「流れ星が消えるまでに夢を3回唱えることが出来たらその夢は叶います。」
流れ星によく言われる夢を叶えるおまじないです。
今日はこの流れ星に関するお話しです。
そもそも流れ星って?
Wikiより
流星の元になる小天体は、0.1mm以下のごく小さな塵のようなものから、数cm以上ある小石のようなものまで様々な大きさがあり、それらが地球の大気に秒速数kmから数十kmという猛スピードで突入し、上層大気の分子と衝突してプラズマ化したガスが発光する。これが地上から流星として観測される。
つまり、石っころが摩擦で燃えて光っている、ということですね。
どれくらい一瞬なの?
再びWikiより
大気圏外(たいきけんがい)は、天体等の大気圏より外の高い真空の空間(たとえば地球の場合、高度約250kmで、「超高真空」と定義されている圧力になる)ないし宇宙空間のことである。
小天体の石っころも大気がなければ燃えません。
そのため、地球に近づいて燃え始めるのは上空250kmほどから。
そして流れ星の速度は数kmから数十km、幅が広いので10km/sとすると、地表まで届いた場合には25秒も光り続けます。
「そんな長い訳あるかっ」
はい、そうですね。
・ほとんどの流れ星は地表まで届かない
・視力にもよりますが人の視認能力は0.02mm程度(太い髪の毛で0.1mm程度)
これらをかけ合わせると、結局は1秒未満、長くても数秒ということになります。
物理的に無理じゃない?
流れ星が光っている間に夢を3回唱えるのは難しそうです。
早口言葉の練習みたいになってしまします。
1秒の間に人が言える単語の数には限度があります。
流れ星が見えている間に夢を3回言うことにはあまり意味ないように思います。
流れ星理論とは?
私の「味付け」をした解釈です。
流れ星の理論とは
「意図していない時にフッと流れ星が表れて、その時に夢を明確に想い描けた夢は叶う」
と言うものではないかな、と思います。
まっったく理論的ではありませんが、
フとした際にも、頭に浮かぶくらいに、強く想っている
だからこそ、その夢はきっと叶うまで、追い続けれるのだと思います。
☆☆☆☆☆
今日は流れ星に感するお話でした。
個人的には、こういった感情的なお話が大好きです。
元気になれるワクワク話は、調べていても聞いていても、私にとって至高の時間です。
今日は「フッとした瞬間でも思い描けるほど夢を常に考えている事が、夢の実現に繋がるポイント」ということを紹介しました。
少しでも夢の応援になれていたら幸いです。