どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
人生でうまくいかないことがあっても、向き合うことが得意で、多くの試行錯誤の結果、20代で海外サラリーマンになりました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンでして上手くいかない局面を乗り越えることが得意です。
人生が上手くいかないのは辛いですよね。。。せっかくの人生、自分が目指したものくらいは成し遂げたいものです。僕はやりたいと思ったことに関しては基本的に達成してきていますが、全てが最初からトントン拍子に上手くいったことはほぼないと思います。具体例をやらない後悔とやる後悔、どっちが良いか白黒つけようじゃないか。で解説しています。
この経験を生かし、本記事は『人生うまくいかない人のただ1つの特徴』ということについて紹介します。本記事を読むことで、上手くいかない人生に「上手くいく流れ」を作ってもらえたら嬉しいです。
目次
人生うまくいかない人のただ1つの特徴【人生がうまくいく方法は無限】
人生でうまく方法・うまくいかない特徴について紹介します。
人生がうまくいく方法は無限にある
結論から言うと、人生がうまくいく方法は、実は無限にあります。
「人生でこれを叶えたい」と言う方向性がある場合には、そこに辿りつく方法はたくさんあります。
たとえ話をすると、「北海道」に行くとしたら、どのように行くでいくでしょうか。
・徒歩で行く
・自転車で行く
・新幹線で行く
・飛行機で行く
・GoogleMapで眺める
アプローチの仕方はたくさんありますよね。
人生の中で、何かしら成し遂げることができる人はこのことを心得ています。そのため、目的・自分・環境などを考えながら、自分の取れる方法で達成しようとします。
基本的に「ムリ」とは考えずに「どのようにしたら実現ができるか」と考えることができます。
人生を上手くいかせる方法は無限にあるのです。
凡人が医者になった話
高校時代、僕と、仲の良かったある友人は、いわゆる「凡人」でした。勉強はそこそこ得意ですが、県内トップとは言えない「中の上レベル」でした。
ただ、高校2年生の頃、高校生ならではの様々な問題、部活動・勉強・恋愛などに挟まれて、勉強が思うように進まないようなことがありました。
そんな時、その友人は僕に提案してくれたことは「取捨選択」の考え方でした。「部活・勉強・恋愛」の3つに分散していた時間を、2つに絞って取り組むことで、2つを深度化して成果をだそうとしたのです。
その結果、勉強の成績はスッと上がり、僕は学内受験者の中でトップレベルの大学へ進学し、友人は志望の大学に進む、医者になっています。
この話のミソは『取捨選択』したことにもありますが、合わせて『取捨選択をしようと考えて取り組んだ』ことも重要な点です。
また、上の成功談に関しては学年トップ実談!平凡な少年でも学年トップの成績なった目標達成の方法で紹介します。
うまくいく方法は無限にある
上の方法では「取捨選択」を取り上げましたが、友人と僕と、二人とも、上以外にも取り組めたことは他にもいくらでもあります。
・部活動もウェイトを下げる
・自分の得意な科目に絞って勉強する
・塾に通う
etc
考えれば考えるだけ、うまくいく方法は無限大にあり、自分が直面している問題に合わせて必要な解説策を考えて対策を取ることで、乗り越えることができるものなのです。
人生うまくいかない人の特徴は1つだけ
一方で、人生がうまくいかない人の特徴は1つだけで、それは『考えない』ことです。
人生がうまくいく人は「無限にある方法の中から自分ができることを考えて問題を乗り越える」一方で、人生がうまくいかない人は「考えない」のです。
基本的に、新しいことにチャレンジしている時に「問題に直面しないことはない」と思っても良いくらいです(一方で問題に直面しないようであれば、当たり前で分かりきったことにしか取り組んでいない証拠です)。
「はあ、なんでうまくいかないだろうな。。。」と問題や理由を考えるかもしれませんが、それに対処するための対応策を考え、行動するところまで考え抜くことができていないのです。
✔️人生うまくいく人の流れ
・問題にぶつかる
→現状を確認する
→うまくいかない問題点を探す
→対応策を考えて取り組む
→また、問題にぶつかる
→現状を確認する
→うまくいかない問題点を探す
→対応策を考えて取り組む
(繰り返し)
・・・
→結果、うまくいく
✔️人生うまくいかない人の流れ
・問題にぶつかる
→「はあ、うまくいかないなー」と悩む
