どうも、Daichiです。
20代も後半になってようやく自分の旗を掲げて稼ぐことに挑戦をしていますが、それまではずーーっと学び続けでして、社会に対して何も価値を提供できていませんでした。
セミナーとか勉強会とかに顔を出すと、
「将来は何かしたいと思っています!」
という人は多くいますが、そういう人たちの多くの人がそのまま「学び」の時間を延々と過ごし、気づいたら変わらない場所で時間を過ごしているってパターンはあるあるです。
私自身、そんな時間が1年ほど続いていました。
何をしていたんですかね、わたしは笑
多数参加した勉強会で知り合った人たちをみて、結局成功する人・一生成功できない人の特徴は明らかでした。
過去を振り返り、「おいおい、ちょっとそれは違うだろう」という一生成功できない勉強君の特徴をまとめます。
こんな痛い人になってはいけない!一生成功できない人の特徴
一生成功できない人の特徴をまとめます。
①自己啓発本を延々と多読している
学びを延々と繰り返してアウトプットがない人は一生成功できません。
わたしは、自己啓発本は山のように読みました。
おそらく、50冊以上は持っていると思います。
その読書を今になって振り返って思うことは、「自己啓発本の中にあなたの将来のやりたいことは書いていない」ということです。
自己啓発書に書かれているのは成功するためのエッセンスでして、それを「何に」使うかはあなたの軸や将来が決まっていないと使い道がありません。
もちろん、本の中には「あなたの才能の見つけ方」という部類の読書があります。あなたが自分に何ができるか不安な場合には読んで見るのも良いかもしれません。
一方で、そうした本を読んで「自分の才能がわかった気」になったところで、社会にその価値で勝負してみて成功するかはまた別の話です。
自分の才能を見つけたいのであれば、いま思いつく方法でいますぐに社会にアウトプットして、社会の反応を見る方が早いと思います。
②セミナーに出るものの、結局何もしない
一生成功できない人は、勉強会やセミナーに参加しても意見もしければ、何か具体的な行動に落とし込むことをしません。
こうした人はおそらく自尊心が高いです。
「何か発言して幼稚に思われたら恥ずかしい」「自分はこんなところ、こんな小さなことをやりたいのではない」
自尊心が高く、何もしない人は一生そのままです。
わたし自身、自分が「ブログ」という方法で、社会に対して価値を提供し始め、今となっては月間10000PVを頂くようなブログを運営できていますが、1年前は全く想像していませんでしたし、5年前くらいの自分が見たら「そんなことをしているのか!?」と驚くと思います。
しかし、自分にできることを考えるとそれが精一杯で、そんな自分を受け入れることができた時に、わたしの「自分への挑戦」の時計の針が動き始めました。
話が脱線しましたが、セミナーに出るのなら「最後の背中を押してもらうため」「セミナーを終えたら必ず必ず必ず行動を始める」くらいの意気込みで行くことをお勧めします。
③「でも」を多用する
「でも」と言って、自分に逃げるための言い訳をしているうちは、その人は「一生」変わることができないイタい状態です。
「子供ができたから」
「昇進のタイミングで忙しいから」
「一流の会社なのにもったいなから」
言い訳して逃げ道作るのはすごくラクですよね。
楽すぎるので、それをいう人は「勝手に逃げていてください」と突っ込みたくなります。
そんな人は「時間」について考えることもできません。
時間は刻一刻と過ぎていて、人は死に近付いていっています。
でも、を多用する人に伝えたいことは、その人の時間と想いを大切にしてほしいということです。
わたしたちに「でも」といって逃げていて良い時間は残されていません。
いますぐにでも小さく始めてみましょう。
④今の場所が最善だと思っている
一生成功できない人は、今の場所が最適であり、最善だと信じています。
自分を変えたがらない人は、今の場所が自分にとっての最善だと思っています。
大きな大きな世界の中で、小さな小さな1つのコミュニティーの中で生きるその世界が最適だと思っています。
普通に考えて、そんなことはほとんどあり得ないですよね。
少し隣には違う環境の職場があって、数年先の未来では全く想像もしていなかった業種ができていて、少し世界を変えてみれば、働き方は90度くらい変わります。
今の場所が最善だと思っている人は、外の世界にしっかりと目を向けて見ることが重要だと思います。
今、若い年齢層の離職率が増えているという話を聞きます。
良く言われるのは「最近の若者は辛抱が足りない」ということでして、それは1理あるかもしれません。
例えばですが、生きるにあたって、「大根と醤油だけで暮らすのが当たり前です」と教えられてその暮らし方をする一方、隣の家を見てみたら「彩り豊かな野菜・みたこともないようなお肉・スイーツ」を食べていることに気づいたらその人は、どう感じるでしょうか?
