【鉄則】不労所得の仕組みづくりで大切なこと




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。資産形成やブログを通して不労所得を数十万円の単位で得ています。

Daichi

ゆとりのある生活を実現するには、不労所得で仕組み作りが大切って言うけど、具体的には何を考えれば良いんだろう?

不労所得の仕組みづくりのポイントを知りたい。

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は、不労所得形成に取り組んでいる海外サラリーマンでして、月収で数十万円にのぼることもあります。

この経験から、本記事は「不労所得の仕組みづくりで大切なこと」を紹介します。

 

不労所得の仕組みは「所有価値の提供」です

不労所得の仕組みの基本は、自分の所有物を使って価値を提供することでお金を得ることです。

 

不動産投資なら価値=家

最も有名なものでは、不動産投資があります。不動産投資では、家や部屋を価値として、提供し、賃貸料を得ることで不労所得とすることができます。

この時、所有価値は「不動産」で、不動産が自分に変わって価値提供をすることで不労所得を生んでくれます。

 

株式投資なら価値=お金

株式投資では、自分のお金を金融商品に交換し、配当金や年利、金融商品の価値変動によって不労所得にすることができます。

この時、所有価値は「お金」で、お金が自分に変わって価値を提供してくれて、不労所得に繋げてくれます。

 

ブログなら価値=記事

ブログでは、ブログに投稿された記事が価値となり、ブログのコンテンツ自体がお金を生んだり、紹介料という形でマージンをもらえたりします。

このとき、所有価値は「サイト・記事」で、ブログが自分に変わって価値を提供することで不労所得の仕組みにすることができます。

以上、具体的な3例でした。

 

不労所得の仕組みの種類

不労所得の仕組みには無数の仕組みがありますが、大きくは次の2つだと思います。

✔️不労所得の仕組み

①投資による不労所得

②ビジネスによる不労所得

①投資による不労所得

不労所得をつくるには、お金を投資するのが最も簡単な方法です。

身近なところでは、銀行、ロボットアドバイザーによる分散投資などが挙げられます。

お金による投資の特徴は、とてもハードルが低いこと。初期の投資元本が十分にあれば、安定した不労所得を作りやすいです。

例えば、最近流行のロボットアドバイザーでは、お金を入れておくだけで、世界各国の金融商品にバランス良く分散投資してくれて、資産ポートフォリオのズレが生じた時のリバランスでさえも、自動で行ってくれるという、とても心強いものです。

このほかにも次のようなものが挙げられます。

・不動産投資
・株式投資
・FX投資
・ソーシャルランディング投資
・仮想通貨投資
・企業買収投資
など

一方で、元本がないとリターンが低い傾向があるため、資産家に向いた不労所得です。

 

②ビジネスによる不労所得

元本がない人は不労所得を作れないのか、というとそういう訳ではありません。

お金のない人でも作ることのできる不労所得がビジネス性のものです。自分でビジネスを立ち上げたり、ブログに記事を書いたり、ビジネスモデルだけを作成して、売上から人を雇って経営したり。

元本がない分、自分が資本になる必要があり、資質やスキルが求められるので、お金の投資による不労所得の仕組みよりは難易度が高くなります。

一方で方法によっては元本がほとんどかからないので、庶民の味方的な不労所得であることも間違いありません。

一般人で不労所得作りを狙う人は、元本が小さくて良く、自分の裁量で進められるビジネス性の不労所得つくりがおすすめです。

 

不労所得の仕組み作りで大切なこと

上では不労所得の仕組みについて紹介しましたが、これから不労所得の仕組み作りをしていくにあたり、大切にすべきことは次のとおりです。僕自身、このことを守ることで堅実に不労所得を増やしていくことができました。

✔️不労所得の仕組み作りで大切なこと

①将来性のあるものから選ぶ

②自分の興味あるものから選ぶ

③簡単にやめられないものにする

①将来性のあるものから選ぶ

不労所得の仕組みづくりで第一に大切なことは、将来性のあるものから選ぶことです。

ここはかなり難しく、正解もないのかもしれません。

でも、単純なことでは、今日投資した商品が明日に価値が無くなるようなものは不労所得として相応しくない、ということです。

不労所得を作ろうとしている人は、少なくとも年単位での収入源として見越していると思います。

だからこそ、今から作ろうとしている不労所得の仕組みが5年後、10年後にも価値を維持できるものなのかを考えておくことが大切です。

 

②自分の興味あるものから選ぶ

好きこそモノの上手なれ、という言葉がありますが、自分の興味のあるもの、好きなものの方が不労所得の仕組み作りでもうまく生きやすいです。

例えば、不動産投資では、不動産に全く興味がない人よりも、家が好きで、普段から「価値の高い物件」という視点で沢山の物件を見て回っている人の方が、良質な物件を見つけるのが上手いです。

僕の場合、ミニマリスト思考があり、田舎でのんびり暮らすのも良いと思っているスローライフ思考でもあるので、不動産の価値に無頓着です。一方で、妻は家探しがとても好きで、どんな物件に人気が集まるのか、将来的に都合が良いのかを良く心得てあるために、物件探しの時には、不動産投資の際は、妻の意見は外せません。

また、ブログでは、専門性を高めるために、最低でも一分野について数十の内容の濃いコンテンツを収めていくことが求められますが、僕は英語では海外で仕事できるレベル、読書は年に200冊以上と、専門性が高く興味もあるために、継続的に記事を書き、100万PVを超えるブログに成長させることができています。

不労所得の種類を考えるときは、興味のあるものから優先的に選んでみてください。

 

③簡単にやめられないものにする

また、不労所得の仕組み作りとして抑えておきたいポイントは、簡単にやめられないものです。

簡単にやめられてしまうと、不労所得として機能する前に投資をやめてしまうことです。

長期投資でコツコツと資産を膨らませていくような投資の場合、短期での効果を狙うと利益はお小遣いにもならないような額の場合もあります。

不労所得は、労働せずに、時間をレバレッジとして成長させていくものが大半なため、長期的な取り組みに繋げるために簡単にはやめられないモノから選ぶことをおすすめします。

 

おすすめの不労所得

最後に、海外サラリーマンのおすすめの不労所得形成方法をまとめています。

✔️おすすめの不労所得形成方法

①不動産投資

②再生可能エネルギー投資

③ブログ・アフィリエイトビジネス

④ソーシャルレンディング

⑤本・音楽・写真素材の出版

⑥FXと株式・投資信託・ロボアドバイザー

⑦仮想通貨

【関連記事】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】

 

ぜひ参考にしつつ、息の長く金額も膨らんでいく不労所得を育ててください。

読んで下さりありがとうございました。

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では、良き資産形成を٩(`・ω・´)و