【終わりなき】英語が伸びないスランプは必ず訪れます




【終わりなし】英語が伸びないスランプは必ず訪れます

どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。

TOEIC850点、TOEFL90点ほどの海外サラリーマンです。

 

Daichi

英語の勉強をキープしているのに最近はなんだか全然英語が伸びている感じがしない。。。

テストの点数を伸びてないし、スランプにはまってしまっている。。。

どうしたら良いのか。。。

 

結論から言うと、スランプは誰にも訪れると思います。

TOEIC850点をとった時でも、TOEFLで90点とったあとであろうと、咄嗟に英語で何かを言われて聞き取れないことは山ほどありますし、スラッと英語が出てこないことなんて日常茶飯事です。

本記事は経験から『英語が伸びないスランプは必ず訪れます』ということについて紹介します。本記事を読むことで、英語伸びない時期に真摯に向き合ってもらえたら嬉しいです。

 

英語が伸びないスランプは必ず訪れます

英語が伸びないスランプは必ず訪れます

たとえ今、あなたの英語のスコアが伸びていない状態でも、過度に心配することはありません。スランプは誰にでも訪れるものです。

 

そもそも、上を目指せば目指すほど成長はしづらくなる

 

良くある塾の上手い経営方法ですが、「中くらいを上」にすると、響の良い数字をうたうことできますし、実はこの段階の難易度はそこまで高くありません。

学生のスコアを伸ばすのは、90点の学生を100点にするより、50点の学生を80点にする方が簡単です。

 

また、他の分野でも「中から上」になるのは「割と力を入れる」とフッと上がるので最初は伸びを感じやすいです。下のような例は、ごくごく当たり前ですよね。

短距離走では、11秒から10秒に行くより、16秒から15秒に上がる方が簡単です。
TOEICでは、900点から990点にいくより、400点から800点にあげる方が簡単です。

 

逆にいうと、中くらいの状態から上のレベルに自分が「フッと」成長したあとは、なかなか実力を伸ばしづらいです。

 

やればやるだけ伸びると言う勘違い

 

また、そもそも論ですが、やればやるだけ伸びる、と言うのは勘違いの場合もあります。

日にちが経つと忘れることもあると思いますし、新しく覚えたことが100%上達に繋がっているかは疑問です。

100の努力をして、その全てが結果にうまく結びつくなら嬉しいですが、英語の場合でいうと、100やって50くらいは効果があり、残り半分はあまり効果がないことがしょっちゅうです。

努力が結果に結びつかないこともあるので、「頑張ったけど報われない」というのは良くあることです。

 

✔️余談『ビジネス』は鬼畜です

少し話はズレますが、ビジネスの世界では10やって1成功すれば幸運、くらいの感覚なので、英語は比較的に優しい部類でもあります。

 

英語が伸びないスランプを抜けだすためにやるべきこと

英語が伸びないスランプを抜けだすためにやるべきこと

では、英語が伸びないスランンプ時期をどのように向け出すべきかというと、「それでも手と頭を動かし続けること」です。つらい時もあると思うので、僕の対処方法をまとめます。

 

✔️英語が伸びない時期をやり抜く方法

①睡眠を1時間増やす

②友人をうまく使う

③それでも、机に向かう

①睡眠を1時間増やす

 

寝不足なだけで、やる気が起きなかったり、ネガティブ思考に陥ったりすることがあります。

また、眠いと作業することがおっくうになるので、上の空になり、ボーと悩みさまよう時間が増えてしまいます。

 

睡眠を十分にとるだけで気持ちがポジティブになり、「少し頑張るか」という気分になります。

睡眠時間を取ってもやる気が出ない場合は、作業前に「10分」ほど仮眠をとるのもOKです。

短時間の睡眠をとると頭がスカっとして、やる気が出やすい状態になります。

 

伸び悩みでつらい時は、極力自分の健康状態を高めに保ちましょう。

 

②友人をうまく使う

 

また、英語の伸び悩みで苦しい時は、友人と一緒に勉強に取り組みましょう。

理由は簡単で、一緒に勉強をする人がいると、それだけでもやる気が出るからです。

 

一緒に勉強する場合は、個人的には「自分より能力の高い人」と一緒に勉強することをオススメします。

僕は、TOEFLが80点くらいの時にTOEFL100点レベルの人と一緒に勉強をしました。

その時、一緒に勉強をしていて感じたことは圧倒的なレベルの違いです。

自分とかけ離れた所にいる友人の実力を目の当たりにして、正直「このレベルだからこのスコアか」というのを納得するのと同時に「これまでに、どれだけ頑張ってきたんだ、この方は。」と尊敬しました。

きっと、自分より上の人の実力をマジかに触れると、自分がまだまだ頑張れていないことを否が応でも感じます。

自分一人では「もうこれが限界」みたいに考えてしまうこともありますが、世界は広く、努力している人はたくさんいます。

そうした人たちからモチベーションを分けてもらいましょう。

 

③それでも、机に向かう

 

最後は、ガチンコな精神論ですが、スランプの時だろうと、机に向かいましょう。ペンを取りましょう。本を開きましょう。

悩み、休んでいる間にも頑張っている人はいるもので、自分が手と頭の動きをやめてしまっている間、自分の能力は着々とマイナス方向に進みます(人間は忘れる生き物なので)。

 

休んでしまうと、頭が鈍ります。

「休んだ方が結果良くなるよ」みたいな意見もあると思いますが、基本的にその原理は「休んだ後に受けたテストと自分の相性がたまたま良かった」ということだけです。

 

休んでいる間に、あなたの知らない英語の知識が、何処からともなく、あなたの記憶に飛んでくることはありません。

 

英語が伸びないのは誰しも体験する道でもありますが、それでも自分なりに前進できたのであれば自分を褒めてあげましょう。

 

まとめ:英語の力で未来を拡げよう

英語の力で未来を拡げよう

本記事は『英語が伸びないスランプは必ず訪れます』ということについて紹介しました。

かなりストイックなことを書きましたが、今、英語を頑張っている人は、将来グローバルな環境で戦う切符を持っていることになります。

その可能性を伸ばすも消すも自分次第なので、伸びない時でも机に向かい、コツコツと積み重ねていきましょう。

1年もする頃には、きっと見違えるほどのレベルになっていると思います。

 

今でも僕は英語に悩み、時にくじけていますが、それでも英語やってたことを後悔したことはありません。

伸びない時期にも向き合って、着々と前進していきたいと思っています。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き英語ライフを ٩(`・ω・´)و