どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
人生でうまくいかないことがあっても、向き合うことが得意で、多くの試行錯誤の結果、20代で海外サラリーマンになりました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンでして上手くいかない局面を乗り越えることが得意です。
人生が上手くいかないのは辛いですよね。。。せっかくの人生、自分が目指したものくらいは成し遂げたいものです。僕はやりたいと思ったことに関しては基本的に達成してきていますが、全てが最初からトントン拍子に上手くいったことはほぼないと思います。具体例をやらない後悔とやる後悔、どっちが良いか白黒つけようじゃないか。で解説しています。
この経験を生かし、本記事は『人生がうまくいかないツライ時にこそ読むべきおすすめ本まとめ』について紹介します。本記事を読むことで、上手くいかない人生に「上手くいく流れ」を作ってもらえたら嬉しいです。
【ランキング】人生がうまくいかないツライ時にこそ読むべきおすすめ本
世の中にはたくさんの成功者の自伝があり、そうした本を多数読んだ僕の結論として言えることは次のとおりです。
成功者と言われる人は『人生のどん底と言えるほどの失敗を乗り越えてきている』ということです。
結局のところ、何の失敗もなく、何の辛さもなく、人生の苦味を経験しないで、大成するような人はいないのだと思います。
多数の読書経験から、人生がうまくいかない時こそ読みたいおすすめ本をランキング形式で紹介します。
【第5位】頂きはどこにある? |スペンサー・ジョンソン
本書は『チーズはどこへ消えた?』同様、寓話風の物語が核になっています。原題は“Peaks and Valleys”。すなわち「山と谷」。
▼話題の著書
「人生は山あり谷あり」という言葉がありますが、そんな単純なたとえ話ではありません。
ここで語られるのは、仕事と人生における「山」と「谷」を自分の思いどおりにあやつる、スキルに満ちた考え方です。
どうすれば「谷」から抜け出せるのか、いかにして「山」にとどまることができるのか……
その秘訣を説いた本書は、まさに驚きと感動の読書体験をお約束します。
「頂き」を見失っているビジネスマンに新たな世界を開く叡智を贈る、話題作!
106ページしかなく、サラッと読める本。
当たり前のようなことですが、意外と「当たり前のこと」にこそ本質が隠れているものです。
とても読みやすい一方、人生でうまくいかない時に大切にするべき『モノの見方』を教えてくれる教訓書。
人生がうまくいかなくて疲れている時に、サラッと読書をしながらエッセンスを学びたい時におすすめの1冊です。
✔️おすすめの人
・うまくいかない時の教訓を知りたい
・気持ちが萎えているので、簡単だけど、身になる本を読みたい
【第4位】海賊と呼ばれた男 |百田尚樹
ページをめくるごとに、溢れる涙。これはただの経済歴史小説ではない。
一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。
男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。
一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。
石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。
石油は庶民の暮らしに明かりを灯し、国すらも動かす。
「第二の敗戦」を目前に、日本人の強さと誇りを示した男の生き様。
出光の創業者をモチーフにした小説。
2013年に本屋大賞に選出された大人気の一冊です。
度重なる経営難。異国での挑戦。戦争。復興。資金繰り。競合からの囲い込み。
この1冊を読むだけでも、『こんな困難が自分に起きたら気絶する。。。』と思えるほどのツライことに向き合い、乗り越えることの「生き様」を知ることができる、人生がうまくいかない時に読んで励まされる1冊です。
✔️おすすめの人
・とてつもない困難にもくじけずに乗り越えていく生き様をみたい
・困難を乗り越える精神を知りたい
【第3位】カーネル・サンダース 65歳から世界的企業を興した伝説の男| 藤本隆一
「白い上下のスーツにステッキ姿、温和な笑みを浮かべながら店の前に立っている老紳士の人形」といえば、誰もがケンタッキー・フライド・チキンの創始者であるカーネル・サンダースを思いうかべることだろう。
しかし、彼の生い立ち、ケンタッキーを始めるにいたった経緯などは、謎に包まれたままだった。
カーネルは、65歳で年金生活を捨て、事業を興し、フランチャイズ制度を初めて確立し、世界的企業にまで発展させた偉大な人物である。
本書は、その波乱に富んだ知られざる彼の生涯を著した初めての書の文庫化である。
今では当たり前のように目にすることができるケンタッキー。
その大企業は、定年後の一人のおじいさんの野望と熱心で切り拓かれました。
今となっては、起業家の自叙伝は山のようにありますが、その中でも本書が特徴的なのは
・年をとってから(年金生活から)の起業
・1000回以上の「お断り」にもめげない精神
何歳からでも、どんなに断られて人生が辛かろうが、自分の信念を灯し、貫き通すことの凄みを知ることができる1冊!
✔️おすすめの人
・年だろうが頑張れば事を成せることを知りたい
・1000回の拒否に立ち向かう精神を知りたい
【第2位】夜と霧 |ヴィクトル・エミール・フランクル
”わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ”
原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
ユダヤ人精神分析学者がみずからのナチス強制収容所体験をつづった本書は、わが国でも1956年の初版以来、すでに古典として読みつがれている。
著者は悪名高いアウシュビッツとその支所に収容されるが、想像も及ばぬ苛酷な環境を生き抜き、ついに解放される。家族は収容所で命を落とし、たった1人残されての生還だったという。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ歴史的名著。
人生でつらいと感じているとき、きっとこの本をあなたに衝撃を与えます。
どうして、こんな暮らしが許されるだろうか?
