どうも、Daichiです。
年200冊ほどの読書家な海外サラリーマンです。
先日に『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』を読んだので簡単に読書レビューをまとめます。
目次
GAFA(四騎士)とは何か?時代を牽引する大企業の正体。『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』【読書レビュー】
上の通りですが、補足しながら紹介します。
the four GAFA四騎士が創り変えた世界の目次
第1章 GAFA――世界を創り変えた四騎士
第2章 アマゾン――1兆ドルに最も近い巨人
第3章 アップル――ジョブズという教祖を崇める宗教
第4章 フェイスブック――人類の1/4をつなげた怪物
第5章 グーグル――全知全能で無慈悲な神
第6章 四騎士は「ペテン師」から成り上がった
第7章 脳・心・性器を標的にする四騎士
第8章 四騎士が共有する「覇権の8遺伝子」
第9章 NEXT GAFA――第五の騎士は誰なのか
第10章 GAFA「以後」の世界で生き残るための武器
第11章 少数の支配者と多数の農奴が生きる世界
そもそもthe four GAFA四騎士とは?
はじめに、簡単にですがGAFAとは世界を席巻する4大企業の頭文字です。
①Google
②Amazon
③Facebook
④Apple
①Google
ラリーペイジが創設した検索エンジンの『Google』。
検索エンジンではトップを走るスーパー企業でして、現在のIT社会の「検索」の中枢を担う企業です。
②Amazon
オンラインマーケットの世界トップ企業『アマゾン』。
日本でアマゾンを知らない人はほぼいないようにも感じます。
③Facebook
世界登録人数No1のSNS『フェイスブック』。
マークザッカーバーグがハーバード大学時代に作成したアプリをもとに拡大したソーシャルメディアです。
④Apple
天才スティーブジョブズが立ち上げたIT用ハードウェアーソフトウェア一体を目指したITカンパニー『アップル』。
僕はアップルユーザーです。
the four GAFA四騎士が創り変えた世界の注目フレーズ
読書の中で印象的だったフレーズをピックアップします。(Google翻訳使用)
Curiosity is crucial to success. What worked yesterday is out-of-date today and forgotten tomorrow-replaced by a new tool or technique we have not yet heard of.
好奇心は成功に不可欠です。 昨日効果のあったものは今日時代遅れで、まだ聞いたことのない新しいツールやテクニックに置き換えられ、明日には忘れられているでしょう。
Adherence to process, or how we have always done it, is the Achilles’ heel of big firms and sepsis for careers.
プロセスへのこだわり、または私たちが常にそれを行ってきた方法は、大企業のアキレスの踵とキャリアの敗血症です。
(※比喩が使われていますが、要は過去への囚われは問題である、ということです。)
The destruction of jobs by the Four is significant, even frightening.
四人による雇用の破壊は甚大で、さらに、恐ろしくさえあります。
Close the garage door? No, not yet. Get in the game.Download and use apps. Use every social media platform and, more importantly, try to understand them.
ガレージドアを閉めますか? いいえ、まだです。
ゲームに入りましょう。アプリをダウンロードして使用しよう。
すべてのソーシャルメディアプラットフォームを使用し、さらに重要なことにはそれらを理解するようにしてください。
The Four are business; nothing is immune, and if you do not get them, you (increasingly) do not get business today
四騎士はビジネスです。
どれも対しても免疫はありません。
そしてあなたがそれらを取得しない場合、あなたは(ますます)今日のビジネスを獲得できません。
【読書レビュー】the four GAFA 四騎士が創り変えた世界の感想
ITの時代は到来”した”
四騎士は日本でもすでに話題になったと思いますが、ビジネスをキャッチアップして拡大していきたい人にとっては重要な存在ですね。
僕は社会人になるまで「ど」がつくほどのドメスティックな人間だったため、かなり旧日本的で保守的な思考でしたが、アメリカに来たり読書をしたりしていると、圧倒的な社会変化のスピードと国民意識の違いを感じます。
上の通りですが、世の中はこの4つの会社と強く関連しながらビジネスが動いているように感じます。
本書の中ではGAFAのビジネス形態、競合との売り上げ・シェア比較がまとめられていて、世界におけるGAFAの位置付けをわかりやすくて理解できます。
例えば、驚くべき点では、従来より日本でも人気を誇る「ディズニー」と比較して時価総額が数倍規模で異なることです。
参照:本書より
『IT産業は何を作っているのかわからない』
『ビジネスにならない』
と言われてきた日本ではありますが、世界的な認識ではディズニーをも上回る市場価値・市場からの期待がかかっています。
GAFAの時代に仕事は変わる
僕はまだ20代であり、日本が過去に築きあげた素晴らしい産業と、今変わりつつあるIT時代のハザマの世代です。
ただ、今までITを嗜んで来なかった僕みたいなアホとしては、少しずつ学び、試していくことがベターなように感じます。
旧来産業は素晴らしいと思いますが、一方で進歩について行くことも大切だと思います。
例えば個人の交通を考えると。
・元々は徒歩
→人力車のサービスが生まれる
→馬車のサービスも始まる
→車が生まれる
こんな感じでサービスは技術と共と移りゆきますよね。
今の時代に人力車の開発・仕事をどんなに頑張っていても市場は小さく、伸び悩む、もしくはビジネスにならないのは目に見えてます。
GAFAの時代に『自分がやるべきこと』
仕事のうつり変わりに合わせて、新しいことを学んでいくことは必須のスキルになると思います。
英語・ブログ・インスタなどにも取り組みつつ、ソーシャル、ITの世界にも触れるようにしてきた1年ですが、働き方は全然異なるようですね。
GAFAの時代、やはり「今」必要とされるスキルは、次のとおりだと感じています。
・プログラミング力
・英語力
詳細を【スキルなしOK】サラリーマンは副業でスキルアップすべき+やるべきこと【キャリアアップ】で解説しています。
やるべきことを知ったら行動する
過去の僕の読書は完全に『知的欲求を満たす』ためだけのものでした。
自分ではスキルアップしたくて読書していたつもりですが欠けていたのはアウトプットです。正しくは、
行動する
→読書して知識でサポート
→再度試してみる
という流れがベターでして行動なき読書はTVや映画と変わりません、、、— Daichi@人生デザインブログ (@Daichi_lifeblog) 2019年7月6日
自分ではスキルアップしたくて読書していたつもりですが欠けていたのはアウトプットです。正しくは、
行動する
→読書して知識でサポート
→再度試してみる
という流れがベターでして行動なき読書はTVや映画と変わりません、、、
上のとおりですが、基本的には『行動→知識でサポート』の流れが重要だと思うので、まずは行動してみることが大事な心掛けです。
まとめ:四騎士の世界へようこそ
本記事は『GAFA(四騎士)とは何か?時代の牽引する大企業の正体。『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』【読書レビュー】』を紹介しました。
GAFAの時代はすでに訪れていており、本書を読むことで『認識』もできるはずだと思います。
この変化を察知したら行動することで現状から一歩リードした生活や思考を手に入れることができるようになります。
知った後にどうするか?
GAFAの時代でどう生きるか?
今回の記事が少しでもGAFA時代の生き方を考えるキッカケになれていたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
では、良きGAFA時代を ٩(`・ω・´)و