【社会人】英語が分からない。←95%以上の理由は単語と熟語を知らないからです




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け!海外サラリーマンになるための英語学習」として紹介します。

現在は、海外サラリーマンをしていますがその前はただの英語が苦手な青年でした。様々な英語の勉強方法を模索、チャレンジして最終的にTOEIC850点以上になり、海外サラリーマンの切符を手にしました。

 

Daichi

英語が分からない。。。

どうしたら英語ができるようになるんだろう?

結構、英語に触れたり、映画見たり、音楽聞いているのに、、、原因と対策方法があったら知りたい。

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、アメリカと日本で働く海外サラリーマンです。数年前までは英語が大の苦手でしたが、社会人になってから「これからは英語の時代」ということを今さらながら感じまして、しぶしぶ英語をやり直し始めました。社会人生活をしながらも、正しい英語の勉強方法に出会うことでTOEICが500点ほどから850点オーバーをマークし、海外の仕事を得るチャンスに巡りあい、現在に至ります。

英語が大の苦手だった経験をもとに「英語が分からない。。。」と言う人のために英語が分からない理由で最も大きな原因を紹介します。

本記事を読むことで、英語が分からない理由がはっきりとし、英語のできるあなたに向けて一歩踏み出すことができるようになります。

 

英語が分からない。←95%以上の理由は単語と熟語を知らないからです

英語が分からない。←95%以上の理由は単語と熟語を知らないからです

英語が分からない理由の結論は、「単語と熟語を知らないから」です。とってもシンプルなので解決も早いと思います。

 

英語が分からないのは単語が分からないから

 

英語が分からないのは、単語と熟語が分からないからです。これはごくごく当然です。

僕は大学受験のときにセンター試験で英語を最低でも8割以上を取れる実力がありましたが、それでもTOEICになると時間もないは、単語も少し違うはで全然スコアが伸びませんでした。そうした時間を通し、様々な勉強方法を試しましたが、結局のところ、1番大事なのは「単語と熟語」の力です。

英語を勉強していると「英語は単語だけでない!文章を掴めるようになれば推測できるようになる!」みたいなことを言っている教材もありますが、事実上、慣れない言語のセンテンスで「推測」して、正しく読めるのは、本当に語学の感覚が優れている人だと思いますし、あくまでも「推測」の域であって、理解のレベルではありません。

例えばですが、次の日本文があったとき、日本語に慣れているあなたは意味を正しく理解できるでしょうか?

 

「これからはシンガンを見抜く力が必要です。」

 

おそらく難しいですよね。シンガンとは、「真贋」のことで「本物とにせ物」を意味します。そのため、上の文章は次のようになります。

 

「これからは本物とにせ物を見抜く力が必要です。」

 

日本語ですら単語力がないと文章の意味を正しく理解するのは難しいので、言語と異なる英語ではさらに難しいと思われます。

 

英語がわらかないのは熟語が分からないパターン

 

具体的に単語が分からないために英語が分からないパターンを紹介します。

初めて僕がアメリカにきて、帰り際に同僚の人が言った言葉です。

 

同僚「How was your 1st day in US? DId you find your foot?」

僕「uh…???  (What does he mean…???) 」

 

同僚の言った言葉の全ての単語を聞き取れた気がしましたが、何を聞かれたのか全くわかりませんでした。

 

「How was your 1st day in US?」はさすがに分かり、「USでの1日目はどうだった?」と言うことだと理解できましてが、、、。

 

それでは熟語を紹介します。

find your food : 新しい環境に慣れる 

 

こういう表現はやめて欲しいですよね。僕は聞かれた時に足を見てしまいました。笑

さて、この知識を得た上で、もう1度文章を見てみましょう。

 

同僚「How was your 1st day in US? DId you find your foot?」

 

理解できますよね?

 

「USでの1日目はどうだった?新しい環境には慣れた?」

 

熟語を理解しているだけで、恐ろしく日常英会話の理解は進みます。

 

英語が単語と熟語が分かればほぼ分かる

 

まとめますと、英語の勉強や理解を助ける諸々のテキストがありますが、結局のところ、1番大切なのは圧倒的に「単語と熟語」です。

これらの力なしには、英語は一生分からないままになります。

英語を本気で上達させたいと思うなら「単語、もしくは熟語」の勉強は最低限取り組むべきです。

 

英語が分からない人が勉強するべきこと【無駄な勉強をやめよう】

英語が分からない人が勉強するべきこと

英語が分からない人が勉強するべきことを紹介しますが、基本的なポイントは「単語と熟語」を増やすことです。

一方で、どんな単語や熟語を増やしていけば良いのかと言うと目的によって大きく変わりますが、これから英語を始めようとする人は英語の基礎力を高めるために「英語のテスト」を受けることをオススメします。

 

社会人キャリア勉強:公式問題集でOK

 

社会人が英語の勉強を始めるなら、まずは「テスト」を目標にして欲しいです。

テストを目標をすることで数字で自分の成長を測れるため、モチベーションの維持や自分の勉強が正しいのかどうかの指針になります。そして、テストを目標にするなら、単語帳を買うのではなく、公式問題集を買えばOKです。

具体的にどうするかと言うと、公式問題集に付属の日本語訳と、問題中の英文を見比べて分からない単語や表現にラインを引いて、パッとみて日本語訳と英語を対応させられるように色付けしておけばOKです。

この勉強方法で、英単語を磨いて勉強した結果、僕は3ヶ月でTOEICが200点以上伸びました。

公式問題集に勝る参考書はない、と言うくらい勉強の効果に関しては神がかっているので、これから勉強を始める人は公式問題集が本気でオススメです。

なお、【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ本厳選3つの中で、おすすめな「英語の勉強方法」の参考書も紹介しているので良かったらチェックしてください。

【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ参考書厳選3つ

2018年10月21日

 

社会人日常英会話:開拓中(すいません)

 

社会人の中でも「日常英会話だけを覚えたい!使えるようになりたい!」と言う人もいると思います。そうした人に必要な単語数は、実はあまり多くありません。

海外ドラマはたった350の単語でできているで紹介されている通りですが、日常の英会話に必要な単語数は実はあまり多くありません。

むしろ重要なのは「熟語力」です。

日常英会話に注力して勉強したことがないので現状はおすすめできる本がありません。。。(すいません。)今後の学習を通して見つけることができたら紹介していきます。

 

英語が分からないのは当然。1日1日前進あるのみ

英語が分からないのは当然。1日1日前進あるのみ

本記事は「「英語が分からない。。。」と言う人のために英語が分からない理由で最も大きな要因」を紹介しました。

英語が分からないのは当然です。僕ら日本人は「圧倒的に英語を使わなすぎる」からです。毎日日本語より多く時間を英語で過ごすようになり、単語力を増やしていけば自然と英語力は伸びていきます。

単語は、コツコツと積み重ねていくことでしか伸ばすことができません。

千里の道も一歩から。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンになったDaichiの生活の秘密を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き英語ライフを٩(`・ω・´)و