どうも、Daichiです。
個人で稼ぐ時代に向けて、自分で稼ぐ日々に挑戦中です。
「わたしのやりたいことって何だろう?」
「使命を感じてみたいな〜」
「俺の人生って何のため何だろう?」
自分の生まれてきた目的を見つめて最大限の生をまっとうしようと模索することは有意義だと思います。
ただ1つ言えることは、「使命」は見つけるだけでは意味はありません。
私自身、使命を見出しながらも行動するまでのハードルが高く、気づけば20代後半になり、後悔しています。
後悔しないで過ごしたいなら、使命を受けたら使命を果たすために行動をすぐにとることが大切です。
行動のポイントを知って、使命を果たせるあなたになりましょう。
本記事は「使命を見つけることより大切なこと」について紹介します。
こんな人におすすめ
✔️ 使命に悩み、なかなか人生の前進を感じられない
✔️ 使命を感じるけど何をしたら良いか分からない
使命を見つけるということ
最近、人気のトピックである
「やりたいことをやる」
「好きなことをする」
という流れ。
このやりたいこと・好きなことを考える上でぶつかるのが「使命を見つけること」です。
使命は持たないければならないのか?
使命は持たなくても良いと思います。
使命に生きる!
熱意も持って生きなければならない!
人生に目的を持たなければいけません!
こうした事を強要するつもりは毛頭もありません。
使命と言うのは、「命を使う」と言う字から構成されるように、使命を果たそうとするとあなたの時間・あなたの人生をあてることになります。
人の生き方に不平不満を漏らす声を聞きますが、本人が満足していれば、それが1番なんじゃないでしょうか。
何かに追われて強制的に「使命」を負わされて生きることほど負担なことはないと思います。
使命は無理して持たなくて良いと思います。
使命は日常で特別な体験をした時にフッと降りてくる
ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴアさんは普段の生活の中で非日常的な体験を通して使命を得た1人です。
アル・ゴアさんは1970年代から地球温暖化問題について世界的な啓発活動を行い、気候変動危機の警鐘を世界に広めて今日の持続可能な社会構築の必要性の共通意思の礎をつくった方です。
1989年、6才のアル・ゴアさんの息子は交通事故に合い、人工呼吸器に繋がれるほどの重傷をおいました。
その時、アル・ゴアさんは1ヶ月の間、病院に通いつめ、看病を続けました。
その時、「カレンダーなど関係ない」と話すほど、息子のことを思い、他のことはどうでも良いと感じたそうです。
最終的に、息子さんは命を取り止めることができましたが、この出来事がキッカケでアル・ゴアさんの価値観は大きく変わります。
「生きている間に何をするべきだろう?」
それからは世界を周り、地球環境の現状を自分の目で見て周り、多くの研究者たちと議論をかわし、地球温暖化の警鐘を鳴らしました。
私は心底、危機感を持った。
”地球がなくなってしまう”と。
”当たり前の存在を子供たちに残せなくなる”と。
これらの活動が認められ、2007年にノーベル賞を受賞します。
ーーーアル・ゴアさんの例を通して紹介しましたが、このようにかけがいのない人、自分自身に人生に影響を与えるような大きな出来事がおこった時に、このように使命は自然とやってきます。
出来事の大きさは大小で、
ある人は、瀕死のできごとかも知れません。
ある人は、あまりに美しい夜空を見た時かも知れません。
使命とは日常の中でフッとやってくるものです。
▼合わせてみたい
▶︎息子の事故をキッカケに人生の優先順位が変わり、世界に挑戦した話。
▶︎美しい夜空で使命を感じた話。
関連記事:【君も星だよ】今を全力で生きる!未来を変えたい人に贈る応援歌!
まだ使命が見つかっていない人もあせる必要はありません。
そしてその使命は「世界を変える」ような大きなことでなくても大丈夫です。
使命を見つけたい人に伝えたいこと
使命を見つけたい人に伝えたいことを紹介します。
どんな偉業も小さいところから始まる
自己啓発の世界では、啓発されて2種類の人に分かれます。
1人はすぐに行動に移す人。
もう1人は、ずっと探し続けて行動しない人。
「自分が本当にやりたいことがまだ見つかっていません。」
「自分に本当にあっていることか自信がないから始められません。」
「まだ、使命と呼べるほどではありません。もっと強い使命を見つけたいんです。」
動けない人は、大抵、このようなことを言います。
しかし、多くの読書を読み、偉業をなした人たちの経歴をみて気づくことは誰も使命の駆け出しが世界的に大成功する大きなこと、であることなどありません。
「妻が買い物に行くのに自転車が大変だって言うから軍のエンジンをもらってつけてやったんですよ。
そしたら凄い楽になったって喜んでくれて。
そしたら周りの人も俺にもくれ俺にもくれって言ってきて。」
かの有名な本田の創始者、本田宗一郎の話です。
最初はこんな身近に、小さく始まるものです。
使命を探したい!何かを成したい!それだけで十分じゃないか?
