どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。
サラリーマンしながら副業として多種投資をしつつ資産運用しています。
こんな疑問に答えます。
僕は社会人2年目くらいから資産運用として投資を小さく始めています。その中で出会った1つがソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディング投資は金利性の案件に金額を投資して、金利分を得るだけなので基本的には完全にほったらかし状態ですが、それでも年利約9%の案件に10万円を投資してみた結果、何もせずとも約10ヶ月後に8000円の収益がでていました。
本記事は「サラリーマン副業に適するソーシャルレンディング投資感想・選び方・比較・おすすめ」を年利9%資産運用実績と共に紹介します。
「サラリーマンで時間がないからほったらかしにしつつ、高い金利で資産を運用したい人」におすすめです。
目次
ソーシャルレンディングとは【サラリーマン副業の友】
ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社とお金を運用して増やしたい人(資産運用したい人)をマッチングするサービスです。
ソーシャルレンディングでは、インターネットを利用して資産運用したい個人からお金を集め、その資金を企業に融資します。
特徴としては、最少投資額は1万円であり、銀行や長期投資信託より高利回りな5%以上案件が多く、元本が少なく・高利回りに投資したい人には、とても始めやすい資産運用方法です。
ソーシャルレンディングを提供するmaneoさんの動画で分かりやすく紹介されています。3分半ほどなので是非、ご覧ください。
【実績・メリット】ソーシャルレンディング:10万投資で月650円
結論として、大満足しています。
【実績】年利9%で10万投資=+月650円・年7800円
結果は上のとおり。
企業はラッキーバンク(今は少し問題になっていますが、私は特に問題なく、2018年4月出金でした。)、年利9%ほどの案件に10万円で投資しまして月で650円ほど、年で7800円ほどの収入(税金は源泉徴収)を得ることができました。
手間は最初だけでその後は放置【消耗なし:ラク】
ソーシャルレンディングで時間が必要なところは「申し込み」の時でした。
私はソーシャルレンディングの黎明期に資産運用に取り組み始めましたが当時は案件への申し込みが数分で満額御礼になることもある状態でした。そのため、ソーシャルレンティングの申し込み開始時間はPCの前に張り付いて、申し込みから融資決定までのフローをイメトレして対応したほどです。(現在は、ソーシャルレンディングの会社数が増えたため、運用家が分散してそこまで大変ではないです。)
1度案件に申し込むと、あとは銀行の固定金利と特に変わることはありません。ただただ時間の経つ中で、毎月金利相当の金額が貯められていきます。
運用中に組み替えや経済を読むような「投資信託」などへの投資と異なり、基本的に放置なので非常にラクです。
年利が高い:容易に5%以上あり
ソーシャルレンディングの特徴は高利回り案件が多く、簡単に見つかります。
下は、ソーシャルレンディングのLucky Bankさんで投資する際に自動シミュレーションしてくれる内容でして、案件ごとに月10万円の投資をしたらいくら金利を得ることができるのか計算してくれます。
シミュレーション結果は下のとおり。案件により利率は異なりますが、銀行より圧倒的に高いですよね。
こうして並べてみると、銀行にお金を置いておくのって、とてもリソースを無駄にしていますよね。
ソーシャルレンディングの選び方・おすすめ企業比較
ソーシャルレンディングの選び方とおすすめ企業を比較を紹介します。
基本的に投資で気にすべきは、安全・高い収入・安い支出の三拍子です。
安全:サービス事業者の信頼性【低デフォルト】
デフォルトとは債務不履行のことで、デフォルトが少ない=債務不履行少ない=未返済少ない=リスク少ない、ということです。
投資しているけど、返済されなかったら、辛いですよね。それが投資リスクの1つです。当然、高いリターンを得ようとしたら相応のリスクを追う必要があるので。
一方、長年・多数の案件にわたって、良好に経営しているソーシャルレンディング事業もいます。
デフォルトなしは前提としてチェックしておくことをおすすめします。
収入:利回り
正直、年利は高ければ高いほど良い。
ソーシャルレンディングでは利回りが数%〜数十%のものまで見つかります。
デフォルトなしの企業の中から、年利の高いものから案件を探し、自分の気に入った案件を選んでいけばOKだと思います。
支出:手数料
手数料は意外と落とし穴です。
指定口座への出金に手数料がかかる企業もあり、基本的に出金時の手数料は固定なため、投資資金が少ないと影響が大きいので要チェックです。
ソーシャルレンディングおすすめ企業比較
下はおすすめのソーシャルレンディング企業のおすすめをデフォルト・出金手数料・投資額で比較しています。
企業 | デフォルト件数 | 出金手数料 | 最低投資額 |
クラウドクレジット | なし | 無料(月1回まで) | 1万円 |
OwnersBook | なし | 一律324円 | 1万円 |
SBIソーシャルレンディング | なし(直近3年) | 無料 | 1万円 |
クラウドバンク | なし *遅延はあり | 無料 | 1万円 |
maneo | なし(直近2 年) *遅延あり | 最大432円 | 2万円 |
いずれも大手企業ばかりですが、実績・取り扱いの案件数が多いので使いやすい企業です。
投資の基本はリスク分散なので、上の企業に複数登録し、分散して投資することをおすすめします。
ソーシャルレンディングの注意点・デメリット
ソーシャルレンディング投資の際の注意点・デメリットは次のとおりです。
✔️ 途中引き出しができず、流動性が低い
✔️ 元本保証付きを選ぶ【初心者】
✔️ 分散投資する
✔️ 途中引き出しができず、流動性が低い
ソーシャルレンディング投資は、銀行の固定金利のように、一度案件に申し込んだら基本的にはそのお金を途中で引き出しすることはできません。
緊急時に必要になりそうなお金をかけて投資するものでもないので、手元で動かせる分の資金と投資しても良い資金を区別して投資しましょう。
✔️ 元本保証付きを選ぶ【初心者】
初心者におすすめの方法は元本保証がついているものです。不動産案件などでは不動産を担保にしているものがあり、案件ごとに異なります。
各社や案件にもよって、保証が異なるので、極力自分で目を通しておきましょう。
目安としては、元本保証付きのものであればOKだと思います。
✔️ 分散投資する
投資の基本ですが分散投資は必須です。1つだけで全てを賭けていると、そこに失敗したときに痛手しかありません。
ソーシャルレンディング投資は初期費用を安く運用を開始できるため、例えば100万円の投資を考えているなら次のように分散させることをおすすめします。
良い例
企業Aの案件1:20万円投資
企業Aの案件2:20万円投資
企業Aの案件3:20万円投資
企業Bの案件1:20万円投資
企業Cの案件1:20万円投資
危険な例
企業Aの案件1:100万円投資
リスクは分散しておきましょう。
まとめ:分散しながら投資して将来に種まきしよう
以上、ソーシャルレンディングの実績紹介とおすすめや選び方について紹介しました。
資産運用は将来への種まきです。
何もせずに貯金して眠らせているよりは、少しの最初の労力をかけて種まきしてあげると、将来の資産の増え方は変わります。
あくまでも投資なので、利益を保証するものではありませんが、将来に向けて小さく一歩試してみることは悪くないと思います。
では、良い投資副業ライフを(。-ω-)ノ
サラリーマンしていても給料上がらないし、、、資産運用して収入を増やすことをできないかな??