どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外で働きながらブログを書いています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕の経歴はこんな感じです。
・東京の田舎あたり育ち。
・平凡に暮らす。
・巡り合いで人生に激震、その後、
★学年トップに転身
★大学院専攻賞獲得
★TOEIC850点以上獲得
★20代海外サラリーマンに抜擢
★7万PVブログ運営
ずば抜けてすごい実績を上げているわけではありません。「そこそこ」だと思います。だからこそ、地に足ついた堅実な目標達成術は、おおよそ心得ています。
この経験を踏まえて、本記事は「努力をしても夢を実現できるかは分からないけど、努力しないと夢をつかむチャンスすら訪れない話」について紹介します。
本記事を読むことで、普通の人でも「努力」によって、何かが分かるかもしれない可能性を知ることができます。
努力をしても夢を実現できるかは分からないけど、努力しないと夢をつかむチャンスすら訪れない話
努力って、行っている時はけっこうツラかったりするんですよね。でも、努力をしないと夢をつかむチャンスすら訪れません。
少し、プライベートな話を交えます。
【努力して良かった話】勉強のために努力して良かった
僕は地頭が良くないので、理解するのに時間がかかり、学校の勉強や自分で何かを始める時にはかなり時間がかかる性質でした。
大学院の頃は、そんな性質のため、とにかく遅い。。。
周りの人たちがサクサクと課題を終えて、帰る中、僕は割と居残りタイプでコツコツコツコツ、、、と続けていました。
日本人精神なのかもしれません。
でも、なにかにつけて心の支えみたいなところにあるのは「自分だったらまあできるだろう」と言う楽観性と「ウサギとカメ」の話です。
まあ生れながらにカメな自分がいる訳で、カメはカメなりに進むしかなくて、それが向いてないことかもしれないけど、それでも自分がやりたいことで好きなことなら、目指しても悪くないじゃないないですか?
そんなこんなで過ごしていたら、気づいてみたら誰も自分の成果に追いつけず、「先行賞」を獲得しました。
別に意図していた訳ではありません。周りと競っていた訳でもありません。
ただ、自分のために淡々と継続していて、気づいてみたら周りが追いついていませんでした。
【努力して良かった話】恋愛のため努力して良かった
恋愛は、努力うんぬんの話ではないかもしれませんが、、、笑
それでも、初恋の相手には何とか振り向いてもらおうと、あの手この手を駆使して、アプローチをかけて、最終的にお付き合いすることができました。
人と人の相性の話なので、必ずしも「努力」どうこうで解決できる話ではないかもしれませんが、それでも彼女にアプローチするために自分から行動する努力をしていなかったら、「恋愛」と言う経験はできなかったと思います。
恋愛は良いものです。
本当に、恋愛のために試行錯誤して良かったです。
【努力して良かった話】世界にでるために英語して良かった
僕は現在、海外サラリーマンをしています。
しかし、社会人になりたての頃は、英語が大の苦手で。。。
それでも、将来的に英語が必要になる未来がくるのは、当たり前のように感じました。
将来的に必ずグローバルが常識な日がきて、社会の役に立つ、力になるためには英語力は必須なように感じたのです。
そして苦節2年ほど。
コツコツと英語勉強をした結果、TOEICで850点以上をマークしました。
そのことが判断材料になったからは定かではないですが、それ以降に海外にいくチャンスを得て、現在は将来へのための力を現地で養い中です。
苦手な英語でしたが、今という「当時の未来」に向けて、努力していて良かったと思っています。
努力しないと夢をつかむチャンスすら訪れない話【競争社会の掟】
今まで、僕は幸いなことに、「これだ!」と思うことに力を注いで、上手く行かなかった試しがあまりありません。
あるとしたら、「自分にはなんか違うかな?」と思って、早々に辞めたことくらいか興味がなかったことくらいです。
ただの凡人な僕でもなぜ上手く行ったのか?ということを振り返ってみると気づいたことがあります。
それは「社会は競争社会であって、自分の努力の量と方向性さえ整えておけば、周りにはそこまで強くない」ということです。
これがどこまで正しいか分かりません。
