どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
年に200冊ほど読書をしています。
こんな疑問に答えます。
読書しないのは人生の損失だと思います。
読書では、過去に失敗した人のエッセンスを他の情報源(IT、動画)より圧倒的に情報量多く仕入れることができるからです。
リアルの経験も大切ですが、情報の力も信じることが効率の良い生き方だと思います。— Daichi@人生デザインブログ (@Daichi_lifeblog) 2019年3月30日
読書では、過去に失敗した人のエッセンスを他の情報源(IT、動画)より圧倒的に情報量多く仕入れることができるからです。
リアルの経験も大切ですが、情報の力も信じることが効率の良い生き方だと思います。
本記事を書いている僕は、海外で働く読書家サラリーマンです。もとから読書が好きだった訳ではなく、大学生の終わりの頃に読書を始めて、その後の人生の変化を知ることができたので、読書をすること・しないことの違いを人生をもっと体験をできていると思います。
その経験を踏まえて、本記事は『読書しないデメリットは甚大です【人生の損失です】』について紹介します。本記事を読むことで読書しないことの損な1面を知ることができます。
読書しないデメリットは甚大です【人生の損失です】
結論として、読書しないのは人生の損失だと思います。でも、限られた時間の中、多くの選択肢がある中でなんで読書しないのが人生の損失になるか、少し視点を広げながら紹介します。
人生の時間は限られているので「情報」を使った方が効果的です
当たり前ですが、人生の時間は限られていますよね。
» 【人生で大切なこと】−時間−きっと人生で無駄にしていけない尊いモノ
そのため、当たり前のように知れることに関しては「情報」を使った方が失敗する時間を避けることができるので効率的に生きることができるようになります。
たとえば、僕はアメリカに住んでいるので、アメリカの人に日本食を振る舞うことが多々あるのですが、過去の料理経験が豊富ではないので、ほとんどの日本食の作り方を知りませんでした。
美味しい日本料理の提供に繋げるためには、1つ1つの料理を、日本にいた頃の味と雰囲気を頼りに試行錯誤して1週間くらいのトライの連続の末に美味しい日本食に辿りつくのも1つの手です。
でも一方で、日本食を振るわれるアメリカの方々は、「当日の日本食の出来」が重要なのであって、そのプロセスは割とどうでも良いと思います。
そのため僕は、ネット動画を頼りにして、日本食の作り方を見ています。
当然ですが要点を抑えてくれていますしとても分かりやすいので、動画を参考にしながら料理をすると、ミスはほとんどなく、クオリティーの高い日本食をつくることができます。
無駄に失敗する時間を減らすことができ、効率的に生きることができるのです。
情報を得る方法はたくさんあります
限られた人生を効率的に生きるための「情報」の大切さを紹介しましたが、情報を得る方法はたくさんあります。
・自分で体験してみる
・親に聞く
・友人に聞く
・You tube動画を見る
・テレビを観る
・本を読む
・ネット記事を読む
etc…
こうした情報源をたくさん得る方法の中で、それぞれ一長一短あり、選び方は、得たい情報によりけりです。
例えば、上の「料理」の例では、個人的には要点をまとめてくれた「動画」がベストでした。
得たい情報『料理に活用するには材料一覧と作成による料理の色合いや加減を知りたい』
・材料一覧を紹介してくれていてフォローできる
・料理過程での料理の色合いの変化・焼き加減など動画だと按配をつかみやすい
上のポイントの中で、特に色合いの変化や焼き加減などは本・記事よりも具体的につくっている作業動画の方が圧倒的に分かりやすいです。
こんな感じで、自分の得たい情報に’合わせて、ベストな情報源を選べば良いのであって、別に本が全て正しい訳でもありません。
読書は最も情報量が多く、ポイントを背景付きで得ることができる唯一の情報源です
情報を得るための情報源がたくさんあることを紹介しましたが、『読書』の情報源の特徴は次のとおりです。
✔️本の情報の特徴
①情報量が多い
②ポイントの背景を得やすい
①情報量が多い
言わずもがなですが、本の情報は他の情報媒体と比較して圧倒的に多いですよね。
背景、主張、主張をサポートする内容、などなど。
本の情報量は他の情報源の情報量を凌駕します。
②ポイントの背景を得やすい