使命を探して、探して、探して、、、一向に何も変わらない日々を送っている人に伝えたいことは「使命を探したい!何かを成したい!」そう思えるだけでも、十分じゃないでしょうか?と言うこと。
使命を的確に定めることは高いモチベーションを保つことに効果的ですが、世界に1つしかないような大義ある使命を持つことは必ずしも必要なことではありません。
「使命」とは行動のキッカケです。
受けた「使命」は行動に伴われて、初めて人の目で見えるように、形を持って社会に姿をあらわし、社会に浸透していきます。
「日本を世界で闘える社会にしたい」と使命を受けた人が英語教室をたて、世界に飛び立つ若者を輩出したら立派です。
そして「何をしたい!」じゃあ今自分の手持ちのカメラの趣味を活かして「カメラ趣味を通して、人々が日常に楽しみを持って暮らせる社会の手助けをする」ことも十分に立派です。
「何かをしたい」こう思えただけであなたはもう行動を起こすキッカケを得ています。
その「何かをしたい」という思いは「使命」がもつ「行動のキッカケ」の側面を持っています。
そのため、何かをしたい!と思えた人は、せっかくなら使命を探す時間を少し脇において、何か行動を始めてみたらどうでしょうか?
本田宗一郎さんのように、行動の中から、使命が見つかることもありますので。
「自分探しの旅もこの辺で終わりにしようか」行動をおこそう
誰もが知るビッグバンド、Mr.Childrenの曲Preludeの中に次の歌詞があります。
長いこと続いてた自分探しの旅も
この辺で終わりにしようか
明日こそ 誰かに必要とされる
自分を見つけたい
あなたがやりたいことは実現されてこそスポットが当たります。
明日こそ、誰かに必要とされる自分を見つけるには「自分を見つめること」をやめて、必要とされる自分になるための行動が必要になります。
行動することは、誰かに必要とされるニーズにマッチすることかもしれませんし、あなたが知らないあなたの価値を見出すキッカケになるかもしれません。
使命を見つけるだけでは意味がありません。
使命を見つけた人は行動によって使命を形にすることが必要です。
使命探しに翻弄されているなら、その思いをキッカケに行動をしてみて使命に気づくこともできます。
「何かをやりたい」のであれば、今日から行動を始めましょう。
「やりたい」を実現するための方法
やりたいことを形にすることは最初はハードルが高く、難しく感じます。
しかし、現在はハードル低く、ローリスクで行動を始める方法はたくさんあります。
ローリスクから始めよう
これから何かを始める場合には、ローリスクなことから始めましょう。
あなたの使命も、あなたの行動の仕方によっては、うまく形にならずに実現できなくなってしまういます。
その具体的でもっとも多い例は大きな失敗による生活の限度です。
起業して英語教室を開業しても、学生がいなく、収入がなければその仕事を継続することは難しいです。
現在はPC1台あればマネタイイズする方法は多くありますし、ローリスクであなたのやりたいことの1部を表現することは十分に可能です。
私が現在紹介しているこのブログもその一種です。
ほぼゼロリスクで始められる方法は山のようにあります。
あなたの行動を軌道にのせ、実現するためにはローリスクで取れる方法から手をつけていくことをオススメします。
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ブログはローリスクで始めるアウトプットのプラットホーム
ブログは初期投資が3万円にも満たないく、あなたの好きなことを収益化して社会に貢献できるローリスクな方法です。
ブログを通して、あなたの使命・やりたい興味のある分野を発信することができますし、ブログ発信を通して、あなたの使命に関連して悩んでいる人を救うこともできる可能性も秘めています。
また、ブログはその他にも得られるメリットが多々あります。
関連記事:【夢を叶える】ブログのメリットのすべて。人生は変わる。
関連記事:賢い人はやっている!成功して夢を叶えるアウトプットはブログだ。
ローリスクで「何か始めたい」と言う人はブログで発信してみることをオススメします。
さいごに
本記事は「使命を見つけることより大切なこと」について紹介しました。
使命に悩み、なかなか人生の前進を感じられない人の参考になれたら嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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