【370日実績】ブログを毎日更新するのは『実力を高める』ためです【メリットとデメリットも紹介】




どうも、DreamArkを書いているDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

2018年8月からブログを毎日更新し始めまして、のべ50万PVを超えました。

本記事は、ブログを毎日更新することの目的を紹介します。僕は1年以上更新しているので、30日とか半年の人よりは経験値があるので、その経験値からの話をできると思います。ブログの毎日更新をすべきか悩んでいる人の答えになれたら嬉しいです。

Daichi

ブログを始めようと思うけど、せっかくならブログで稼ぎたいしない〜。

ネットをみていると「毎日ブログを更新すること」がアクセスアップ・収入のUPに効きそうだけど、、、

本当のところ、どうなんだろう?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。サラリーマンをしつつ、副業の一貫としてブログをはじめ、のべ50万PVを到達しました。

ITは完璧の初心者だったので最初はブログ記事を書くのに時間がかかりましたし、毎日の更新なんて無理なように感じていましたが、人間は慣れる生き物ですね。現在は習慣の一部になってきています。

この経験から本記事は『ブログを毎日更新するのは『実力を高める』ためです【メリットとデメリットも紹介】』を紹介します。

ブログを毎日更新するのは『実力を高める』ためです

ブログを毎日更新するのは『実力を高める』ためです

結論から言うと、「ブログを毎日更新する ≠ アクセスアップ・収入アップ」です。

 

ブログを毎日更新してもアクセスアップ・収入アップに直接関連しない理由

 

ブログを毎日更新しても、アクセスアップ・収入アップに直接は関連しません。

アクセスアップに直接影響があるのは、いくつかありますが効果の大きい「検索流入」に絞ると、次の式で書けます。

※副業ブログ1年間の経験則です。

 

✔️アクセス数の式

アクセス数 =

記事数 × 検索表示回数 × クリック率

つまり、どんなに記事を書いても、記事あたりの「検索表示回数」または「クリック率」が「0」なら、アクセスはありません。

そのため「記事を毎日アクセスが集まるんだー!」と考えるのはキケンです。

 

また、収入の式は次のとおり。

収入 =

アクセス数  × 広告クリック率 × 購入率

アクセス数は、上で紹介した式からくるので、収入の式でも「検索表示回数」または「クリック率」が「0」なら、「アクセス数」が「0」になり、収入も「0」になります。

結論として、毎日記事を盲目に書き続けても、アクセスが魔法のように上がったり、収入が不思議と増えたりはしません。

 

ブログを毎日更新する理由は「実力を上げるため」

 

ブログを毎日更新することは、直接的にアクセスアップに繋がったり、収入に繋がったりしませんが、それでも毎日ブログ更新をするのには理由があります。

ブログを毎日更新する理由は「実力を上げるため」です。

本当に、これだけですね。とはいえ、実力を上げると言っても意味不明だと思うので「水泳」でたとえ話をすると次のとおり。

たとえ、本を読み尽くして、クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの泳法を学び極めたところで「水に入って、泳いでみる」ことをしないと、泳げるようにはなりませんよね。

ブログを毎日更新するのは、この「水泳」の感覚に似ています。式では簡単に「アクセスアップ」や「収益」の式を理解することができると思いますが、それを実践して「泳いでみる」レベルで実際に「アクセスを増やす」「収益をだす」のは天と地の差があります。

もちろん、頭がきれて、知識をすぐに行動に繋げられる人もいます。水泳ですぐに泳げる人とすぐに泳げない人がいるのと同じように、ブログでもすぐにアクセスアップ・収益UPに成功する人もいるかもですが、時間のかかる人も当然います。

ブログを毎日更新する理由は「アクセスアップ」「収益UP」に直結はしないかもですが、少なくとも「ブログで稼ぐための実力を高めること」につながります。

 

ブログを毎日更新するメリットとデメリット

ブログを毎日更新するメリットとデメリット

ブログで毎日更新するメリットとデメリットを紹介します。

 

✔️毎日更新のメリット

メリット① ライティングスキルが上がる

メリット② 稼ぐための情報に慣れる

メリット③ 読者がついてくれる

✔️毎日更新のデメリット

デメリット① 時間がかかる

デメリット② 分析時間が取れない

メリット① ライティングスキルが上がる

Daichi

ブログを毎日更新することのメリットの1つは「ライティングスキルが上がること」です。

毎日ライティングをしていると、自然とライティングの流れがシンプルになり、洗練されていきますね。

僕はIT技術ゼロから始めたのと、もともとの国語力が致命的にひくいので、まだまだ低いです。。。それでも、ブログを始めた頃の記事と現在の記事を見比べると「かなり成長したなあ」という印象を受けてもらえると思います。

具体的には次を比較してみてください。

過去の記事 » 【夢に挑む覚悟】自由に働けるようになるまで何時間くらい副業するの?

