【英語が早く上達する方法】海外サラリーマンが真面目に考えた英語キャリア手順




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け海外サラリーマンになるための英語の時間」を紹介します。

 

Daichi

できるなら英語を早く上達させたい。。。

どんな順番で勉強を進めれば早く英語力をあげることができるんだろう?

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、アメリカで働く海外サラリーマンです。大学卒業時は英語が苦手だったものの、社会人になってからトライ&エラーを繰り返し最終的にTOEIC850点に。そして現在は海外で働いています。

英語が苦手だった分、時間もかかり、試した教材・方法は人より多いように感じます。しかし、海外サラリーマンになってから感じた「英語を早く上達させる方法」は日本にいる時とは、異なって感じます。

本記事は、自身の経験から「英語が早く上達する方法 海外サラリーマンが真面目に考えた英語キャリア手順」について紹介します。本記事を読むことで「英語が早く上達する方法」を知ることができ、効率的に英語学習を進めることができます。

 

【英語が早く上達する方法】英語上達の先にある世界は何か?

【英語が早く上達する方法】英語上達の先にある世界は何か?

まず、英語を上達させると言っても、色々なゴールがありますよね。

そのため、英語上達の方向性を決めたいと思います。

 

世界的な視点で考えられる人になるため

 

僕が英語を勉強した理由は『世界を視野に入れて仕事』をしたかったからです。俗に言うグローバルワーカーと言うモノですね。

基本的に、今の翻訳技術があれば、実際のところ「英語ができない」は必ずしもクリティカルなデメリットにならないかもしれません。

僕も昔はそう思っていました。しかし、海外に出ないと気づけないことがあるのも事実でして、自分の目の前の仕事のためだけに英語を使うならまだしも自分の価値観を広げるためなら、ある程度は現地の人とフランクに情報共有することはいつまでたっても必要になると思います。

 

英語上達のゴールにあるレベル

 

では、英語上達の先にある世界はどんなことかと言うと、「英語を用いて海外の人と考えを共有し、ビジネスを進めること」だと思います。

ビジネスを進めるためには「リスニングスキル・リーディングスキル・ライティングスキル・スピーキングスキル」と基本的には英語のカテゴリーとして分けられている全ての力が必要になります。

 

・現地の人とペラペラとおしゃべりできるレベル

・電話での英語のやりとりができるレベル

・英語の会議で質疑応答できるレベル

 

思うつく中では上のような技能が必要なレベルになると思います。

 

ペラペラとおしゃべりできるようになるには?

 

一方で、では上で求められる「ペラペラとおしゃべりできるようになるレベル」になるにはどれくらいかと言うと、控えに言っても『海外生活をして2年ほど』と言う意見が多そうです。

詳細は【必見】海外英語留学・赴任者・ワーホリ希望者に捧げる!海外在住の英会話力の上達目安【神話に騙されるな】で紹介しているのでよかったらチェックしてみてください。

【必見】海外在住の英会話力の上達目安!留学・赴任・ワーホリ希望者に捧げる真実【神話に騙されるな】

2019年1月10日

 

海外で2年ほど英語にみっちりと浸らないと英語でビジネスができるレベルにはならないようです。

 

【英語が早く上達する方法】海外サラリーマンが真面目に考えた英語キャリア手順

【英語が早く上達する方法】海外サラリーマンが真面目に考えた英語キャリア手順

海外で2年ほど暮らさないと、将来的なゴールに近づかないと言う話を元に、僕が考える英語が早く上達する方法としての優先順位を紹介します。

STEP①:TOEICで証をGETする

STEP②:海外勤務のある仕事にうつる

STEP③:チャンスが来たら海外勤務を快諾する

STEP④:英語の世界で英語を使い倒す

STEP①:TOEICで証をGETする

 

日本で英語を学んでキャリアを開こうと思うなら、まず入り口で必要になるのは、高い確率でTOEIC(リスニング・リーディング)の力です。

スコアの目安は様々ですが、最低730程度取ることができれば大企業でも「英語ができる人」と認識してもらえるレベルなので、730点以上を目安に取り組むことをお勧めします。

TOEICで高得点のスコアをゲットすることができると、それを履歴書上で「資格」として示すことができ、あなたは『英語ができる人』と言う社会的な認識を得ることができ、海外案件を扱い企業、部署に移りやすくなります。

 

STEP②:海外勤務のある仕事にうつる

 

TOEICでの証をGETしたら、次に海外勤務の可能性がある仕事に移りましょう。

将来的に海外在住で働ける可能性がないのであれば、その段階で、別の口を探した方が賢明だと思います。

また、この際に「社会で英語を使わないといけない環境」につけると、割と効率がよく、日本にいながらでも四六時中英語に触れることができる環境に入ることができます。

 

STEP③:チャンスが来たら海外勤務を快諾する

 

そして社内や外部の仕事などで海外勤務の話が来たら快諾して海外に住む切符を手に入れましょう。

ここで海外で住む期間は長ければ長いほど基本的に良いと思いますが、長すぎても間延びしてしまうかもしれないので、基本的に「海外在住期間2−3年ほど」を1つの目安に探して見ると良いと思います。

 

STEP④:英語の世界で英語を使い倒す

 

海外に移ることができたら、ここからが結構肝心ですが、結構力を入れて勉強しましょう。

「海外にいけば自然と英語が話せるようになる」と言うのは実は結構な幻想でして、海外に移り住んでもからもインプット・アウトプットを詰め込まないと英語の実力は上がりません。

 

海外に移ってからも、できる限り、IELTSやTOEFLと言った「英語の総合力」が必要とされるテストを1つの指標に英語学習を継続していくことをお勧めします。

そうすることで英語の上達を数値としても感じることができると思いますし、より意識的に英語を上達させることができます。

 

まとめ:いち早く英語を上達させて海外キャリアに飛び込もう!【スピードは価値】

いち早く英語を上達させて海外キャリアに飛び込もう!【スピードは価値】

本記事は「英語が早く上達する方法 海外サラリーマンが真面目に考えた英語キャリア手順」について紹介します。

スピードは価値です。特にキャリアのことを考えると、効率よく英語力を高めることはとても価値の高いことだと思います。

 

本記事が英語を上達させるための手順として、参考になれていたら嬉しいです。

読んで下さりありがとうございました。

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では、良き英語ライフを ٩(`・ω・´)و