速攻、不満をもらすか、隣の家におねだりに行きますよね。そして、「大根と醤油だけの生活」が嘘だったことに気づくのです。
著書チーズはどこへ消えた?では、こうした目の前で起きている変化への嗅覚の本質を紹介してくれる1冊です。
若者が「辛抱できなくなった」のは「辛抱する必要がない」ことに気づき始めているからだと思います。
ITにアクセス力のある若者は、自分で社会の情報収拾をして、世間の状況の情報を仕入れています。
「あれ、私がしているこの働き方以外にも道があるんじゃないか?」
そう気づけた若者は、過去の「こうしていれば大丈夫」というマヤカシじみた「暗示」よりも「現状」に気づき行動をしているだけだと思います。
逆に、思考停止して「ここなら大丈夫」と思って耐え忍ぶのは、頭を使えていない状態だと思うので見直してみる必要があると思います。
わずか100ページ以下ですが非常に本質的なことを教えてくれる1冊ですのでぜひご覧ください。
一生成功できないイタイ人を脱する方法
少しでも上のことに心当たりがあったら、成功できないイタイ自分を脱しましょう。
行動しよう
行動しましょう。
世の中に価値を提供しましょう。
0円から始められるアウトプット方法や山のようにあります。
・イラストレーターになりたい人は、ツイッター、インスタを使って、絵を描いて投稿しましょう。
・料理教室の先生になりたい人は、自分の使る料理の過程を撮影してyoutubeに流しましょう。
・自分の体験、日常をコンテンツ化しノマドライフを送りたい人はブログを始めましょう。
最初はどんなに小さくても問題になりません。
むしろ小さいくらいの方がたくさん失敗経験を積めて良いと思います。
いざ、行動です。
小さく無様に失敗することを褒める文化にしよう
あなた、とあなたの周りにいる人を「失敗を褒め称える」文化で固めましょう。
割とブログの世界では初期の頃は成果が出ないのは当たり前なため、「ま、成果出ないのは普通だよね?」「うんうん、アクセスが集まらない失敗って経験を積めて良いではないの?むしろそれって失敗なの?」くらいの風土があります。
それぐらい失敗に対する価値観が違います。
いざ、行動。失敗したら改善して再度行動!
諦めず、自分に強かになろう
自分で挑戦することは想像以上にシンドいです。
「社会に自分って必要なのだろうか」と思えるくらいかもしれません。
それに加えて、失敗が重なったら辛さのダブルパンチです。
でも、何かを始める人は誰しも多くの失敗を経験しています。
- ピカソは14万作品以上書いていてその多くは失敗に終わっています
- ONEPIECEの尾田栄一郎さんは、5年越しの失敗を乗り越えてONEPIECEを生みました
失敗なきところに成功はありません。
失敗しても、諦めない強かな心を持ち、挑んで行きましょう!
さいごに
本記事は「一生成功できないイタイ人の特徴」を紹介しました。
自分に思い当たる点があったら、それは黄色信号。
少しずつ挑戦することから始めてみてください。
読んで下さり、ありがとうございました。
ぜひまたお越し下下さい。
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