どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け!海外サラリーマンになるための英語学習」として紹介します。
現在は、海外サラリーマンをしていますがその前はただの英語が苦手な青年でした。様々な英語の勉強方法を模索、チャレンジして最終的にTOEIC850点以上になり、海外サラリーマンの切符を手にしました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、かれこれオンライン英会話歴で言うと3年ほどの長期ユーザーです。現在は海外で働いていますが、その前は日本で働いていて社会人になりたての頃は英語がロクにできずに苦労していました。
そんな時に始めたオンライン英会話ですが、実際に海外に出てから思う「英会話教室・オンライン英会話教室」の効果に関して感じた真実があるのでまとめたいと思います。
本記事は「オンライン英会話は効果なし?海外サラリーマンになった僕のおすすめ の使い方」について紹介します。本記事を読むことで、お安いオンライン英会話でも対面式教室同等以上の英語上達効果を得られるようになるお得なオンライン英会話の使い方を知ることができます。
目次
オンライン英会話は効果なし?そもそも英会話レッスンの目的とは?
残念なお知らせですが海外生活で闘ってみて思う率直な感想は、対面式やオンラインを含めた「英会話」の教室で進めても「ネイティブとバリバリ話せる」レベルになるのは厳しいと思います。
海外に2年くらい住んでも英語ペラペラにならない真実
僕は海外に来てからも英会話に関して色々と苦労しました。
日本で結構勉強していた気になっていたので「海外に行っても余裕だろう」と考えていたのですが現場に行ってみたら全く歯が立たず。。。
英会話教室などでつけた自信はどこ吹く風か。。。しかし、そんな時でも、少し支えになったのが、「それが普通」なことであったからです。
周りと比較して「周りも同じように苦しんでいるんだから、ま、できなくてもしょうがない」と感じるのは少し情けないかもですが、事実、海外に行った社会人レベルの人ならほとんどの人が「あ、ネイティブやばいな。。。」という経験をしたことだと思います。
具体的に、海外生活でどれくらい英語が上達するのかを【必見】海外英語留学・赴任者・ワーホリ希望者に捧げる!海外在住の英会話力の上達目安【神話に騙されるな】で紹介しているのでチェックしてみて下さい。
英会話レッスンの目的とは?
海外に行ってから感じたことは「英語は人それぞれで発音にかなりの違いがあるから、本気で英語で仕事をできるようになりたいなら千差万別な英語スピーカーと話す環境に身を置かないと英語力は身につかない」と言うことです。
しかし、そんな中でも現在に至っても僕がオンライン英会話を使い続けているのには目的があり、それは「英語に慣れること」です。
英語は知識型のツールのため、「自転車」や「歩くこと」のように1度覚えたら継続しなくてもいつでもできるような学習スタイルではありません。英語力をキープし、英語を話すことを継続しないと英語はだんだんとできなくなってしまいます。
帰国子女だけど、日本に長く済んでいたら英語が話せなくなる、と言うことを聞きますが、まさしく英語に継続が必要な証拠ですよね。
普段の生活で「英語に触れる機会が少ない」のであれば、自分で機会を作りに行かなければなりません。そのための手段が「英会話レッスン」です。
英会話レッスンの目的は、英会話レベルを上達させると言うよりは「英語に慣れること」が第一だと思います。
オンライン英会話も対面英会話も大差なし。英会話レッスンの効果は「英語に慣れる」ことにあり。
結論から言うと、英会話レッスンは「英語に慣れる」上で効果ありです。これは対面式の英会話でもオンライン英会話でも基本的に変わりません。
対面式・オンライン英会話の両方に共通することですが、英会話レッスンは「英語に慣れる」ためであって「英語を上達させる」ものではないというのが正直なところです。
