社会人の英語勉強におすすめな参考書【実戦主義的勉強方法】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け海外サラリーマンになるための英語の時間」を紹介します。

 

Daichi

社会人になったから英語の勉強をしたい。

おすすめの参考書やおすすめの勉強方法はないだろうか?

厳選したモノを教えて欲しい。

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は海外サラリーマンをしていて、アメリカと日本をいったりきたりしています。社会人になってから英語勉強を再開させて、TOEIC850点を超えたところで、海外で働くチャンスを得られました。

その経験から、本記事では「社会人の英語勉強におすすめな参考書【実戦主義的勉強方法】」を紹介します。

本記事を読むことで、遠回りのない・効率的な英語の勉強方法を知ることができます。

 

社会人の英語勉強の参考書に求めること

社会人の英語勉強の特徴から、「参考書に求めること」について紹介します。

 

社会人は時間がない

 

基本的にですが、社会人は時間がありません。

僕はわりとストイックな生き方をしていると思いますが、それでも社会人1、2年目の時に英語の時間としてつくり出せていた時間は1日に2時間程度でした。

2時間だと、学生時代の頃よりは、圧倒的に学習する時間が足りなくて、なかなか深掘りできないのが事実です。

 

そのため、「腰をすえてジックリと英語勉強」みたいな本での勉強は基本的に、オススメできません。

 

基礎力をつけるのは当然大切ですけど、時間のない中で、成果のでる英語力をつけたいのであれば、細かな理論に時間をかけるべきではありません。

目的としている内容に対して、実力を「1時間勉強したら〇〇の実力が伸びる」くらい実利的でないと、英語力が成長せずに、段々と勉強が辛くなっていきます。

 

社会人が英語勉強するなら実戦的に(目的に忠実)←大切

 


効率的に成果を出すなら『本命』の経験値を積むことがオススメです。
・TOEICで点数を上げたいならTOEIC公式問題を解く。
・ブログで稼ぎたいならブログの記事を書く。
実践的に日々を過ごすだけで成果のでかたは見違えるほど改善されます。

社会人が英語勉強するなら実戦的になるような勉強をすることが一番です。

効果が得られますし、やればやるだけ実力が上がるので、勉強をしていると段々とやる気が高まっていきます。

具体的にどうのような「実戦性」が必要かというと、それは英語学習のフェイズによって異なります。

 

次の記事で英語の学習フローを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

【海外ワーカー直伝】社会人の英語勉強を何からすべきか解説します【社会人英語勉強ロードマップ】

2019年5月4日

 

時間のないサラリーマン・社会人が英語学習に取り組むなら1対1対応で英語力が伸びるような教材・勉強を心がけるのが1番です。

今日1時間勉強やったらTOEICの点数が10点伸びる。」これくらいの実利性がないと、うまくいかないと思います。

 

社会人の英語勉強におすすめな参考書【これだけ良し】

社会人の英語勉強にオススメ参考書として、「これだけで良し!」的なモノをまとめると次のとおりです。

 

✔️社会人英語勉強学習フロー

ステップ①:TOEIC730点以上で英語環境を得られるキャリアをゲット!

ステップ②:英語環境を得たら、すぐさま「発音」の開始!

ステップ③:スピーキングを伸ばす!

ステップ④:ライティングをおぎなう!

①TOEIC730点以上を目指すために必要な参考書

 

TOEICなどのスコアを目的にするのであれば、本当に「これだけで良し!」なのは、まさしく本命の「公式問題集」の公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1です。

TOEIC テストは「TOEIC Listening & Reading Test」へ。
2016年8月より名称が変わりました。

新形式問題に対応した公式教材新シリーズ。
■テスト開発機関(Educational Testing Service)が制作した本番クオリティーの問題を掲載
■本番と同じクオリティーの問題が2回分(計400問)収録
■音声も本番と同様のクオリティーでTOEIC公式ナレーターが担当

テスト2回分(計400問)を収録。解答、解説、和訳、音声スクリプト掲載。公式ナレーターによる音声CD付き。参考スコア範囲換算表付き。

40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEIC L&Rテストを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法【新テスト対応新装版】の中で紹介されている通りですが、公式問題集をまとめ買いしてプログラム通りに実践すればTOEIC力は向上します。

長年点数が伸び悩み、多くの参考書に手を出してきましたが、結局は公式問題集に落ち着いたことを思うと不思議な気持ちで少し悔しいですが、、、本気でおすすめできる教材でして、テストを主催する国際ビジネスコミュニケーション協会が出版するだけあり、まさしく本家本元の最強の教材です。

 

▼公式問題集まとめ買いしてプログラムに則り3ヶ月集中勉強すればOKです!

