どうも、Daichiです。
ブログ運営を実施していてまして、運営10ヶ月でようやく1万PVを超えました。
「ブログって本当に収入になるんだろうか?」
「ブログって時間給に換算すると効率悪すぎじゃない?」
ブログの収益化に対しては多くの見方がありますが、私の感覚としてはブログは「時間を投資して自己成長に繋げる・不労所得形成にする」ものです。
ブログメリットの詳細は、【夢を叶える】ブログのメリットのすべて。人生は変わる。で紹介しているのでぜひ読んでください。
本記事は「10000PVを突破し、ブログ収益が野口さん3人ほどになった時に、ブログの投資的意味合いを考えると、スゴいと感じること」があったので紹介します。
本記事でブログに取り組むメリットの1つ知ってもらえたら嬉しいです。
野口さん3人のブログ価値は想定見積もり180万円
野口さんを3人くらい生むことのできるブログの価値の想定見積もりは約180万円くらいだと思っています。
ブログは不労の収入源になる
はじめにですが、ブログは不労収入になります。
基本的には記事を書いて、読者の方に読んでもらい、広告収入や商品紹介の紹介料をもらうことができ、そこから収益が発生します。
不労収入になる理由は、収益が発生するまでの流れの中でサイト運営者が手をだす部分が「記事を書く」点がメインだからです。
サイト運営者が生み出した「記事」と言う価値が、検索エンジンに評価されて検索結果からのアクセスを得られるようになると、
生み出した価値(=記事)が、
自動で集客をしてくれて、
読み手の方に情報を提供して、
良いと思ってもらえたら購入に繋がる
ような流れです。
当然、記事を書く時間が必要になりますが、「記事を〇〇時間書いたら、〇〇円もらえます」と言うような仕組みではありません。
記事を書いている時間も、記事を書いていない時間も、基本的には収益率は変わりません。
ブログを1ヶ月程度眠らせてもアクセスに大きな変化なし
これは実体験ですが、今年の4月あたりに検証として少しの間、ブログに手をつけずにアクセスの変化を観察した時期があります。
その時、1ヶ月程度だとアクセスに変化がないことが分かりました。
つまり、最低でも1ヶ月は何もしなくてもアクセス数=収入は変わらないと言うことです。
もちろん、アクセス数や検索の表示のランキングは検索エンジンごとのアルゴリズムによるため、アルゴリズムの更新によって影響を受けることは確かです。
そのため現状では「不労所得になり得る」と言う所感です。
野口さん3人の価値
月間で野口さん3人の価値について紹介します。
簡単のために3000円と具体的に言い換えますと月の不労収入が3000円だと年間の収入は36000円になります。
一般的な不労所得としては、固定金利への投資があります。
ある金額を投資してその商品にお金を置くことで、ある一定の年利で収入を得られるというものです。
一般的な銀行の年利は0.1〜0.001%と非常に利率が低いですが、投資の勉強をし始めると年利2%程度で安定収入を得ることは可能です。
仮に年利2%の投資商品で年間36000円の収入を得たいと思ったらいくらの元手が必要でしょうか??
それは次の式で計算できまして、必要な元手は180万円です。
36,000円 ÷ 0.02 = 1,800,000円
逆に言うと「元手180万円あれば、年利2%の投資に成功すると、年で36000円の利益が得られる」と言うことです。
つまり、ブログで月間3000円の収益があったら、それは180万円の元手と同等な価値があると言うことに近いです。
ブログを始めてよかったと思う投資的な効果
ブログを始めて良かったと思う投資的な視点からの感想をまとめます。
元手180万円を1年間で作ることについて
仮に、上で計算したように年間36000円の不労収入を得たい、月間3000円の不労収入を得たい、と思ったら年利2%の投資商品に年間で180万円を投資する必要があります。
これは一般的に勤めていて、所帯を構えていたら、個人のレベルで達成するのはかなり物理的に無理があるような気がします。
もちろん、高収入でかつ、生活レベルを下げられる人なら可能かもしれません。
しかし日本の平均年収は420万円ほどで平均支出は300万円ほどなので、年間に手元に残るのは120万円であり、年間180万円を投資するのは物理的に無理ですよね。
年間180万円を手元に作ることを考えると物理的に難しい点にぶつかります。
ブログは庶民の味方
✔️ 資産もない
✔️ 家系が金持ちでない
✔️ 大富豪とのコネクションもない
こんな感じの「資産がない」人にとっては、金銭的なリスクをとることなく、自分でレバレッジをかけられるのは「自分の時間」です。
ブログは自分の時間を投資して、マネジメントすることで収入を得ることができる「一般庶民の味方」だと思います。
実際、この一年で私が何もしていなかったら、月間で野口さん3人程度の不労収入を得ることは困難でした。
それを可能にしてくれたのがブログです。
*なお時間を切り売りする労働収入は、もとよりあまりに視野に入れていません。時間を切り売りしだすと消耗した経験があるからです。
ブログを不労所得化したい人の注意点
ブログの不労所得性に関する投資的な価値を紹介しました。
しかし、全てのブログが「不労所得化」できる訳ではありません。
10ヶ月のブログ運営を通して「長期的に安定したアクセス=不労性」に繋がるポイントをまとめます。
この点に気をつけてブログを育てることで「不労性」を得ることができると思います。
①トレンド記事は避ける
不労所得化したいのであれば、短期にしかアクセスの集まらない時制の記事は避けた方が良いです。
・ニュースに関する話題
・トレンドなアイテムの話
これらは一瞬の注目を集められるものの、長く見ても1ヶ月程度でして、その後は全く読まれない記事になってしまうことも。
不労性を意識するなら、1年を通して、数年を通して、興味が長続きするようなトピックを選ぶことが良いと思います。
②SEOを意識する
不労的な収入源にしたいのであれば、検索エンジンを意識して記事を書くことは必須です。
検索エンジンで上位に表示されることがなければ、あなたのブログのアクセスはいつまでも安定しないと思います。
SEOに関しては、ネットで探すといくらでも良い情報が見つかります。
当ブログでも3ヶ月以上、アクセスの伸びに悩んだ私が、アクセスが伸び出した時に心がけていたSEO対策に関してはまとめているのでよかったら読んでください。
【ブログ運営】PV2000で3ヶ月伸び悩みが続いた私が5000PVを越えるために3ヶ月前にした行動
③内部リンクで過去記事を繋げる
記事を書いて、SEOに頼っていても不労所得化は可能ですが、さらに効果を高めるためには自分のサイト内の記事と記事を繋げることです。
記事をかけば書くほど、記事の数に比例して、新規ユーザーを獲得できます。
一方、さらにビュー数を増やし、様々なページへのアクセスを得るには、新規で来てくれた人に他の記事を読んでもらうことも1つの手法でして、これをすることで、検索からの比例的な流入に倍々の効果を付け足すことができます。
内部リンクを貼る時は、記事内容に関連のある記事を紹介してあげるだけでOKだと思います。
私の場合は、記事本文内容でも、内部リンクを貼ることもありますし、基本的には、記事最後にまとめて3つほど関連記事の紹介をしています。
不労所得性を高めたい場合には内部リンクを使ってみましょう。
さいごに
本記事は「ブログの不労所得的な意味合い」について紹介しました。
感想になりますが、「ブログやってて良かったな〜」と10ヶ月目にしてようやくフツフツと感じ始めています。
アクセスが集まらなくてツラい人も、きっと継続していればフッと伸びる時があるのでファイトです。
読んで下さりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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