どうも、Daichiです。
自分の名で稼ぐことを決意して動き始めても、成果が上がらない、うまくいかない、こうしたことには原因があります。
その原因を解決する方法の1つが自分ルールです。
本記事では自分で稼ぐ力をつける上で大切にしたいマインド面での成功の法則を紹介します。
自分ルールを徹底して自分で稼げるあなたになってもらえるように願ってこの記事をお届けします。
目次
自分で稼ぐ力を身につけるには自分ルールを継続することが必要
自分で稼ぐ力をつけるには、自分ルールの徹底的に継続することが必要です。
自分ルールとは自分で決めた信念・習慣のことです。
成功するためには自分の中で決めた規律・ルールを継続的を行動し続ける必要があります。
これができるだけで少しずつかもしれませんが成果は自ずとついてきます。
行動を習慣化して、日々実施することが何より重要です。
この心意気を強く感じるのが本屋大賞にも選ばれた著書「海賊とよばれた男」のモデルとなった出光佐三さん。
ビジネスで成功するも戦争により一時期、専業の油売りが厳しくなります。
しかしながら他のビジネスにも自ら挑戦し食い繫ぐことでビジネスを維持し、最終的には油売りに戻り、現在とても有名な「出光」が拡大していくのです。
行動を習慣化し、継続することが成功の何よりものポイントなのです。
自分で稼ぐ力がない人は継続できない人
自分で稼ぐことができていない人は、継続することができません。
自分で稼ぐ、ということは自分で自分をプロフェッショナルになることです。
どんなに素晴らしいスポーツ選手でも、自分の気分で試合を休んでいてはチームとしてはふさわしくなくてチームから除外されてしまいますよね?
どんなに美味しいお店があったとしても、無告知で週に2、3回休んだり、日によって営業時間を変えていたらカスタマーとしては信頼もおけず、リピートしずらくなります。
自分を掲げることを決めたらそれをやり続ける覚悟を持ちましょう。
自分で稼ぐ力を身につけるための自分ルールの具体例
自分で稼ぐ力を身につけるには、自分ルールを設定して徹底的に守り抜くことが必要です。
習慣化をするためには日々の行動目標を立てることが必要。
自分ルールは、成果を出すために自分で考えたルールのことです。
例えば情報発信でのFacebookの利用を考えます。
自分のブランディングやアナウンスのことを考えると、
・毎日1回更新する
自分が継続できる点とありたい姿に到達するために必要な投稿数を考えて、自分で目標回数を設定します。
・投稿写真には統一性を持たせる
例えば、お寿司屋さんが、今日はお寿司、明日はカレー、明後日はフランス料理、、、と内容がコロコロと変わっていては、そのお店が何なのかよく分かりません。
そうなるとブランディング力が弱くなり、成果に繋がらなくなります。
・コメントは1日以内に返信する
仕事術の本などには、即レス・早い行動が信頼・成功する共通のコツとして紹介されています。
レスポンスの早さは、その人の仕事の早さとニアリイコールなのです。
逆に、嫌われる方法・縁を切りたい場合には「1日以内に返信をするな」とするような指南があるほど。
自分の中で、「1日以内に返信する!」と決めたら、ぶらすことなく徹底的に守り抜くことが大切です。
成功するためには非常に単純なことですが、自分ルールを設定して、継続することを徹底することが重要です。
継続の大切さを教えてくれる関連記事はこちら
吉田松陰『一日一字を記さば、一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。』の名言に学ぶ成功の流儀
自分ルールを設定する時の注意点
自分で稼ぐ力をつけるためには自分ルールを徹底することが必要になりますが自分ルールを決める際に注意したい点があります。
自分ルールを決める時に重要なことは、ある程度自分に負荷をかけること。
負荷を駆け過ぎると過剰なストレスになりますが適度な負荷は集中力とやる気を刺激します。
ポイントは過度にならないこと。
やり始めの頃は、自分の目標地点があまりに遠く感じるために意気込んで過度に目標設定することがありますが、これはまさしく「ウサギとカメ」理論に基づいた精神を持つことが大切です。
ゆっくりで良い、という訳ではありません。
自分で決めた分量をとにかく継続するのです。
行動目標を決めたら、自分の1日のスケジュールと考えて、常にその時間を確保出来るように時間調整を行います。
過度になりすぎた場合は変更しても構いません。
何よりも行動を継続することが大切なのです。
まとめ
今日は、非常にあたり前のことでしたが、自分で稼ぐ力をつけるには自分自身がその分野のプロフェッショナルになることが不可欠です。
行動を継続することで成果に繋がる仕事量を自然とこなせるようになり、慣れれば慣れるほど仕事の効率は上がり時間的負担も少なくなります。
動き始めの時は、新しいことのために時間がかかったり、うまくいかない、成果が見えない、などの理由から継続していくことにやる気を失ってしまうことがあると思いますが、そんな時でも虎視眈々と続けることができた人が、いずれ頭角を表します。
自分ルールの徹底、自分自身にも言いきかせて取り組み続ける負荷をかけていきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。