どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外に住みながらブログ書いています。
こんな風に感じたら、一旦自分で稼いでみることをおすすめます。
この記事を書いている僕は、人生の無意味さに感じ、そしてその先に意味を見出しました。
人生の意味なんて人それぞれだと思いますが、本記事は『人生が無意味だと思ったら、自分で稼いでみるべき話』を紹介します。本記事を読むことで、人生に意味を見出すきっかけの1つに触れることができます。
目次
人生が無意味だと感じる理由
人生が無意味だと感じる理由はたくさんですが、僕が感じたのは次の3つです。
✔️人生が無意味だと感じる理由
①自分のやりたいことができない
②自分の影響力は世界に比べて塵みたいなもの
③『今の自分』は、自分でなくてもできる
①自分のやりたいことができない
自分のやりたいことができないときに、無気力感と人生の意味について深く考えさせられました。
人の生き方は千差万別であり、結局は皆、自己満足のために生きていると感じることがあり、その人生のラインを考えた時に、ラインの延長に自分のやりたいことが見出せなくなった時に、人生の無意味さを感じました。
『やりたいことができないのに、では生きる意味って?』
こんな風に自問自答することもありました。
②自分の影響力は世界に比べて塵のように小さく、いずれは塵のように消えるから
人生の無意味さを感じた2つ目の理由は、自分のできることが世界に比べてあまりに小さいことです。
自分が動いたところで、世界的にみたら変わっていないも同然で、さらに、自分が動いたところで、世界全体の潮流の中の興亡で、いずれは塵のように消えるのは明らかです。
祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。
平家物語の導入です。
どうせ塵のようになくなるのに、なぜ生きるのか?というような疑問に近いです。
③『今の自分』は、自分でなくてもできる
僕の場合は会社の一員として働いていました。
世の中一般的には『君にしかできない仕事なんだ、よろしく頼むよ』という言葉を良く耳にすると思いますし、そう言われるシチュエーションを想像できると思います。
そんなイメージのある中、あるときに一身上の都合で仕事をやめた人がいました。
普段は『君にしかできない仕事』のはずですが、当たり前のようにサッと別の人がとって代わり、仕事は回っていきました。
まあ当然ですが、これが会社です。
結局のところ、仕事の意味では置き換えができるのだと感じました。
人生が無意味だと思ったら、自分で稼いでみることをオススメします
結論ですが、人生が無意味だと感じたら、一旦自分で稼いでみることをオススメします。
少しでも自分で稼いでみると、『自分自身が社会から価値を求められていて、自分自身が社会に対して価値をうみ出せることを知れる』からです。
1円、1,000円、100,000円を稼いでみよう。自分の価値と社会の仕組みが見えてくる
1円を自分で稼いでみましょう。
かなり頭と体力を使うのに、1円を稼いだところで『こんなお金しか自分は稼げないのか』と自分の無意味さを一層強く感じます。
1,000円を自分で稼いでみましょう。
1円を稼ぐより、意外とラクに感じるかもしれませんが、1,000円稼いだところで、生きることに繋がるような金額ではありません。『はたしたお金だな。』と人生の無意味さは払拭されません。
100,000円を自分で稼いでみましょう。
1,000円に比べて大きなギャップがあります。でもこのフェーズになると『生きていくレベルのお金と同じ桁の額を、何かに頼らずに自分で作れる』ことを実感できます。自分だけで自立して生きていく希望を感じます。
何より、自分の人生の時間を使って、自分自身が価値となり、世の中に影響を与えられる実感を掴むことができます。
また、稼ぐ中では『社会が求めているもの』『市場の仕組み=マーケット』に否が応でも直面します。
マーケットを通して、市場の仕組みを眺めてみると、『社会の仕組みと意味』を感じることができると思います。
原則:自分で稼ぐことが大切です
一方で、この時の原則は『自分で稼ぐこと』です。
バイトやパートで稼ぐ力を知ることも大切だとは思いますが、人生の意味を考える上ではどうしても『歯車感』を否めない点があります。
原則として『自分で稼ぐこと』をしておくことで、人生の意味を見つけることに繋がります。
