どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。
セミリタイアに向けて、サラリーマンをしながら節約生活・副業生活で着々と資産を形成しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、月の支出が5万円ほどしか掛かっていません。月5万円の支出で良いとお金は驚くほど溜まっていき、生活にかなりゆとりが出始めます。
本記事では、そんな生活を通してわかった「やりくり上手になって節約する方法」を紹介します。
本記事を読むことで、やりくり上手の本質的なところを知ることができ、お金を貯められるあなたになることができます。
やりくり上手になるには今までの幻想のような考えを改めるべき話
やりくり上手って、片手落ちに見えることがあります。
やりくり上手という幻想
やりくり上手って割と幻想です。
あるモノの中で必死になって考えて頑張るのはスゴイことです。
でも、やりくり上手さんの話を聞いていると、他にもやれることがあるんじゃないのかな?と思うことがしばしばあります。
節約効果が低い
やりくり上手さんの話を聞いていると、
・支出の分類の仕方を変える
・食事をよく噛んで食べる
・献立表をつくる
・冷蔵庫の中のモノを少なくする
などなど。
「えっ?本当にそれで節約ガンバっているの?」と耳を疑いたくなります。
仮に妻がそうしたやりくりを「節約のため」にしているんだったら「なんでそれが節約にとって大切なのか」を協議すると思います。
理由は簡単で、いずれも「効果が低すぎる・よく分からないから」です。
・支出の分類の仕方を変える:効果が分からない
・食事をよく噛んで食べる:食べる量減るのか分からない
・献立表をつくる:効果が分からない
・冷蔵庫の中のモノを少なくする:効果が低い
例えば、「冷蔵庫のモノを少なくする」という節約は、年間でなんと960円の節約にしかなりません。(省エネルギーセンター参照)
一方、冷蔵庫の節約を仮にするなら設定温度を「強」から「中」にした方が節約効果は高めです(年間1360円)。手間もかからないのでコッチの方がお得ですよね。
さらに、一般住宅の家電の中で冷蔵庫の電気代は「4位」であり、年間1万円程度なのです。
電気代はそもそも優先順位は低めなので、さらに節約効果の高い所から手をつけるのが賢明です。
節約 < 頑張っている感
やりくり上手さんの特集などを見ていて疑問に感じる点は、節約の効果に加えて、「節約を頑張っている感」を得られる節約が多い点にあります。
節約で求めることは「支出の削減」なので、頑張っている感は基本必要ないと思っています。
というより、頑張らずに節約できる方が長続きしますし、ラクです。
本当に節約を成功させたいなら、頑張っている感を1度おいておき、節約に目を向けるべきだと思います。
本物のやりくり上手になるには?←本物のやりくり上手になりたいなら視点を広げよう
では、本物のやりくり上手になりたいなら、どうすれば良いのでしょうか?
その1つの答えは視点を広げることです。視点を広げて考えるべきは『少ないリソース(資源)をあれこれと使い倒して都合をつけること(=「やりくり」の意味)」です。
今、自分にあるリソース(使えるもの)はなんでしょうか?
本当に、隣町まで十円安いキャベツを買いにいくことが節約上手なのでしょうか?
視点を広げて確認するのは次のことです。
・頑張っている感を捨てて、支出の削減量だけを考える
・自分のリソースを使い倒して家計を最大化する
これらについて次の項目で深掘りします。
本物のやりくり上手になりたいなら取るべき家計のための行動
本物のやりくり上手さんになるには、次の3つのことが大切だと思います。
①捨てる
②辞める
③稼ぐ
①捨てる
本当に必要なモノ以外を捨てることで大きな節約に繋がります。
1年以上使っていないものに関してはほぼ必要性がないと言って過言ではありません。ものを持っているだけでもロスがでたり、お金がかかることもあるので、いらないものは捨てるべきです。
例えば食器乾燥機。食器乾燥機を捨てると電気代が浮きますし、スペースを広がります。
食器乾燥機を使わずとも毎回の食後を自分で食べたもの自分で洗うなどの分担をキチっとしておけば大変でもありません(僕は今でも自分の食器はセッセと自分で洗っていますが、基本1回の食事でプレートと箸しか使わないので10秒くらいで終わります。)
いらないモノはドンドン捨てましょう。
②辞める
今まで取り組んでいた「お金のかかること」が本当に必要か断捨離すると節約に繋がります。
例えば、ごはんを1日3食していたのを2食に減らすこと。
今では広く知られていると思いますが、1日3食をいまだに推奨しているのは「食料品屋」と「医者」くらいだと思います。
僕は昼と夕方の2食生活を送っていることも追い風に、BMIが20、体脂肪9%ほどで、すこぶる健康に過ごしています。
下記、食べ物関連の書籍になります。興味のあるものがあったらチェックしてみてください。
食事量を減らすことで、病にかかりにくくなり医療費が下がります。さらに、1日3食を2食に変えると食費は単純計算で33%減なので月間だけでも数万円単位で節約できます。
③稼ぐ
やりくり上手になるなら、単純に稼ぎましょう。
やりくりとは、「少ないリソース(資源)をあれこれと使い倒して都合をつけること」です。
やりくり上手なら、当然のように「使えるリソース=自分」を利用するべきだと思います。自分を利用してお金を増やすことも「やりくり」の1つです。
お金が入ってくる月の給料日を「まだかまだか」と指を構えて待っている人は、一生やりくり上手とは言えないと思います。
やりくりの視野を広げつつ、収入の幅が広げることも重要なポイントです。
【サラリーマン最適】在宅副業おすすめランキング【選び方も合わせて紹介】で、在宅でできる稼ぎ方を紹介しています。小さく手をつけて本当のやりくり上手になりましょう。
まとめ:本物のやりくり上手は攻守をあやつる!
本物のやりくり上手になるには、まず次のことに徹底すればOKだと思います。
・節約するときは、満足感より支出の大きさに注力する
感情論を切り分けて、成果のある節約生活を送ってもらえたら嬉しいです。
上の考えのもと、具体的には下の3つに注力です。
①捨てる
②辞める
③稼ぐ
これで、お金のやりくりの幅を広げることができます。
では、効果の大きいお金のやりくりを ٩(`・ω・´)و
資産形成の一環で節約を活用!毎月で20万円弱を捻出する方法を紹介します!
一般の海外サラリーマンの経験談をもとにした資産形成・節約術を参考にお金にゆとりある生活をデザインしてもらえたら嬉しいです。
やりくり上手になって節約してお金を貯めたい。
けど、、、何をしたらやりくり上手になれるんだろう?
家計のやりくりを上手くできるようになりたい。