どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
正社員をしつつ、未来のために資産形成しています。資産形成を通した月間の不労収入は14万円ほど得ています。
こんな疑問に答えます。
本記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。サラリーマン生活をしながら資産形成の一環でブログやソーシャルレンディング 、株式投資等に取り組んでいます。
本記事は「初心者用投資目安として、10万円投資したらいくら不労所得月収が増えるのか?」ということについて紹介します。本記事を読むことで、サラリーマン投資の感覚値を知るうことができます。
目次
【一般サラリーマン必読】初心者用投資目安。月に10万円投資したら、いくら不労所得月収が増えるのか?
簡単に前提を紹介します。
一般サラリーマンで手が出るのは月10万円の投資?
ざっくりとですが、一般のサラリーマンが月に投資できる金額を10万円に絞りたいと思います。
理由は、キリが良いのと、一般のサラリーマンが、かなり背伸びして出せる月の投資額がこのあたりだと思うからです(独身の30代とかは別)。
そのため、今回は10万円で計算していきます。
月の不労所得の目安は投資の「年利」によって変わる
もちろんですが、月に10万円を投資するとして「投資金額に対してどれだけのお金を1年後に得ることができるのか?」と言う年利によっても月に得られる不労所得の額は変わってきます。
年利は金的にパーセントで表現されています。
金額のイメージの例を挙げると、
・年利1%の投資に10万円を投資すると、
→「1年に1000円」の不労収入を得ることができる
→「1ヶ月で83円」の不労収入を得ることができる
こんな具体で、いくつかのパターンを計算します。
10万円を投資する際、年利が次の時に、不労所得は次のようになります。
・年利0.1%→月に8.3円
・年利1%→月に83円
・年利2%→月に163円
・年利3%→月に249円
・年利5%→月に415円
・年利10%→月に830円
・年利20%→月に1660円
意外と少ないように感じるかもしれません。。。
一般的な投資では10万円の投資で月の不労所得は『208円』
平均的な投資をしたとして、10万円を投資した時にいくらほどの月の不労所得をつくれる金額目安は「208円」です。
一般的に、世界で最も安全で、堅実で、崩れがないと言われる投資が「長物の米国債利回り」です。
あくまでも主観ですが、
・米国は世界一のGDPを誇る経済大国であり、経済に対して影響力が大きい
・ドルが崩壊する時には世界経済も崩壊する
こんな理由から米国債より安心感のある投資は個人的にありません。
2年物 :約2.30%
10年物:約2.50%
30年物:約3.00%
*利回りのレートは日単位で変動するので目安です。
30年物は先が長すぎるので10年物の年利をみると約2.5%です。
つまり、世界で最も安全な(だと思われる)投資から手をつけたとして、10万円の投資をすると月間で『208円』の不労所得を作れることになります。
月208円でできること
月に208円の収入を増えたところで、何にもならないじゃん。。。
と感じるかもしれませんが、それには異議ありです。
投資で得られるお金は「不労所得」です。つまり、「自分が働くことなく、(理想的には)一生涯に渡って毎月208円を振り込んでくれる仕組み」を得ることができたのです。
月に208円あったら、良いですよ。
・1回分の食事代(自炊想定)
・コーヒー代
・隣町までの電車代
・中古の本2冊
・定額アプリ2つ分
etc…
こんなことなどができるようになります。
月10万円の投資を1年間続けた後に得られる不労所得
さらに、継続的に月に10万円の投資を続けると、1年後の投資額は120万円になりますね。
120万円で年利2.5%の場合、月の不労所得は2500円になります。
さらに、投資で得ていた不労所得分をさらに翌月の投資に回すことで投資額を増やすことができるので実際は2500円よりも多く得ることができます。
月に2500円を得られると思うと、どうでしょうか?さらにできることの広がりを感じると思います。
月に10万円投資して得られる不労所得を増やす方法
おそらく、多くのサラリーマンが月に10万円以上の金額を捻出するのは難しいと思います。
僕もその壁に当たりました、、、さらに、結婚して生活に制限が出ると、さらにお金を捻出するのは難しくなるんですよね。。。
それでも「毎月に208円の不労所得増加」なんて、少なすぎる!もっと増やしたい!と言う場合には次のような方法があります。
✔️不労所得を増やす方法
①年利の高くリスクの高い投資をする
②自分で稼ぎ、投資額を増やす
①年利の高くリスクの高い投資をする
上の例では、長物の米国債利回りの年利2.5%をもとに計算しましたが、この投資は世界で最も安全だと思われる投資です。
投資の神として知られ、世界の大富豪の一人であるウォーレン・バフェットさんの投資の利回り(年利)は20%を越えると言われています。
リスクが高くとも、時流を読んだり、リスクを最低限に抑える努力をすることで高年利の不労所得を得ることができるようになります。
投資初心者の方がこれから高金利の投資を始めたいのであれば、おすすめは「ソーシャルレンティング」です。
「高年利・高安全性」として知られるソーシャルレンティングでは年利6%以上の案件を数多く見つけることができます。
高年利かつ安全に投資を進めてみたい方はソーシャルレンティングから始めることをおすすめします。
②自分で稼ぎ、投資額を増やす
また、決められた投資額だけでは、数十万円の単位で不労所得を作りたいと思ったら数十年単位の年月が必要になります。
そのため、短期間で多くの不労所得をつくりたい場合には、自分の収入を増やし、投資額を底上げする方法があります。
年収を増やす方法は2つに大別されます。
・本業の年収アップを狙う
・副業のダブルインカムを狙う
理想は両方に取り組むことですが、最近は働き方改革のあおりを受けて、日本では「副業」が流行っていることを耳にしますし、ツイッターでも副業は「常識」になりつつありますね。
在宅でもできる稼ぎ方は世の中にたくさあるので、①の方法で高金利にチャレンジしつつ、不労所得をつくる要領がわかったら、次に②の方法で投資額の底上げに取り組むことが無難な方法だと思います。
具体的な取り組み内容・方法を【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】でまとめているのでぜひご覧下さい。
まとめ:月10万の投資で月208円の不労所得
本記事は「初心者用投資目安として、10万円投資したらいくら不労所得月収が増えるのか?」ということについて紹介しました。
結論は、月10万円の投資をすると、月に208円の不労所得をつくることができます。
この不労所得が少ないと思う方は、年利を高くするか、投資額の底上げに取り組んでみて下さい。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良き資産形成を٩(`・ω・´)و
ゆとりのある生活のためには、不労所得の形成が必要だと聞いた。
これから投資を通して不労所得を作りたいと思っているけど、例えば、月に10万円ほど投資したらいくらくらいの月の不労所得をつくることができるんだろう?