早起きが苦手な人に足りないのは『当事者意識』です【本気になろう】




どうも、Daichiです。

毎朝5時に起きて生活しています。

 

Daichi

朝、早く起きなきゃいけないのに、どうも朝が苦手で起きられない。。。

苦手な早起きをどうにか克服する方法はないんだろうか?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は、早起きを3年以上続けている海外で働くサラリーマンです。

大学の頃は遅寝遅起きの生活で1限の授業に出た記憶はほとんどありませんが、社会人になってから責任感や、早起きのメリットを知ることで、早起きが徐々に習慣化し、今では何の苦もなく早起きできるようになりました。

その経験を踏まえて、本記事は早起きが苦手な人に足りないことを紹介します。本記事を読むことで、早起きの苦手な人が自身を振り返るキッカケになれたら嬉しいです。

 

早起きが苦手な人に足りないのは『当事者意識』

早起きが苦手な人に足りないのは『当事者意識』

早起きが苦手、、、ていうのは個人的には「甘え」だと思います。

・朝は低血圧で、、、

・生活習慣が合わなくて、、、

・朝早く起きると身体に悪いって、、、

早起きの負の面を見ると、「早起きをしなくて良い理由」はたくさん出てきます。それは早起きから逃げるため、自分がやるべきことから逃げるための言い訳でしかありません。

 

朝のニュースキャスターが「朝は低血圧で苦手だから無理。。。」とは言わない

 

早朝のニュースキャスターが「早朝は身体に悪いから早起きは無理」とは言わないですよね。

それは、仕事に「自分がやらないといけない」という責任感があるからです。

プロ意識を持って、本気で取り組んでいるのであれば、早起きが苦手だから無理、なんていうのは本気でないということの何ものでもありません。

当事者意識を持っていれば、苦手だからなに?ってなります。

 

自分の赤ん坊が朝にぐずってたら「朝は無理だから。。。」とは言わない

 

身近なところだと、親になった人なら経験していると思いますが、早朝、むしろ日が昇る前のような時間や夜泣きで子供が泣いていたとして、

「早く起きるのは無理だから、、、」と見捨てはしないですよね。

それをしなかったら子供は頼りところがなく、親からしてみると「自分がするしかない」状態です。

だから、どんなに辛くても、苦手でも、「苦手だから無理。。。」と逃げずに、向き合うことができます。

これも「当事者意識」の1つです。

 

結論:早起きが苦手だからできない、、、はただの甘えでしかない

 

子育てに見られるように多くの人が早朝に子供に起こされる時期を過ごします。

それでもそれを乗り越えます。

 

起きて対応することに対して責任感・当事者意識を持っていると、苦手云々とかは、二の次であり、起きること前提で話が進みます。

つまり、「苦手だから早起きしない」という選択肢がありません。

 

早起きが苦手で、できないんだ。。。というのは、単なる甘えでしかありません。

 

早起きにするのに「偉人」になる必要はない

 

早起きをして、テキパキと仕事をして、有意義に時間を過ごして三文の徳を受けながら素晴らしい人生を進んでいく。

早起きできる人は「自律」できる人が多いので、仕事においても自分を管理しやすく、有能な人が多くなります。

 

では、早起きをするのに「偉人」で有能な人になる必要があるのか?というとそうではないと思います。

上でも紹介の通り、子育ての経験がある親なら、誰しも「早起き」を体験しているはずでして、基本的には多くの人が通る道です。

だから、早起きすることはごくごく当たり前なことであって、特別なことではありません。

早起きは誰しもできることなのです。

 

早起きが苦手な人がするべきことは「起きることへの当事者意識」を持つことです

早起きが苦手な人がするべきことは「起きることへの当事者意識」を持つこと

では、早起きが苦手な人が、早起きをしたい場合にどうしたら良いか、というと「起きることへの当事者意識」を持つことです。

 

あなたは、早起きすることが前提です

 

早起きをしたい人は、早起きして「やりたいこと」「やるべきこと」があると思います。

それを実施するために、あなたが早起きすることは義務付けられていて、それは自分にしかできないと思い込むことが重要です。

 

苦手だからやらない?否。苦手だからできるために何をするか?

 

目標達成の話を少ししますが、目標達成をできる人とできない人の1番の違いはどこかというと、「目標を達成するまでの執着力=やり抜く力」です。

目標が達成できなさそうな時に、

「はあ、やっぱり無理なんだな。。。」

「今は無理そうだ。ならどうすれば出来るようになるか?」

目標達成が出来る人の思考は圧倒的に後者の意見です。できないという結果に目を向けず、「出来る前提」で話を進めて、出来るための方法を考えるのです。

 

では、早起きならどうでしょうか?

早起きすることが義務として「早起きすること前提」で考えてみると、「早起きをするために出来ることはないか?」と模索するようになります。

このように考えることが出来ると、徐々に早起きの苦手意識が抜けていきます。

 

✔️早起きのために出来ること

・前夜に、いつもより数時間早く寝る

・寝る前の食事量を減らして、消化に体力を使わない

・自分にあった睡眠環境(ベッド・枕)を見直す

・目覚ましをかける

・起きたい時間に、カーテンが自動に開くようにする

・起きたい時間に、部屋の気温が変わるように設定する

当事者意識を持つことで、早起きへの義務感が生まれ、それを達成するためにできることは無限にでてきます。

 

苦手な早起きを定着させる方法は「当たり前」までやり続けること

苦手な早起きを定着させる方法は「当たり前」までやり続けること

どんなに面倒くさいこと、苦手なことでも、継続しているとそれが「当たり前」になって取り組めるようになります。

 

最初が1番大変です

 

早起きをする上で、どの時期が大変かというと「早起きを始めた最初の時期」です。

身体は慣れていない一方で、身体を起こしたり、寝たりしないといけないので、「慣れる」ための最初の頃が1番大変です。

 

1日1日を積み重ねましょう

 

しかし、慣れを習得するためには継続的に早起きを実施するしかありません。

日々早起きをしているなかで、自然と早起きをすることが「当たり前の生活」になります。

そして、いつの日か、何も気にすることなく床について、アラームもなしでフッと起きる時間が普段の早起きの時間になっていたら、その早起きへの取り組みは間違っていなかったと分かります。

 

1日1日の早起きを乗り越えて、苦手な早起きを定借させていきましょう。

 

まとめ:早起きが苦手、、、はただの甘え

早起きが苦手、、、はただの甘え

本記事は、早起きが苦手な場合に関して紹介しました。

まとめます。

・早起きが苦手なのは「当事者意識がない」から。

・親のほとんどが早起きを体験するから、基本的に誰でもできる。

・早起きが苦手な時の解決策は「当事者意識」を持つこと。

・早起きが「当たり前」と慣れるまで、毎日取り組んでみよう

 

早起きが苦手な人の参考になり、早起きができる自分になってもらえたら嬉しいです。

読んで下さりありがとうございました。

では、良き早起きライフを ٩(`・ω・´)و