どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
本業をしつつ、資産形成に取り組み、20代にしながら不労所得が20万円弱になりました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いているDaichiは、
★会社員生活、資本主義生活に疑問を感じる
★20代早々から資産形成開始
★20代後半で不労所得20万円達成
働き続けるのは、何かと厳しい局面がたくさんありますよね。たまに長い期間、息を抜いてのんびり暮らしたくなるものです。
上の経験を活かして、本記事は『働かないと生きていけない、なんてまるで嘘ですよ【解決策も紹介】』を紹介します。
目次
働かないと生きていけない、なんてまるで嘘ですよ
働かないと生きていけないのは、単にお金を使いすぎなだけですよ。
生きていくのは、収支のバランス
当たり前ですが、生きていくには「お金」が必要です。
家計のお金を決めるのは次の式のみ。
家計の収支=収入ー支出
これだけです。支出が多いともちろん、生きていけなくなりますね。。。
働かないと生きていけない人の特徴は支出が多すぎる
つまり、働かないと生きていけない、と感じてしまうのは、過度な支出が続き、家計の収支に余裕がないことが考えられます。
働かないと生きていけない、、、と精神的に参ってしまう理由は、支出が多すぎるのが原因です。
✔️働かないと生きていけない人の特徴
・得られる価値を考えずにお金を使う
・固定支出(携帯代や家代)に無頓着
・ステータス、見栄えにお金を浪費する(ブランド品を持っている)
・投資をしていない
・お金の勉強をしていない
1つでも当てはまる点があるなら、お金が出ていく特徴を持っている可能性があるので、 注意が必要です。
支出5万でも暮らしていける
一方で、支出を低減できるかについて考えて見ると、割と余裕でできます。
僕は、アメリカに住んでいましたが、シェアルームをする際に、家の手伝いをすることで、ほぼ支払いなしで生きることも可能でしたし、食べ物は大量購入しつつ、冷凍・作り置きすることで月に2万円以下でした。
田舎にいた時間も長かったため、衣服に関しても見た目より機能重視。
アメリカサイズが合わないということもありますが、年がら年中、ユニクロ素材で暮らしていたので、月に5万円あれば貯金していける状態でした。
そんな生活、できる訳がない。
という感じませんか?そう思うのも自由ですし、無理だからと言って高い支出を払い続けるのも人生の選択肢です。
ただ、
・家電は最新にしないといけない
・半期に一回は家族で集まり豪勢な食事をしないといけない
・タオルは毎回洗わないといけない
・お風呂は毎回湯船に浸からないといけない
・シェアルームなんて100%むり
・お年玉を渡さないといけない
・結婚する時は結婚祝い
・子供が生まれたら出産祝い
こんなことを「しないといけない」なんて、まるでないですからね。世界の「当たり前な生活」を見てみると、日本での「お金を払わせるための風習(やらないと体裁的に「ダメな人」的に見られること)」は、労働者世帯にお金を払わせるために作られた仕組みのようにも思えます。
ここまでのまとめ
生きていくには収支のバランスを考えることが必要です。
働かないと生きていけないなら支出が多すぎます
支出5万だって生きていけるので、常識に囚われていると人生シンドイですよ。
働かないと生きていけない生活を打破する2つの方法
今の日本では、働かないと生きていけない、なんてことはないですね。働かないで生きていくための2つの手法は次のとおりです。
✔️働かないで生きる術
①収入を自動化する
②支出をしぼる
①収入を自動化する
働かないと生きていけないなら、まずは、働かないでも得られる収入をつくり始めましょう。
サラリーマンの8割の人が「収入を得るために働く」と答えるアンケートがあるように、働くことの目的は収入の色が強いです。
そのため、収入源を労働に依存していると、いつまでたっても労働から卒業できないので、収入を自動化することが必要です。
収入を自動化する方法は多数あります。
✔️収入を自動化する方法
・生活保護を受給する
・現金を使って投資する
・権利性ビジネスをつくる
etc.
具体的な方法を経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】で紹介していますので、ぜひチェックしておきましょう。
②支出をしぼる
働かないと生きていけないなら、第二に「支出」を絞りましょう。
支出をしぼる目安は①の自動で得られる収入の額より低いラインを目指します。
自動で得られる収入ー支出>0
という状態を家計の収支で実現できたら、晴れて働かないと生きていけない生活を脱することができます。
支出を構成するものは数が多いために、効果的に支出を絞るためには戦略を持って取り組むと早く改善することができます。
家庭の平均支出から逆算した戦略的な節約を【必見】月7万!効果絶大!節約優先度おすすめランキングからの戦略的節約術で紹介しているので、ぜひチェックしておきましょう。
働かないと生きていけない生活を卒業する金額目安
でも、具体的にどれくらいの支出・自動収入にすれば良い?
という点も紹介します。
✔️働かないと生きていけない生活を卒業する金額目安
支出:月5万円
自動収入:月10万円
支出:月5万円
日本の総世帯における平均月間支出は242,456円であることが総務省から報告されています。
一方で、働かないで暮らしたいなら、働いている人よりは、「労働しない」という特権をえることができるので、相応に「代償」として節制が必要です。
最初の仕組みが整うまではまず、支出を5万円以下を目安に減らしましょう。
自分の家計簿を振り返りつつ、次のように分類します。
・浪費:なくても生きていけるもの(余計な服・2つ以上の財布など)
・消費:ないと生きていけないもの(1着目の服・食事など)
・投資:お金を殖やすためのもの(投資)
このうち、次のように分配することをおすすめします。
・浪費:全カット
・消費:固定費の見直し(支出の8割)
・投資:残り2割
→月5万円の支出
厳しい場合には、徐々に下げていけばOKです。仮に今まで月に30万円の収入があり、支出が25万円で辛かった人でも、この支出対策を行うだけで、月に25万円もの「余裕」ができるので気持ち的にラクになりますよね。
自動収入:月10万円
支出に対して収入の方を大きく設定しているのは、心にゆとりを残すためです。
一方で、月10万円の自動収入は少し時間がかかるかもしれません。一般世帯がもつ資産からの投資だけでは正直難しいからです(投資だけで月10万円以上を得るには5,000万円〜億単位の投資が必要)。
最初のうちは、安全で簡単な投資をして経済を学びつつ、少しずつ自分で「摘みたて式ビジネス」をつくっていくことがポイントになります。
具体的なステップを働かないで稼ぎたい!を実現する方法【断言できる堅実な道】で1つ1つ紹介するので、参考にしつつ、100円、1000円、10000円、と収入を成長させていきましょう。
働かないと生きていけない、という思いから解放されよう
本記事は『働かないと生きていけない、なんてまるで嘘ですよ』を紹介しました。
僕は一般庶民であり、億円単位の投資なんて無理だったので、20代前半からコツコツと資産形成など多数取り組みました。
そのうちの1つのブログでは先日に月5万円の壁を超えて、少しずつ「働かないと生きていけない」という概念から解放されつつあります。
今の日本では、自分さえ行動すれば働かないと生きていけない、なんてことはないですよ。
生活を見直し、収入源を見直し、一歩一歩進んでいくことが大切だと思います。
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良き資産形成を。
このまま働き続けないといけないのだろうか。。。
まだまだ20年・30年以上仕事の時間がある。。。
働かないで、のんびりと暮らせる生き方を知りたい。