世の中には「到底敵わない」ような天才がゴロゴロいます。僕自身、あって数時間話して「あ、この人には敵わんわー。」と感じる人が多々います。
それでも、世の中で「超偉業」なレベルを達成している人、例えば楽天社長の三木谷浩二さんの英語学習は、著書の中で次のように語っています。
毎朝6時半に出社して、当時」、興銀の地下に設置されていたLL教室に直行し、始業時間の8時20分まで英語を勉強した。昼休みも食事を早めに済ませて30分、仕事が終わってからも飲みに行き日以外は英語の勉強に費やした。
といっても当時はバブル全盛期で、ほぼ毎日飲みに繰り出していた。それでも新入社員にとって、1日1時間から2時間の勉強時間を捻出することはそれほど難しいことではなかった。
週に1〜2回は英語教室に通ったり、外国人の知人の奥さんに個人授業をしてもらったりもした。週末も英語を勉強した。
歩行中はウォークマンでアルクのヒアリングマラソンを聴いた。こうした努力が実を結び、就職して1年半経った頃、アメリカの大学への留学に必要な英語力を判定するTOEFLで基準点をクリアした。
行内の選抜試験を経て、入行から3年目、念願のハーバード・ビジネス・スクールへ留学することができた。
✴︎詳細は、なぜ楽天は社内公用語を英語に変えるのか?僕の究極のゴールを聞いて欲しい。『たかが英語!』三木谷浩史 読書書評をチェックしてみてください。
彼ほどの偉業を達成している人でも、1日1〜2時間、週末も勉強で1年半かけて英語力を高めていることを思うと、僕の2年はそこまで悪いものでないのかな、と少し元気をもらっています。(もちろん、テスト内容が違うので一概には言えませんが。)
僕は2年かけてTOEIC850点オーバーでしたが、TOEICレベルなら3ヶ月、半年でそのスコアに到達する人はザラにいると思いますので非現実でないことも確かです。
要は、どんな人でも、能力の差はあっても3−4倍くらいなもので、その違いを「どう補うか」が重要なのだと思います。
あらゆる成果は「絶対主義」であるかのようで、社会の根本的な仕組みは「競争社会」です。
相手をなしには、自分の力の強みも弱みをはかることはできません。
つまり、何かをなしたいときには「競争社会」で一歩前にでる必要があり、その一歩の前進を支えてくれるのは紛れもなく「努力」なのだと思っています。
『努力しても報われなかった』とは?
かなりストイック発言で怒られなそうな気もしますが、よく聞く言葉について紹介します。
『努力しても報われなかった』
努力しても報われなかった、というなかなか面白い言葉です。
『努力』とは一概に何かというのは難しいと思いますが、つまるところ、『自分が目指す点に到達するまでの努力を、その人はできなかった』ということですよね。
厳しめな発言かもしれませんが、『努力しても報われなかった』というのは成果を出すまでの努力量が足りなかっただけです。
『失敗したところでやめてしまうから失敗になる』
好きな偉人、松下電気器具製作所の創業者、松下幸之助さんはこのように語ります。
失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
成功するところまで続ければ、それは成功になる。
結局のところ、これは挑戦の真理みたいなもので、今目の前に立ちはだかっている壁があったとしたら怯んでやめてしまうのか?壁を越えるための工夫をするのか?
この姿勢を身につけるだけで、成功しか選択肢に残らないあなたになれます。
まとめ:結局はやるしかない。さあ今動こう!
本記事は「努力をしても夢を実現できるかは分からないけど、努力しないと夢をつかむチャンスすら訪れない話」について紹介します。
結局のところ、上手くいかない時があっても、悩んでいる間は、あなた自身が成長することができません。
結局はやるしかないのです。何か夢をある・達成したいことがある人は、このページを閉じつつ、自分のプライオリティー(優先順位)の高いものに専念しましょう。
気づいてみたら、きっとあなたは普通の人より高い位置に到達することができます。自分を信じて継続してもらえたら幸いです。
読んでくださりありがとうございます。
では、良き人生をo(・ω・。)
努力しろ努力しろって言われるけど、努力したところでなんの意味があるの?
不器用な人は、そもそも努力したって無駄だって言われているし、努力したところで才能がないとできないと何も成せないんじゃないの?