【速読の時間目安】速読しないと人生終わってしまうので効率化してみた。




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

年に200冊ほど読書する海外サラリーマンです。

 

Daichi

読書を効率良く進めるために速読術を身に付けたい。

でも速読ってどのくらいでやれば良いんだろう?

目安となる時間を知りたい

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は年間に200冊ほどの本を読む読書家です。社会人になってから本格的に読書を始め、思考力が養われた結果、下のような成果を出しています。

・TOEIC850点以上

・海外サラリーマンキャリア

・ブログ月間5万PV

 

あまり飛び抜けてすごい成果ではないですが、だからこそ誰にでも手の届く範囲・誰でも成功に近づける経験だと感じています。

この思考力をつけるために必要だった1つの手法が『速読』です。速読することで、多種の本を時間効率良く読むことができ、短い間で『成果に繋がるような情報収拾』をできたからです。

この経験を踏まえて、本記事は『速読の時間目安』について紹介します。本記事を読むことで1冊の本を読む読書時間の目安を知ることができます。

 

速読の時間目安

速読と言っても、どれくらい速く読めば良いのかわからないものですよね。結論から言うと、速読の時間目安は『1冊3時間』だと思います。

 

1つの分野で10冊ほどを1ヶ月間で読みたい

 

読書をするときは乱読的に読むときもありますが、基本的にはそのときに知っておきたい分野のことを中心に本を読んだりするときは、最低でも10冊ほどの本を読んでみて視野を広げるようにしています。

そして1つの分野を深掘りするときに、『期限』も決めています。なぜかと言うと、期限を決めずに本を読んでいると無限の時間があっても終えることができず、いつまでも実生活に結びつけるまで落とし込めないからです。

具体的には1つのテーマを知る期間は『一ヶ月ほど』だと思っています。根拠はありませんが、日程的に区切りが良いのと、後からの印象に残りやすいからです。(あの一ヶ月間はあのテーマを読んだな〜、のような。実際に一ヶ月間という区切りが注目された『30日間チャレンジ』と言うのはTEDでも紹介されています。参照:マット・カッツの30日間チャレンジ

 

平日22日と休日8日で10冊読む時間目安

 

一ヶ月間で10冊の本を読みたい場合はどれくらいの速度で読書を進めれば良いでしょうか?

その計算をしてみたいと思います。

 

1ヶ月はおおよそ平日22日間と休日8日間の合計30日程度なので現実的に読書に取れる時間を次のように設定します。

 

平日:1時間

休日:2時間

そうすると1ヶ月間で次の時間くらいは読書の時間を作れます。

平日22日間:22時間

休日8日間:16時間

合計:38時間

時間的にゆとりを持つとすると10冊を38時間なので、1冊あたり3時間程度で計30時間(あまり8時間の使い方は下で紹介します。)読書できるようになると、1ヶ月の間に、ある分野について精通できるほどの読書家になることができます。

さらに具体的に落とし込むと、本1冊のページ数は300−500ページほどだと思うので、間をとって400ページだとすると速読の目安は次を目安にできると御の字だと思います。

 

✔️『1ヶ月間である分野に精通できる読書家になる』速読の目安

・1ヶ月間で10冊の読書

・3時間で1冊の読書(400ページ/3時間)

=130ページ/時間

=見開き2ページを1分で読むペース

こう考えると、できそうな気がしてきますよね。

 

速読の方法と注意点(あまりの時間の使い方も紹介)

速読するときの一連の取り組みと注意点・あまりの時間の使い方も紹介します。

 

速読をする方法・注意点

 

速度する方法については、【スピードUP!】本を読む早さを劇的に向上させる方法!【速読術】でまとめていますので良かったらチェックして下さい。

概要だけピックアップすると、速読術は次の3つです。

✔️本を劇的に早く読む3つの方法

方法①:目的を決めてから本を読み始める

方法②:まずは目次に目を通す

方法③:全部『一言一句』読まない

→目安:1時間/1冊

この方法を実施すると1冊1時間程度で読むことができますが、上で紹介した通り、毎日時間を取る覚悟があるのであれば1冊3時間程度で良いと思うので、上の方法を取り入れつつ、さらに精読もくわえながら読むことができますね。

【読書スピードUP!】本を読む早さを劇的に向上させる方法!【速読術】

2019年2月25日

 

速読後のあまり時間の使い方

 

上で紹介した通り、『1冊3時間』で読むと読書時間が月に8時間ほどあまります。

このあまりの時間は、ずばり『本の振り返りと日々への行動目標を考えること』に使いましょう。

 

✔️本の振り返り

本を読了したら、基本的にさらっと全体を振り返りましょう。

自分がマークした場所、折り目をつけておいた場所などをサイド簡単に目を通して、大切なポイントを振り返り定着させます。

 

✔️チェック日々への行動目標

さらに、読書の目的の1つは、『学びを得るための情報収集』だと思います。

そのため、読了後、まだ記憶が新しいうちに、日々への行動目標まで思考をめぐらし、実際に自分の生活の中で取り入れること、やって見ることを考えておきましょう。

読書知識を行動に繋げることで、読書の有意義さを格段にあげることができます。

 

まとめ:速読の時間目安を参考に、人生を豊かにしよう

本記事は『速読の時間目安』について紹介しました。

速読時間の目安を参考に速読にチャレンジしてみて下さい。

 

僕は速読で人生が大きく変わったたために、個人的にはとてもオススメの方法です。

ぜひ試してみて、人生を豊かにしていきましょう。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و