情報量が多いことに関連しますが、本は、それらの多くの情報が、よく体系立てられて書かれています。
そのため、情報の中でも個人的に大切だと思う「結論に至る背景」のようなものをより得やすいのが読書です。
情報の結論だけなら
・ツイッター
・ネット記事
などで得ることも可能ですが、これらの情報源では十分な背景情報をサポートしていなく、結論は、あたかも素晴らしく見えても中身がスカスカで掴めないようなことが多々あります。
例えば、
「月商10万円を得るには、アウトプットが重要です」
「月商10万円を得るには、アウトプットが重要です。なぜならアウトプットなしでは社会から価値が見えないからです。ニーズに合うアウトプットを作り、社会にアプローチできる方法で情報を発信し、その行動を3年間続けたら月商10万円に辿りつきました」
という2つの情報を比較すると、結果は「月商10万円を得るには、アウトプットが重要です」ですが、背景や方法に関して、得られる情報が全く異なりますよね。
エッセンスである「結果」を得ることは大切ですが、個人的には「背景」こそが結果に至るための重要なポイントだと思います。
背景を得るためには、十分な情報量のある「読書」が最適な情報源になります。
読書しないのは人生の損失です
情報源としての『読書』の良さは、結果の背景を知れることだと上の章で紹介しました。
読書からの情報を人生に利用することで、自分1人では到底できないような作業の情報を知ることができ、効率的な行動に繋げるには、背景情報を十分に含む本の情報がベストだと思っています。
読書では、読書でしか得られない「情報量」と「背景」情報があるので、読書の特徴を利用することで、効率的に人生を送ることができるようになります。
逆にいうと、読書の情報を使用しないと、すでに知られている失敗の方法であっても、知らないがために失敗に繋がる恐れもあり、それは時間の無駄使いだと思います。
読書しないことは人生の損失に繋がります。
限りある時間なため、無駄な失敗を避けて、効率的に生きるために読書は貴重な情報収集の1つのツールだと思います。
読書しない自分だったときの特徴【経験談】
僕は20歳くらいまで、ほとんど読書をしてきませんでした。
読書しないでも上手くいくことはできたけど、、、
正直、読書をしないでも、ある程度、周りから抜きん出るような作業量でカバーすることで、ある程度の成功に繋げるようなことができました。
それでも読書してから気づくことは全く違った視点です。
読書を始めて、井の中の蛙であることに気づいた
読書を始めて、気づいたことは「なぜ自分はそれをやっているのか」というごくごく当たり前な客観的な視点です。
例えば上の中で情報源として多数の例を紹介しましたが、過去の僕は1つのやり方に固執して、それだけが全てだと信じ込み、取り組んでいたのです。
でも、読書からの情報を元に、自分が取り組んでいたことを少し広い知識・視点のもとに振り返ってみると、当時の自分がとっていた行動よりもさらに先進的であり、効率の良い方法は多数ありました。
読書の1つの特徴である「情報量の多さ(=視点の広さ)」を当時に活用できていたら、さらに成果を高められていたかもしれません。
だからこそ、今後は何かに取り組む時も、常に読書で視野を広げつつ、自分の取り組みの立ち位置を考えながら生きて生きたいと思っています。
まとめ:読書しないのはもったいないので上手く活用しよう
本記事は『読書しないデメリットは甚大です【人生の損失です】』について紹介しました。
読書しないのは、情報社会のこの世の中では損失が多く、もったいないことだと思います。
人生の時間は限られているので、読書情報を上手に活用して、効率よく・時間を大切に使っていきましょう。
読書が良さそうだと感じたら、読書方法の完全マップ【読書できない→成長する読書家になる方法】の中で読書方法をまとめているのでぜひご参考ください。
また20代前半・大学生で読んでおきたかった本もまとめています。これから読書をしてみたい人はぜひ参考図書としてご覧ください。
» 【大学生へのおすすめ読書本】大学生のうちに読みたかった。。。20代後半海外サラリーマンがまとめる大学生読書おすすめ本まとめ!
読んで下さりありがとうございました。
では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و
読書しないのって、問題なのだろうか?
何が悪いのだろうか?
読書しないことの問題点があるなら知っておきたい。