした討議を通して、
✔️ お互いのお金に対する価値観をよりよく知れた
✔️ お互いの聞くところ、聞きにくい所のポイントを知れた
✔️ 意外と二人とも楽しめて良いお金の勉強になった
今まで、深くコンコンとお金の話をすることも少なかったので、話したあとの妻は、むしろ満足気であり、お互い、より身近に寄れたように感じました。(Daichiだけかもしれませんが?)
お金の事をコンコンと話すのは夫婦の絆を深める1つの秘訣かも知れません。
よかったらぜひ投資の話などをパートナーと協議してみてください。
さいごに
本記事では「貧乏なパートナーとの結婚」について紹介しました。
大抵の人は貧乏なので、結婚してもOKです。
結婚した後からでも、お金の教養をつけつつ、夫婦間で価値観を擦り合わせていければOKだと思います。
また、お金に慎重な奥様方、投資は怪しいものではなく、勉強すれば大きな負債をおうこともないので過敏になりすぎないで下さいね!
読んで下さりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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