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1
公式TOEIC Listening & Reading 問題集2
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 4
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

 

合わせて読みたいのは、公式問題集を使った英語勉強のプログラムを紹介している40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEIC L&Rテストを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法【新テスト対応新装版】です。

僕はこの本に出会って、1年間ほど伸び悩んでいた英語力が3ヶ月で200点ほど劇的に向上しました。オススメ本ですので、ぜひお使いください。

 

▼「ずるい」勉強方法とはまさしくこの勉強方法のこと!

②発音を伸ばすための参考書

 

実のところいうと、発音を伸ばすために必要なことは「ネイティブ」の人に発音を注意してもらうことです。

参考書で読んで知識を入れることは可能ですが、自分で発音している言葉が正しいかどうかは自分では判断できません。

 

そのため、申し訳ないですがオススメできる本はありません。

基礎的な英単語集にあるような単語や文章を、ネイティブの人と一緒に読み合わせをして、発音で間違っている部分を指摘してもらうことが1番です。

 

日本ではネイティブの人が1対1で会話をしてくれる英語塾があります。TOEICでハイスコアが取れて、英語環境で仕事できるようになったら、すぐさま英会話レッスンに登録して発音の練習に取り組んでいきましょう。

 

③スピーキング力を伸ばすための参考書

 

スピーキング力(英語を話す力)を伸ばすために必要なことは英語らしい語順の「型」を学ぶことです。

スポーツを考えると簡単で、野球でバッティングをするときに、毎回毎回「このタイミングで足をあげて、腕を引いて、ボールがここまできたら、腰をひねり初めて、腕の高さはこれくらいにして」と考えないですよね?

 

なぜ考えないでも、その動きができるのかというと「型」がついているからです。

「型」がついていると反射的に英文が出るようになってきます。

 

肩をつける上で、僕が使っていた本の中のオススメ本は次のとおり。英語として違和感がなく、優秀な型の本です。

 

 

おすすめ:★★★★★

ネイティブの人たちが使う英語に近いので、日本人の「日本語英語脳」を英語脳に変えてくれます。

▼ネイティブがよく使う表現に近く、英語の理解もされやすくなるオススメ本!

 

おすすめ:★★★★☆

基本的には、上の1冊でOKですが、さらにビジネスで複雑な意見を述べたい人用に。

▼「ビジネス」に役立つ話す力を伸ばすならこれ!

 

おすすめ:★★★★☆

この例文はビジネスの場で度々役に立っています。この表現を使って、伝わらなかったことは今のところありません。かなり周りくどいですが、悪い印象はもたれません。

▼「上品」な英語スピーキングをしたいビジネスマンはこれだ!

 

④ライティングを伸ばすための参考書

 

長いひとまとまりの英文を書くときに必要な“構成力”を鍛えます。

日本人の英文ライティングの弱点を総点検。

英文ライティングの常識を学ぶ。効果的で説得力のある英文パラグラフの作り方を学ぶ。

長いひとまとまりの英文を書くときに必要な“構成力”を軸に解説してくれる良書です。

構成を1つの型にして学んでおくと、英語のライティングに困らなくなるのでオススメです。

 

まとめ;まずは手をつけよう。量が命

本記事では「社会人の英語勉強におすすめな参考書【実戦主義的勉強方法】」を紹介しました。

とにかく、英語は言葉なので、量が命です。

海外の人たちでも子供時代から十数年かけてやっと1人前になります。

外国の日本人が1ヶ月やそこらで改善できるはずもないので、まずは時間を確保しつつ、コツコツと英語力を積み重ねていきましょう。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き英語ライフを(`•ω•´๑)