人生が無意味だと思ったら、自分で稼いでみましょう。
自分で稼ぎながら『無意味な人生の意味』を考えよう
自分で稼ぎながら考えることは『無意味な人生の意味』です。
自分で稼ぐと『社会がこうして回っている』ということを実感できる
自分で稼ぐことをはじめてみると、『社会ってこうして回っているんだな』ということを実感できると思います。
1円の時は実感できません。
1000円の時も実感できませんでした。
しかし、100,000円を超える頃には『社会ってこういうことか』ということが段々と見えてくるようになりました。
そうして、自分が生み出せるようになった価値と世界を漂っている様々か仕事・サービス・価値を比較してみると、社会における自分の価値が見出せるようになってきます。
『無意味』の中に『点』を作りだすことを考えてみよう
この段階になったところで『所詮、全ての仕事は移り変わりの中で、生まれては消えを繰り返している。結局はやらなくても変わらない』ようなことも感じると思います。
が、あなたは少なくとも、そうした社会の歴史に小さな1点をつくる実力を備えています。
自分で100,000円を稼げたのなら、500,000円、1,000,000円を稼ぐ道もボンヤリと見えると思います。
そうして『社会が臨むもの』を生み出せるあなたになったのであれば、あなたは自分の人生を使って、
・社会に何か足跡を残して『変化』を与えてますか?
・それとも、何もせずになんとなく時間を過ごしますか?
結局は、全ての動きは、生まれては消えていきます。そのムーブメントを起こす側で過ごすか、動かされる側で時間を眺めるか、『価値を生み出せる自信』を胸に眺めてみると良いと思います。
人生が無意味だと思ったら『デカい人』になろう
所詮、全ては生まれては消えていきます。誰しもそうした流れの中で生きるなら、人生の無意味さに意味を与えるためにも『デカい人』になることも良いと思います。
社会があなたを必要としています
10万円を稼げたのであれば、きっとあなたは社会に歓迎されています。
あなたの視点と行動力は社会のニーズを満たすレベルに到達しています。
つまり、あなたは社会を変えることのできる力を秘めています。
最初の稼ぎ方が分からなければ『低リスク』で始めてみる
『自分で稼げと言われてもどうやって稼げるのか分からない』という人が多いと思いますし、僕自身もそうでした。
投資・副業を通して多種に手を出して、多くのことを体験しました。
結論からいうと、サラリーマンをしながらでも個人で10万円を稼げるようになるには『投資』だけでは時間がとてつもなくかかるために『自分でビジネスをおこす』ことをオススメします。
『ビジネスをおこす』というと大それて聞こえるかもしれませんが、PC1台とブログという『箱』さえあれば、自分のサービスを発信することができます。
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最初はお金にならなくて、人生の無意味さをさらに深く感じるかもしれませんが、それを乗り越えて、社会に価値を届けられるようになると、世界が変わって見えると思います。
まとめ:人生が無意味だと思ったら自分で10万円稼いでみよう
本記事は『人生が無意味だと思ったら、自分で稼いでみるべき話』を紹介しました。
記事のポイントをまとめます。
✔️人生の無意味さに直面したら
・人生が無意味だと思ったら、自分で稼いでみることをオススメします。
・1円、1,000円、100,000円を稼いでみよう。自分の価値と社会の仕組みが見えてきます。
・100,000円を稼げたら『無意味』に意味を見いだす行為をとるか考えてみましょう。
・100,000円を稼げたら、あなたは社会を変える可能性を感じやすくなります。
・全てのモノは生まれては消えていきます。その中で社会を動かす側に回るか考えてみると良いと思います。
人生の意味を見いだすのは簡単ではありませんが『資本主義』という主義にあるように価値を生み出してナンボの社会の仕組みです。
自分で稼いでみて、自分の起こせる資本主義への影響を考えて、そして自分の道を選んでいけば良いと思います。
読んで下さりありがとうございました。
では、実り多き時間を ٩(`・ω・´)و
人生に疲れた。。。
頑張っても報われないことが多いし、僕がしたことなんて世の中の役にたっているのか。。。
人生って無意味なんだよね、どうせ。