どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
節約して固定費を抑えつつ、個人で稼ぐことに挑戦しながら夫婦のキャッシュフローを改善しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンでして、節約・投資・副業を通して、月に10万円以上の不労収入を得ています。お金の勉強を始めた社会人2年目の頃は右も左もわからず、とにかく様々なことに手を出しましたが、現在は、おおかた慣れてきまして不労所得を得られるまでになりました。
お金だけが人生でない!という声は、どこからでも聞こえてきますが、お金があるとラクなことも多々あります。例えば、際限なく収入があるようなら、働かなくて良くなりますよね。
際限なく収入を得るなんて非現実的に聞こえるかもしれませんが、お金の勉強をすることで可能性や方法をイメージできるようになります。イメージができればあとは淡々と取り組むだけで、いずれは経済的に豊かになり、好きなような暮らしを実現できます。
本記事は「お金の勉強をすると人生が豊かになる話」を紹介します。
目次
お金の勉強をせず、生活に苦しむと人生に制約を受けてしまう
お金の勉強をしないと生活に苦しみ、人生に制約を受けてしまいます。
お金の勉強をしないと「色々怪しい」と感じる
お金の話をすると、怪しく感じるのは、その金融商品に対する知識、理解がないからです。
お金に関するもので、例えば、FX、株、不動産投資などが挙げられますが、お金の勉強をしていない人からすると、
「なんか胡散臭くて怪しい。。。」
と感じてしまい、食わず嫌いになってしまいます。
それもそのはずで、「知らない・分からない」状態でこうした金融商品に手を出したところで、おおよそ損をするか、または利益を得ても数十円くらいのものだと思います。
そうした場合、お金の教養がないと「騙された!やっぱりお金に関することは怪しいんだ!」となってしまいます。
ただただ、非常に勿体無いと思います。
銀行は怪しくない←不思議ちゃん
一方で、日本人なら90%以上の人が知っているであろう「銀行」に関しては、「怪しさ」を感じる人は少ないと思います。
お金を預けて、年利を受けて、引き出したい時に引き出す、それが会社によって管理されている。
これって、立派な金融の取引であり、お金を利用して利益を得る意味では、銀行も投資もさして変わりはありません。
しかしながら、世の中の人は、慣れているものに対しては、「安心感」を抱き、同じように安全であるはずのモノに対して、その知識や理解がないと「怪しい」に変わってしまいます。
いや、、、本当にこれは摩訶不思議です。
生活に苦しむと人生に制約を受けてしまう
お金の勉強をしないと、お金の収入の流れが乏しくなり、生活が苦しくなり、その日暮らしのような生活になります。
そうした生活になると、来月の生活費のために働けなければいけなくなり、
・生活を改善するための体力
・未来に向けた種まきのための時間
・将来に向けた資産形成のためのお金
上のような、ごくごく当たり前に尊いモノゴトを取り組む余力がなくなってしまいます。
生活のために働かなければならなくなると、
・労働のために時間は奪われる
・一方で、給料は良くないので一向に生活がラクにならない
・さらに働いて、収入を増やす
・体に普段がかかり、歪みが生じる
という状態の負のスパイラルに陥ってしまいます。
お金の勉強をしておかないと、経済的な負のスパイラルに陥る可能性が高いです。
お金の勉強をすると人生が豊かになる5つのこと
お金の勉強をすると人生を豊かにすることができます。
✔️お金の勉強で豊かになる5つのこと
① 無駄な支出を理解でき、貯金が増える
② タネ金ができて収入を増やせる
③ お金が増えると時間的・精神的余裕が生まれる
④ 時間・場所に縛られず好きなように生きられる
⑤ 経済的自由になると挑戦し放題の人生をおくれる
順番に紹介します。
① 無駄な支出を理解でき、貯金が増える
お金の勉強をすると、支出を次の3つに分けてみることができるようになります。
・浪費
・消費
・投資
これらの言葉の違いが分からないと、日々の生活の支出で、せっかくのお金を無駄に使っているかもしれません。これら3つの言葉の違いがわからない場合には、ぜひお金の勉強を始めましょう。
② タネ金ができて収入を増やせる
現状の生活から、無駄な出費を抑えるだけで月に数万円のお金のゆとりで出ると思います。
僕の毎月の生活費は月に5万円ほどなので、本業収入からの差し引きでも毎月10万円以上のお金のゆとりが出ています。
こうしてタネ金をつくることができると、そのお金を使って、復調・投資に挑むことで第2、第3の収入源を作れるようになります。
収入源を分散しておくことは将来への収入のリスクヘッジになるので、家計の基盤を安定化させる上でとてもオススメです。
タネ金ができたらお金の勉強をしつつ、お金を増やす仕組み作りをしていきましょう。
③ お金が増えると時間的・精神的余裕が生まれる
収入源が増えてお金が増え始めると、時間的・精神的余裕が生まれます。
お金の勉強を始めると収入の得方には「時間労働」と「不労所得」の2つの稼ぎ方があることに気づくと思います。
投資や一部の副業では不労所得を増やすことができるので、収入は増える一方で、労働時間は少なくすることができると言う、経済的な豊かな生活に向かい始めることができます。
残業をしなくても、残業していた頃より収入が増えることを想像できるでしょうか?