最近の記事 »  DreamArkの最新記事へ

 

メリット② 稼ぐための情報に慣れる

Daichi

ブログを毎日更新することのメリットの2つ目は「稼ぐための情報に慣れること」です。

ブログを毎日更新しているとネット知識ゼロからの取り組みだとしても、

・30記事くらい書くこと頃に「運よく表示される記事」がでてきます。

・100記事くらい書くこと頃に「上位表示される記事」がでてきます。

・300記事くらい書くこと頃に「上位表示させることができる」ようになります。

こんな感じに成長します。なぜ成長できるかというと自分の経験値から「ブログのアクセスに効果のある項目」を自分の経験を通して体験することができるからです。

もちろん、「分析・改善」なしに成長することはできません。分析しつつ、アクセス数の式を意識しながらブログを毎日更新していると、「アクセス数」や「クリック率」などの「稼ぐための情報に慣れる」ことができます。

アクセス数 =

記事数 × 検索表示回数 × クリック率

メリット③ 読者がついてくれる

Daichi

ブログを毎日更新することのメリットの3つ目は「読者がついてくれること」です。

たとえば、初心者が取り組むラーメン屋さんで味も対して良くないのに「不定期にしか開かないお店」があったら、次第につぶれてしまいそうですよね。

でも毎日開いていると、とおりすがりに寄った人がたまたま気にいってくれて、その後は帰り道がてらに寄ってくれるかもしれません。

たとえば僕はまだまだ弱小ブロガーですが、それでも現在で毎日20以上のダイレクトの流入があります。毎日20人ほどの方が見に来てくれていると思うとすごいことですよね。

毎日更新することが「読者」「ファン」がついてくれる可能性は十分にあります。

 

デメリット① 時間がかかる

Daichi

一方で、毎日更新のデメリットは「時間がかかること」です。

ブログを取り組み人は「積み重ね式の資産」になることを狙って始める人も多いと思いますが、「積み重ね式」の特徴ゆえに時間がかかる点もあります。

毎日「80点」のブログを書こうとすると、自分の経験的には次のように時間がかかります。

・10記事までは毎日8時間

・30記事までは毎日5時間

・100記事までは毎日3時間

・300記事までは毎日2時間

これくらいで「質の高い記事」を求めるのもありですし、もしくは次の感じも手の1つです。

「1日2時間まで」と決めた上で、

・10記事までは25%の出来で公開

・30記事までは40%の出来で公開

・100記事までは70%の出来で公開

・300記事で100%の出来で公開

毎日の更新は時間がかかるので「自分の確保できる時間」を作りつつ、さらに生活をふりかえりつつ、取り組みましょう。

 

デメリット② 分析時間が取れない

Daichi

毎日更新のデメリットの2つは「分析時間が取れないこと」です。

上のとおりですが、毎日ブログ更新をしていると「ブログ執筆の時間」だけでほとんどの時間が終わってしまい、リライトや分析の時間を作りたすことが難しくなります。

一方で、リライト・分析をしないと「正しい方向」にブログ運営ができないので、どこかしらで分析時間を確保することが必要になります。

僕の場合、最初こそ、土日に記事を更新しつつ、あいた時間で「分析」に取り組んでいましたが、今は日によっては1時間ほどで記事が終わることもあるので平日でもサクっとリライトすることもあります。

慣れれば慣れるほどに作業効率は上がるので、ブログの質もアクセスも増える良い流れがつくれるようになります。

 

まとめ:ブログ毎日更新はトライ&エラーの高速回転

まとめ:ブログ毎日更新はトライ&エラーの高速回転

本記事は「ブログを毎日更新するのは『実力を高める』ためです【メリットとデメリットも紹介】」を紹介しました。

 

毎日更新はトライ&エラーの高速回転

 

取り組み関する「質」と「量」に関しては次のような実験があります。

デイヴィッド・ベイルズとテッド・オーランドは著書「アーティストのためのハンドブック 製作につきまとう不安との付き合い方」で、量の大切さを示すおもしろいエピソードを紹介している。

”陶芸の授業の初日に、教師は生徒を二つのグループに分けると宣言した。

スタジオの左半分の生徒には、最終日までに制作した作品の「量」だけ評価する。一方、右半分の生徒は制作物の「質」だけを評価する、というのだ。

方法は簡単だ。左半分の生徒については、授業の最終日に体重計で制作物の総重量を測る。

25キロを超えていれば「A」、20キロ以上なら「B」、といった具合に。一方、質で評価する右半分の生徒は一つしか作品をつくらなくてよいが、それが完璧でなければAはとれない。

そして評価の日。興味深い事実が明らかになった。最も質の高い作品は、いずれも量で評価されるグループの生徒がつくったものだった。

どうやら量重視のグループがひたすら作品を創り、失敗から学んだのに対し、質重視のグループは完璧とは何かを考えることに時間を費やし、最終日には立派な理論は頭に入っていても、教師に見せられるのはひからびた土の塊だけだったようだ。

スキルは意識的で粘り強い練習の結果であり、練習の初期段階では量とスピードが絶対的な質よりも重要なのだ。

初期の段階では、「質」よりも「量」が重要になるという観察結果があるので、「自分は初心者かも」と思う方はまず「量」を重視に取り組むべきだと思います。

 

 

以上、DreamArkでした。

読んで下さりありがとうございました。

では、良きブログライフを ٩(`・ω・´)و