個人で稼ぐためのブランディング:Facebookページを利用して自分の城を建てる




どうも、Daichiです。

 

・セールはしているのに、全く物が売れない

・自分で稼ぐためにオンライン出店したけど全く売れない

こんな問題が多くあると思います。

 

この解決のために大切なポイントがあります。

これをするだけでも、自分の周知を行うことができ、さらにセールの向上に繋げることができます。

今日は個人のためのセルフブランディングについて紹介します。

 

ブランディングが必要

なぜブランディングが必要なのでしょうか?

 

そもそもなぜ皆さんの目的はどこでしたでしょうか?

 

もちろん、それは自分に共感してくれた人が、自分のサービス・製品を気にってくれて購入し、それが売り上げに繋がっていくことが「自分で稼ぐ力をつける」上で、必ず必要になる流れです。

 

売り上げをあげるために大切なこと、それはブランディングです。

カスタマーは常に最適や「憧れの人」からの購買を求めています。

 

購入先に対してカスタマーが何かしらの価値を感じる必要が大切なのです。

この価値を与えるために重要になることがブランディングです。

 

ブランディングをすることで自分の特徴が明確化され、ニーズに会う人と適切に繋がることができるようになってきます。

ブランディングで自身を形作ることができれば、カスタマーに価値を与えることができ、さらに自分の収入も適切量得ることができやすくなる、相乗効果があるのです。

 

自分で稼ぐにはブランディングしてファンを作りましょう

 

自分の城を建てる

自分で稼ぐには自分の城を建設する必要があります。

 

かなり昔の話ではありますが、戦国時代。

各家は自分の名を旗に掲げて狼煙を上げていました。

 

徳川家は最初から日本1であった訳ではありません。

最初は小さい規模から徐々に力をつけていき、実績をあげて、生き残った末に江戸の時代を切り拓いたのです。

 

ルフィも最初は一人でした。

旗を掲げたのはウソップが仲間になってからでしたが、少なくとも「海賊王になるんだ」という目標のもと、「自分」をスタートさせました。

 

作った城は、うまく広げることができれば、その城自身が資産となり、個人のブランドを誇示するブランドになります。

最初は小さいのは当然ですがまずは城を作ることが大切です。

 

城を作る具体例

社会に対して発信が可能なもの、現在でもっとも簡単に取り組めるのがSNSです。

最近問題を生じたfacebookですが、今尚、ユーザーの利用数は多く、現在でもSNSを活用したセルフブランディングとしてはTwitter、Instaと並んでTOP3に入っています。

 

Facebookグループページを作る

Facebookの中には個人用のページの他に、グループのためのページが作成可能です。

 

グループには大きく3つのランクがあります。

・周りに対して全てが非公開のもの

・参加者は見れるが、内容は非公開のもの

・全てが公開のもの

 

ランクは自分のブランディングの方向性に合わせて調整すれば問題ありません。

Facebookページから早速自分の旗を掲げましょう。

 

最初は小さくランチェスター戦略

せっかくグループを作るならニーズがたくさんあるところを狙いたい、という気持ちが働くのは必然ですが、個人で始める場合には最初から大きな場所をとりに行くのは難しいです。

大きなニーズ層を狙ってしまうと既存の大グループに埋もれてしまいます。

 

ここで注目するのがランチェスター戦略です。

ランチェスター戦略は、小さな場所、とてもニッチな場所を確実に抑えて少しずつ枠を広げていく戦略です。

当戦略はソフトバンクの孫さんも試行した方法です。

ソフトバンクは、今こそ日本全国に知れ渡っている大企業ですが、元は九州の1部をとっている全国規模と呼ぶのは難しいサイズの企業でした。

しかしながらある一箇所を堅実に抑え、そして次へ、次へ、次へと規模を拡大していくことで成功しています。

 

まずは、ニッチなところから、確実に実績をつんで城を固めつつ、1つの場所で十分にブランドを確立できてから、次へと拡大していけば良いのです。

 

雪だるま方式を信じる

ブランディングは最初は効果が出るまでは非常に時間がかかります。

これは雪だるまを作る過程に似ています。

 

雪だるまを作り始めても、最初は雪だるま自身の重さが軽いために、転がしても雪が付きにくく、大きくなりにくいです。

そのため、手でギュッギュと強く押しながら雪を無理やりつけていく必要があります。

 

しかし、ある大きさを超える頃からは、ただただ転がすだけで雪だるま自身の重さで雪をギュッと押し付けることができ、十分にくっつくようになり始めます。

この段階までいくことができると、少し押すだけでも、自然と雪がくっついて負荷が少なくドンドン大きくすることができるようになります。

 

ブランディングでは、城を作っても最初の頃はほとんど手応えがありません。

その期間は1ヶ月ほどで終わる人もいれば年間単位でのブランディングが必要になる人もいます。

 

初期の頃は非常に手間がかかり、自分としては大きな負荷になりますが、ある程度まで大きくすることができれば、ある点か急激に楽に、さらに成果が出るようになる時がきます。

 

雪だるま方式の効果を信じて地道なブランディング活動を始めることが大切です。

 

まとめ

城を掲げると、それは自分の資産になります。

ブランド化に成功することができれば、労力は小さく、大きな成果をあげることができるようになります。

 

まずは枠組みを作ることから。

今日早速できることなので、自分で稼ぎたい人は今すぐにでもはじめましょう。

 

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