海外にいる海外在住の子供は日本語を話せるようになるために「日本語学校」に週に1回、半日ほど通うことが通例ですが、そうした子供たちの日本語力はあまり高いとは言えません。家での会話が英語な場合には日本語に触れるのは週に一回の学校だけであり、「最低限の日本語のキープになるけど、日本語を上達させるレベルではない」と言うのが本音。
英会話レッスンの目的は「ネイティブのようにペラペラになること」と決めている人には「効果なし」に見えるかもですが、その目的を達成するレベルは基本的に「海外に1〜2年住む」くらいをしないと身につきません。
英語に慣れる上では、オンライン英会話でも十分に効果があります。
オンライン英会話は効果なしを回避する?海外サラリーマンになった僕の効果のある使い方
「英語に慣れる」ためのオンライン英会話ですが、それでも少しは「英語を上達させる」ために使いたいですよね。そんな人のためのおすすめのオンライン英会話の使い方を紹介します。オススメの使い方は次の3つです。
①オンライン英会話の目的・目標を数字で決める
②同じことを5回は繰り返す
③朝・晩に使用して、常に「英語」で考える時間を継続させる
①オンライン英会話の目的と数値目標を決める
オンライン英会話の効果なし、を回避するためには、目的と数値目標を決めることです。
具体的な例としては次のとおり。
目的:自己紹介ができるようになる
数値目標:自己紹介文を2分間(10センテンスほど)できるようになる
英会話を進めていると「成長している実感が湧かない」と感じることがあるかもですが、それは目標を数値で決められていなく、発散的に勉強している可能性があるからです。
「これをできるようになる!」と言う指標を持って、それを数字ではかってあげると、意外と効果があることを確認できます。
②同じことを5回は繰り返す
オンライン英会話の効果なし、を回避するためには、同じことを繰り返すことです。
英会話のありがちなミスとしては、「毎回なんとなく会話して、全然英語が定着しない」と言うことです。
①で決めた数値目標がしっかりとしていると、例えば、
自己紹介文を2分間(10センテンスほど)できるようになる
→今週は自己紹介文5センテンスを自然と言えるようになる
のように、ブレイクダウンして目標設定することができ、そして、その目標に関して意識を持って繰り返し実践することで、着々と「自己紹介文5センテンスを自然と言えるようになる」ことができます。
毎回のレッスンに目標がなく、「なんとなくおしゃべり」をしていても、おそらく英語効果を感じることは少なくなってしまいます。
目的・数値目標を持って、そこに向かって繰り返しの反復練習を実施していくことがおすすめです。
③朝・晩に使用して、常に「英語」で考える時間を継続させる
オンライン英会話の効果なし、を回避するためには朝晩にかけて定期的に英語に触れる時間を作ることです。
これは「英語に慣れる」ためであって、具体的な数値ではありませんが、毎日毎日「英語で考える時間」を作ることで英語を忘れることを防ぐことができます。
寝る前、寝起きに英語を数10分間話すだけでも英語で考える習慣を身につけられるので、基本的には毎日取り組めるようなオンライン英会話を選ぶと効果を高められると思います。
まとめ:オンライン英会話の効果を最大限に高めよう
本記事は「オンライン英会話は効果なし?海外サラリーマンになった僕のおすすめ の使い方」について紹介しました。
オンライン英会話は「英語に慣れる」ための効果はテキメンです。僕は、海外にいながらも、時折、英語に触れられない日を過ごすことがあるので、英語に習慣作りの上では、オンライン英会話にとてもお世話になっています。
気兼ねなく「英語のある毎日」を実現できるのはオンライン英会話くらいだと思うので、オンライン英会話と共に英語の世界を楽しんでもらえたらと思います。
読んで下さりありがとうございました。
では良き英語ライフを(っ`・ω・´)っ
オンライン英会話を始めようと思っているけど、オンライン英会話って効果あるの?意味あるの?
せっかくお金払うんだから英語を上達させたいと思っているけど、、、
オンライン英会話の効果に関する経験談を知りたい。