今、自分たちはどんなに豊かな暮らしをしているのか?
『あなたが虚しく生きた今日は昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日。』と言う名言を聞いたことがありますが、まさしく今を生きる僕らは、つらい過去の歴史の上で、はるかに豊かに暮らしているはずです。
歴史を知り、どうにもならない境遇の中でも生きる『人』を知れる歴史的名著。
✔️おすすめの人
・悲劇とも言える人生を知りたい
・悲劇の中に生きることで見える『人間』を知りたい
【第1位】竜馬がゆく |司馬 遼太郎
幕末維新史上の奇蹟といわれる坂本竜馬。
土佐の郷士の次男坊、しかも浪人の身でありながら、大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。
竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く、大歴史ロマン。
全8巻。 たびたびドラマ化もされ、現在の竜馬像はこの本で形づくられたともいえる、累計2500万部の国民的ベストセラー。
(一)弱虫の末っ子だった竜馬が19歳で江戸へ。剣術修行に励むなか、2度目の来航を果たした黒船を目の当たりにし、その異様な大きさに仰天する。
(二)勤王・攘夷の勢力と、幕府の抗争が激化。武市半平太率いる土佐勤王党に属しながら、さらに大きな飛躍を求めて、竜馬は脱藩を決意する。
(三)浪人となった竜馬は、幕府の要職にある勝海舟と運命的な出会いをする。攘夷熱の高まるなか、開国して海外と交易しなければならないと、考えるようになる。
(四)勝の海軍構想実現に向け、資金調達に奔走する竜馬。長州の没落、薩摩の保守化、土佐の勤王政権も瓦解。そして竜馬は一隻の軍艦を手に入れる。
人生がうまくいかないときにこそ読みたい、自信を持っておすすめできる第一位の本は大人気小説『竜馬がゆく』です。
テレビ化もされているので、内容を知っている方も多いと思いますが、竜馬に立ち向かう困難、それを乗り越える挑戦心と気力。
読み終えたあとに『人生に対する勇気』をもらえる、人生で1度は読むべき超推薦書!!!
ツライときこそ、苦難を乗り越えて頑張り抜いた人の話を参考に人生の志の道しるべを見出してください!
✔️おすすめの人
・生きることに対する勇気をもらいたい
・人生の志を探している
✔️ピックアップ
ランキング外にはなりますが、人生がうまくいかないときに『教えの多い』本として1冊追記します。
学びの多い本です。さて、あなたはどちらを選びますか?
次の2つから生きたい人生を選びなさい ― ハーバードの人生を変える授業II
同じ体験を、まったく違う体験に変える「選択肢」を、あなたはつねに持っている。
ハーバード大学で受け持った「ポジティブ心理学」「リーダーシップ心理学」の授業に、1学期あたり全学生の約2割に相当する約1400名の学生が殺到!
『ニューヨークタイムズ』『ボストングローブ』他で絶賛された伝説の教師が度重なる挫折の末にたどりついた、自分に変化を起こす「究極の101の選択問題」!
自分の運命は、いつでもどんな状況でも自分で選べる!!!
人生で当たり前のようにせまられている『選択』。
人生がうまくいっていないときこそ、チェックしておきたい項目群。
今、自分は運命かのごとく『うまくいかない』に状態になっているかもしれませんが、そうしたことは全て『自分の選択の結果』だと感じさせてくれる1冊です。
生活を見直し、好転するための習慣を知りたい方におすすめの1冊!
✔️おすすめの人
・うまくいかない、うまくいく人の選択の違いを知りたい
・自分の生活習慣を改善してより良い人生を送りたい
なお、当著者のベストセラーで名高い『第一話』は下の本になります。個人的には下の本の方が有益。でも、上の本では「2択」で読み進めながら自分の生き方を考えることができるので、自分の生き方を選ぶ上で読みやすい本だと思ったのでピックアップしています。本質的に『人生を変える真髄』を知りたい方は下の本をどうぞ。
まとめ:人生がうまくいかないツライ時にゆっくり休んで旅行でもしながら価値観を広げよう
本記事は『人生がうまくいかないツライ時にこそ読むべきおすすめ本まとめ』について紹介しました。
人生がうまくいかない時は、休もう
人生がうまくいっていない時は精神的に疲れているものです。
疲れていると、判断力・気力・行動力が低下して負のサイクルにおちいってしまいます。
まずは、4連休ほどつくって、羽を伸ばす時間を確保しましょう。
山にいくも、海にいくも、温泉にいくもありです。自分の落ち着く場所にいってリフレッシュしましょう。
休みつつ、本をもとに元気をもらおう
休んでいたり、休むために旅行にでかけると、それだけで少し元気が出てきます。
元気がでてくると、本や映画を見る気力が生まれるので、そしたら本を開いてみましょう。
上であげた本は、いずれも勇気や気力を教えてくれる本です。
読み終わる頃には、きっと『よし、今は人生うまくいってないけど、なんだか頑張れる気がするぞ!』と思えるような本を厳選しています。
人生に対して立ち向かうエネルギーをチャージして、元気に有意義に日々を送ってもらえたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
では、実り多きライフを ٩(`・ω・´)و
人生がうまくいかない、、、自分ではがんばっているつもりなんだけど。。。
こんなに失敗して情けないのは世界で僕だけなんじゃないだろうか。。。
成功者が人生うまくいっている方法を知りたい。