どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
将来のお金が不安だったため、20代から資産形成をしていまして、現在は不労性資産が月に13万円ほどです。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンでして、20代で資産形成を始めて早くも3年ほど、少しずつ資産が溜まり始め、将来の不安が少しずつ解消されてきています。不安を解消するためには実際に行動して、資産を形成していかないと、何も変わらないんですよね。
世の中、お金の勉強を始めるとFPという綺麗なお姉さんがでてきて、資産のことを教えてくれるのですが、なんだか少し怪しげですよね。僕もそうな風に感じていました。
FPの方に話を聞いていて疑問に思うことは『彼ら彼女らは消費者に資産形成を教えてくれる一方で、プレイヤーではない』ということです。つまり、人には資産形成と商品を勧めるのに、自分では手を出していないんですよね。。。これが何を意味するかは御察しのとおり。
一方、僕はサラリーマンなので、将来の貯金をしていきたい「プレイヤー側」です。そのため、主婦やサラリーマンの1例として本記事を読んでもらえたら嬉しいです。
本記事は『将来のお金が不安な人が、将来の貯金のために今から取り組むべきこと』を紹介します。
『将来へ貯金』をしても将来のお金の不安はなくならない話
将来に向けて貯金をしても、将来のお金の不安は減りにくいです。
人生の期間が延びている
よく言われることですが、人生100年時代と言われていますね。
人生の期間が延びれば延びるほどに、「貯金」で生活しようと考えると『貯金額』を増やさないといけず、気持ち的に滅入ってしまいます。
僕自身、働き始めの頃の月の貯金額は独身でありながら、かなり切り詰めた生活でも8万円ほど。これでは正直、、、辛い。。。
「こんなに切り詰めて生活しても、月8万円、年間で100万円、30年で3000万円か、、、」という感じでした。
引退の時期は人それぞれだと思いますが、仮に65歳で引退すると残りの35年を3000万円の預金で暮らすと考えると、、、一年間で100万円ほどしか使えない。。。これでは圧倒的に厳しい未来が見えていました。
年金は後ろ倒し
さらに、日本の人口の現象をみたり、2015年前後の年金のあり方をみていると「年金供給の後ろ倒し」「年金システムの崩壊」の可能性を十分に考えられるため、年金を頼りに将来設計をするのはあまりにリスクが高いな。。。と思いました。
こんなことを思う必要はないのかもしれないですが、、、まあ一般人のささやかな願いとしては孫くらいには気前よくありたいものです。
貯金では、老後は貯金をすり減らす生活
また、貯金だけを手元に、老後生活に入ることを想像してみました。
決められたお金の中で、それをすり減らした生活の当時の僕のイメージは次のとおり。
僕はワンピースが好きなのですが、これはまさしく、ワンピースのサンジが子供時代に難破した時の経験のような感じです。
これは、どう考えてもシンドイですよね。決まられた食料だけに頼って、それをすり減らしていく生活は日々の生活の中に制限が生まれ、さらに日々、「明日も少しずつ減っていく」という現実と向き合って生きてないといけません。
これはどう考えてもつらいですよね。
ベストは『継続的に増える』家計
無人島の話を続けるなら、
ような生活だったら、割と楽しみつつ、自由に暮らせるのかなと考えました。
お金の話と関連させるなら次のとおり。
岩石しかない島→貯金だけの老後
資源が豊かな島→継続的な収入源がある老後
✔️岩石しかない島
✔️資源が豊かな島
圧倒的に僕は後者の『資源がたくさんある島』で暮らすような老後を送りたいと考えました。
将来のお金が不安な人が始めるべき『将来の貯金のつくり方』
僕が、将来のお金が不安だった時に始めてよかった『将来の貯金のつくり方』は次のとおりです。
まずは最低限次の3ステップを始めておくと、将来的に伸びのある資産を築くことができます。
✔️将来の貯金のつくり方
① 『お金を貯める』の概念を捨てる
② 『貯金→資産形成』を学ぶ
③ 『資産』の割合を増やしていく
① 『お金を貯める』の概念を捨てる
上で紹介のとおりですが、『お金を貯める』だけの概念では、ひもじい老後生活が安易に予想できます。そのため、最初に『お金を貯める』概念を捨てて、『お金が増える』仕組みに頭を働かせてみましょう。
最初は『お金が増える』というのは怪しく聞こえるかもしれませんが、当たり前ですが、『お金が増える仕組み』を受け入れてつくり始めないと、いつまでも『お金が増える生活』は実現しません。
具体的には『銀行の金利』のように、自分が働かないでも収入を得ることができる『不労性の収入源』です。
お金を貯める概念を捨てるためには、新しい視野が必要です。お金の本おすすめランキング!不労所得月10万円に繋がった読書参考書の中でお金のおすすめ本をまとめているのでぜひ読んでみてください。
不労所得が怪しいと感じる方は不労所得が怪しいと言っている人は損している話←取り組んだもの勝ちを読んでみて下さい。
② 『貯金→資産形成』を学ぶ
将来の貯金の考え方を捨てることができたら、次に『資産形成』について学び始めましょう。
資産形成についてはたくさんの考え方があるので、上で紹介したおすすめの本から学ぶことが最適だと思いますが、まずはサクッと無料で知りたいという方向けに【1st】将来の不安をなくす!貧乏人を脱するための経済的自由なお金持ちの思考で全6回で解説しているのでぜひ読んでみてください。
③ 『資産』の割合を増やしていく
資産形成に関して理解でき、資産形成に取り組んでみようと思えたら、徐々に『貯金』から『資産運用』にシフトさせていけばOKです。
僕は安全志向なために次の感じで少しずつ額を増やして、『安全性』を確かめました。
・最初は貯金額の1%を資産運用へ
・1ヶ月後に貯金額の2%を資産運用へ
・半年後に貯金額の5%を資産運用へ
こうして少しずつ、資産運用に回すことで、投資に関する不安を解消しつつ、かつ投資の感覚も学びつつ、安全にスタートすることができます。
具体的な資産運用・資産形成方法については【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】で解説します。
具体的な運用実績についてはソーシャルレンディング投資感想・選び方・比較・おすすめ紹介で資産形成の1つを紹介しています。
まとめ:将来への貯金の概念を捨てて『資産運用』を始めよう
本記事は『将来のお金が不安な人が、将来の貯金のために今から取り組むべきこと』を紹介しました。
将来の貯金について、少しでも新しい視点を得るキッカケになれていたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
では、良き資産運用ライフを ٩(`・ω・´)و
将来のお金が不安だ。。。
年金が将来的に崩壊するというようなことも言われているから、自分で何か始めないといけないと思うんだけど、何から始めれば良いんだろう。。。
資産形成の初心者でも取り組める方法を知りたい。