→悩むこと以外になにもしない、または現状の行動を続ける
→うまくいかない
上のとおり。
人生がうまくいかない人の特徴は『考えない』ことなのです。
人生うまくいかない人に思い出して欲しいこと
人生がうまくいかない時に思い出してもらいたい話があります。
自転車に乗れるようになるまでの道のり
誰しもが持ったことのある経験になると思いますが『自転車に乗れるようになる』までの道のりを考えてみてください。
誰でも1番最初からスイっと上手くこげる子供はいないですよね。
最初は誰しもコケて、きっと軽い怪我をしたり、後ろから友人や親のサポートがあったりし、最終的に乗れるようになります。
当時のことを思い出すと「できない」問題に直面していたはずです。
それでも乗り越えてきましたね。
少なくとも、僕の人生の中で、自転車に乗ることに挑戦して挫折した人を聞いたことがありません。
挫折はある。失敗のすえ、乗り越えられる
例えば、僕が自転車に乗れるようになった過程は次のような感じでした。
・自転車でコケる
→補助輪をつけて、ペダルのこぎ方・スピードをつける方法を知る
→補助輪を外すと、スピードがでる前にバランスが崩れてコケる
→スピードがつくまで後ろからサポートしてもらったら乗れた
→スピードを落とすとコケる
→スピードを落とすとコケるのが怖くて、ブレーキをかけられず壁にタックルして大泣きする
→スピードをコントロールしないといけないことを学ぶ
→直線の長い場所を探し、高速から少しずつスピードを落としていく
→結果、乗れるようになり、嬉しくなる
たかが自転車練習でも「人生がうまくいく秘訣」が隠れている
今、自分の人生がうまくいかない人は少し自分を振り返ってみてください。
もし、僕が自転車に乗れるようになれない流れがあったとしたら次の感じだと思います。
✔️自転車でうまくいかない例
・自転車でコケる
→なんで乗れないんだろう。。。と悩む
→悩むこと以外、何にもしない
→結果、乗れるようにならない
✔️自転車でうまくいった例の分析
うまくいくためにとった対策を赤字で書きます。
・自転車でコケる
→補助輪をつけて、ペダルのこぎ方・スピードをつける方法を知る
→補助輪を外すと、スピードがでる前にバランスが崩れてコケる
→スピードがつくまで後ろからサポートしてもらったら乗れた
→スピードを落とすとコケる
→スピードを落とすとコケるのが怖くて、ブレーキをかけられず壁にタックルして大泣きする
→スピードをコントロールしないといけないことを学ぶ
→直線の長い場所を探し、高速から少しずつスピードを落としていく
→結果、乗れるようになり、嬉しくなる
結局は、問題に直面した時に、問題に向き合って、考え抜いて行動できたかがポイントです。
悩むだけで止まることを見直そう
今、人生がうまくいかなくて悩んでいる方は、上の自転車の例を自分のケースで考えてみて、どちら側に近いでしょうか?
もし悩むだけで止まってしまっているのなら、うまくいくようにすることは難しくなります。
大変かもですが、頭を働かせ、考えてみて、対策を立てて、改善できるようにチャレンジしてみましょう。
人生うまくいかない時の対処方法を考える方法
とはいえ、僕が自転車に乗れるようになるまでの対応策をたてたのは僕自身ではありません。
ありがたく、親が補助輪を持ってきてくれて、さらに後ろからバランスを取るためのサポートをしてくれて、さらにスピード練習をするための大きなグランドまで車で送ってくれたからです。
一方、人生の問題においては、自転車の問題ほど簡潔で、成功例が多いわけでもなく、一般的な対策が知られている訳でもありません。
そのため、自分で考えるための思考法を学ぶことがポイントになります。
人生がうまくいかない時に取るべき対策を【大切】人生の何もかもが上手くいかない時の7つの対策でまとめているのでぜひご覧ください。
まとめ:人生うまくいかない人の特徴とサラバしよう
本記事は『人生うまくいかない人のただ1つの特徴』について紹介しました。
人生うまくいかない人のただ1つの特徴は『考えない』ことです。
問題に直面した時は、上の自転車の例を思い出し、自分が「悩むだけ」で止まってしまっていないかを考えるキッカケにしてもらえたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
では、良きライフを ٩(`・ω・´)و
人生がうまくいかない、、、自分ではがんばっているつもりなんだけど。。。
人生をうまくいかせる秘訣みたいのってあるのかな?
それと人生が上手くいかない人の特徴も知りたい。