こうした家計を気づくためにもお金の勉強は非常に重要な取り組みです。
④ 時間・場所に縛られず好きなように生きられる
不労所得が増え、支出の額よりも不労所得が多くなると、労働をする必要が無くなります。
この状態に到達した時点で、労働の必要性がなくなるので、人生を思うがままに送れるようになります。
・時間に縛られない毎日を送れる
・場所に縛られない毎日を送れる
経済的に豊かになると、時間、場所にも縛られることがなくなり、豊かな人生を歩むことができます。
⑤ 経済的自由になると挑戦し放題の人生をおくれる
さらにバイタリティーのある人は、経済的自由を達した後に好きなこと、やりたいことがドンドンと社会貢献することができます。
サラリーマンでは、土日は疲れてしまって身動きが取れないかもしれませんが、労働の必要のない状態なら、いつでもフルチャージ状態で、やりたいことにトコトン専念できます。
起業するも良しですし、海外に移住して暮らすもあります。
お金の勉強がもたらしてくれる経済的なゆとりは、人生に自由を与えてくれます。
お金の勉強をする方法【節約だけの生活を卒業しよう】
お金の勉強の良い点を紹介しましたが、ここから具体的に何が必要かを紹介します。
と言っても、お金の勉強はこの記事1つに収められるほど、容易いものではありません。
大切なポイントをまとめます。最低、この2つに取り組んで豊かな生活への一歩を歩み始めましょう。
✔️今から取り組むべきお金の勉強方法
①お金の本を読書する
②投資・副業を通して自分で稼ぐ
① お金の本の読書をする
まずはお金の勉強をしましょう。
お金の勉強は、断片的な内容でなく、
・収入・支出の仕組み
・家計のキャッシュフローの捉え方
・労働収入と不労所得の違い
etc…
たくさんの内容があるので、網羅的で体系立ててくれている本を読むことを強くオススメします。
お金の本おすすめランキング!不労所得月10万円に繋がった読書参考書【資産形成して豊かな生活を】でお金に関する本をランキング形式で紹介しているのでぜひチェックして見てください。
② 投資・副業を通して自分で稼ぐ【節約卒業】
お金の勉強をするには、本によるインプットに加えて、実践の場で経験値を組むことが大切です。
具体的には、「自分で稼ぐ」ことを始めてみましょう。
節約でもお金にゆとりを作れるようにみえますが、決められた額の中でやりくりしてお金を余らせるのと、収入の枠を増やしてお金を余らせるのでは、将来的な伸び代が全く異なります。
節約では、将来的にも制限のある暮らしを強いられる一方、収入を増やせると将来的に収入が莫大になり、今の自分では想像できないような暮らしを送れる可能性もあります。
節約を卒業し、お金を稼ぐと言う実践の場でお金の勉強に手をつけ始めてみてください。稼ぐ行動を取れるかどうかが将来的に豊かな生活を送る鍵でもあります。
まとめ:お金=時間=人生 ←過言かも。でも真実。
言い過ぎかもしれませんが、お金を思うことは人生を思うことです。
人生とは、日々の時間の積み重ねであることは誰しも知っていることだと思います。
一方で、日々の中の多くの時間は、お金に関連しているように思います。
仕事←生活費のために時間を使っている
家事←家政婦を雇えば時間をつくれる
交通←タクシーを使えば作業ができる
お金があれば、日々の生活の中で非常に多くの「自分の時間(=人生)」をつくりだすことができます。
お金と時間と人生は、強く関連しているので、お金を勉強し大事にできることは、人生を模索し、大切に生きていることに他ならず、真実だと思います。
人生を大切にしたいのであれば、お金のことを考えはじめましょう。
お金の勉強があなたに豊かな人生を与えてくれます。
読んで下さりありがとうございました。
では、良き資産形成ライフを ٩(`・ω・´)و
将来のためにお金の勉強をしたいと思っているんだけど、何から手をつけたら良いんだろう?
まずは、貯金のために節約をしないといけないと思うけど、節約しておけばOKなのかな?