お金を稼ぐことが悪いことだと未だに思っている人に伝えたいこと




どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外でサラリーマンしながらブログ運営など副業しています。

 

Daichi

お金を稼ぎたい。。。

けど、なんか周りから良くない目でみられるし、稼ぐことって悪いことなのかな?

お金を稼いではいけないのかな?

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、節約・投資・副業をする兼業サラリーマンでして、お金を稼ぐことが悪いこと、と言う価値観でいると、

投資=お金を稼いでいる

副業=お金を稼いでいる

本業=お金を稼いでいる

と言うことでトリプルな視点から「極悪人」レベルだと思います。、、、いえいえ、そんなことはないと思っていますが。

 

本記事は「お金を稼ぐことは悪いこと」について紹介します。本記事を読むことでお金を稼ぐことの偏見を減らし、お金を稼ぐことに自信をもてるようになります。

 

お金を稼ぐことが悪い←冷静になりましょう

お金を稼ぐことが悪い←冷静になりましょう

お金を稼ぐことが悪いと思っている人は、冷静に社会をみましょう。

 

そもそもお金がないと暮らしていけない

 

資本主義の社会では、生活するためにお金が必要です。つまり、お金を得る必要があって、お金を稼いで得た収入をもとに誰もが生計を立てています。

もしお金を稼ぐことが悪いことなら、お金を受け取ることはできず、つまり生活できません。

ひどければ餓死してしまうかもしれません。

お金がないと暮らすことはできず、お金を稼ぐことは生活のために必須のことです。

 

社会人は労働の義務がある=お金を稼ぐ義務がある

 

そもそも日本では、勤労の義務と労働の義務が課されています。

ここから読み取れれうお金の流れは次の通りです。

勤労する=お金を稼ぐ=利益の1部を納税する

これが国民に課されている「義務」です。つまり、お金を稼ぐことは義務つけられていることであり、国民誰もが通る道です。

お金を稼ぐことが悪いことなら、国民全員が悪人になる、悪人国家の出来上がります。

 

問題はお金の稼ぎ方??寝ぼけるな。

 

「お金の稼ぎ方」について、優劣をつける人がいますが、それは単なるお節介だと思います。

日本には昔から「汗水垂らして頑張った労働は素晴らしい」という「肉体労働」や「努力」への美徳が根底にあります。

これは完全に労働者サイドの話であって、消費者サイドの視点ではありません。

例えばですが、今の時代にあなたが日本からアメリカに封筒を送りたいとして、

A「航空システムを使った郵送便:配達日数一週間2000円」

B「自分で陸を歩き、船を作り、太平洋を横断して、アメリカの壮大な大地を歩き、郵送する:配達日数90日100万円」

と言うサービスがあったらどちらを選ぶでしょうか。

上の例はかなり大げさに言っていますが、肉体労働を尊重するということは、Bのサービスを選んでいると言うことです。

程度の差はありますが、このような肉体労働への美徳と傾倒は未だに随所にみられます。肉体労働こそ正義で、効率的な働き方は悪だと思っている人は、目を覚ました方が良いと思います。

 

稼ぐ力の弱まりを憂いる著名人

 

ユニクロ社長柳井正氏は、著書「現実を視よ」の中で、日本の稼ぐ力について警鐘を鳴らしています。

 

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_ ユニクロ創設者 _ 「資本主義の精神」を忘れた日本人 _ この言葉にドキッとしました。 _ 私は自分で稼ぐ力に不安がありました。 今まで1人で稼いだことがなかったからです。 _ 今は少しだけ、稼ぐことにトライし始めています。 _ 稼ぐとは、社会に価値を提供できる能力。 _ ー誰かが変えてくれるだろうー _ そう思っているうちはいつまで経っても何も変わらない。 _ 現実を視よ _ 日本の働き方に関して考えさせられる良書でした。 _ 『現実を視よ』 柳井正 再読_ #夢#日常#読書#読書録#読書部#本#読書記録#読書会#読書垢#読書日記#読書好き#多読#読書倶楽部#文化#感謝#幸せ#現実を視よ #柳井正 #夢の方舟

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「資本主義の精神」を忘れた日本人。

 

かなり重い言葉です。

「稼ぐことは悪い!」と当たり前のように思われる風潮の中、日本人は資本主義の精神すら忘れてしまったのかもしれません。

資本主義は、価値をうみ、お金を稼ぎ、さらにより良い価値を生み出すサイクルです。

稼ぐとは価値を生み出すことです。

先日、マナブさんがツイートしていましたが、柳井正氏は怒りの声を上げるほどです。

IT関連で日本を牽引するソフトバンクの孫正義氏も、将来ビジョンを語る中で「日本はAI技術ですでに遅れをとっている」という旨の発言をしており、現在・将来にわたる日本の技術力に疑問を抱いております。

 

「お金を稼ぐこと=悪い」から抜け出して社会に貢献しよう

「お金を稼ぐこと=悪い」から抜け出して社会に貢献しよう

結論ですが、お金を稼ぐことは悪いことでなく、むしろ良いことです。

 

お金とは価値に対して支払われる

 

お金は、ある人の価値を満たすために支払われるのであって、言うなれば、その人に支払われる給料の総額は、その人への社会への社会貢献度であるとも思います。

好きなドラマの中に「リッチマン,プアウーマン」がありまして、当ドラマの中に次のようなセリフがあります。

時価総額3000億円って、、、

なんか馬鹿みたい額だけど、、、

でもそれって、日向徹って言う、こう今までと違う、なんかこう世の中を良くしてくれる人への期待の表れだと思うんです。

 

収入だけが、もちろんその人の価値を測るものではありませんが、収入は少なくとも世の中に提供できている価値の量を測る1つの指標になると思います。

 

お金を受け取れるとは価値を生み出せている証拠

 

お金を受け取れると言うことは、「お金を出してでもそれを手に入れたい」と言うお客様の気持ちを満たすことができている、と言う点で社会にとても貢献しています。

少なくとも、製品を購入する時のワクワク感をうみ、購入後も欲求を満たすのであれば、社会に大いに役に立っている証拠です。

とはいえ、口コミが悪いようなサービスだったり「損した。。。」と思うような製品も世の中には当然あります。

もちろん、作成者側に問題もありますが、現在は製品・サービスに関する口コミはいくらでも見つかるため、損するような買い物をしてしまった場合には、自分の「買い物の仕方」を見直した方が良いと思います。

 

まとめ:お金を稼ぐことは悪いことではありません

お金を稼ぐことは悪いことではありません

本記事は「お金を稼ぐことは悪いこと」について紹介しました。

お金を稼ぐことは悪いことではありません。社会に価値を生み出し、人の役に立っている証拠です。

お金に稼ぐことに後ろめたさを感じている人は、自信を持って過ごしてOKです。

「ではさっそく稼ぐことを始めたい!」と言う人は、【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】で紹介しています。よかったらチェックしてみて下さい。

【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】

2018年9月26日

 

お金を稼ぎ、社会に貢献できる人になれるよう僕は頑張ります。

もしお金を稼ぎたい人がいたら、価値を生み出せるようにがんばりましょう。

読んで下さりありがとうございました。

では、良き資産形成を ٩(`・ω・´)و