明日からできる!電車の中の有意義な過ごし方【海外在住サラリーマン実践】




どうも、Daichiです。

日本でのサラリーマン勤務を3年以上し、通勤ラッシュに揉まれる生活をしていました。

 

サラリーマンの平均通勤時間は往復1時間56分(約2時間)、これは1年で丸々18日分、40年のサラリーマン生活を考えると730日分もの時間に相当します。

 

Daichi
貴重な人生を無駄に過ごしてはもったいない!!

 

本記事は、「平凡な少年Daichiが海外在住サラリーマンに成長した、ちょっとした電車通勤の有意義な過ごし方」を紹介します。

成長すること間違いなしです。ぜひご実践を。

 

行きの電車の中の有意義な時間の過ごし方

行きの電車の中の有意義な過ごし方について紹介します。

 

1日の計画を確認する

 

朝一にその日1日の計画を確認し、動きをイメージすることで1日の流れを効率化できます。

また、当日の朝にイメージすることでよりリアルに想像することができ、取り組み前から「不備」や「必要なこと」などが思い浮かび、更に作業効率を改善することができます。

無駄なこと、必要なことを再確認して、1日のスタートをきれば、生産的な1日を過ごせること間違いなしです。

 

ニュースを見る

 

当日のニュースにサッと目を通すことは通勤時間の有効活用の1つです。

朝の段階で情報を仕入れておくと、通勤時間、上司に出くわしたり、お昼の時間、誰かと会話したりなど、人と接する機会の際に最新ネタに対して一歩リードすることが可能です。

特に専門の分野であれば、あなたの評価は上がることはあっても下がることは決してありません。

 

朝一の情報収集はメリットしかないために、可能な限り電車など通勤時間を活用して取り組んでおきましょう。

 

英語のリスニング系の勉強をする

 

身動きが取れず、本や新聞を広げにくい時に有効なのはリスニングの訓練です。

Daichiは海外在住が決まる前、英語が大の苦手であったために、可能な限り、隙間時間は英語の勉学に時間を投資しました。

 

英語のリスニングはイヤホンだけあれば十分にできるためにどんなに満員の電車の中でも取り組むことが可能です。

リスニングを用いた勉強は通勤時間に必須の時間の使い方になるので、何かしら学びたいものを音声化して携帯しておきましょう。

 

帰りの電車の中の有意義な過ごし方

帰りの電車の中の有意義な過ごし方について紹介します!

 

1日の反省をする

 

当日の1日の行動の振り返りを実施します。

ポイントは

・無駄な点はなかったか?

・事前から予測して見落としていた事はなんだったか?

ということに目を向けることです。

 

無駄な点:

無駄な点に関しては以後、やらないように徹底的に排除しましょう。

翌日以降にも同様な作業を行う場合には、似た行動は極力せず、短縮化・効率化できるポイントを探ります。

またマニュアル化したり、移管できるような内容であれば「仕組み化」して自分の労働から切り離すことも可能です。

 

無駄な作業時間は次々に短縮化するようにしていきましょう。

 

見落としポイントチェック:

見落としポイントをチェックすることで、あなたの「計画」の精度を高めることに繋がります。

当日の行動の中で「この視点からの考え方を見落としていたな。。。」という反省点がみられたら、そのポイントを書き出して、翌日以降に計画する際にその視点からの「計画における注意点」を考えておくようにします。

そうすることで計画の精度をあげることができ、時間の生産性を高めることが可能になります。

 

次の日の計画をたてる

 

次の日の計画を立てることは、あなたの翌日の生産性を高める上で非常に効果的です。

これを無くして、1日の生産性を高めることは不可能、と言っても過言ではないほどです。

 

細かく考えすぎると疲れてしまうため、絶対に完了させるべき事項とおおよその時間をもとにスケジュールに落とし込む程度で大丈夫です

翌日朝にも計画をチェックし、1日の動きをよりリアルに、より効率的に動けるようにしていきましょう。

 

読書する

 

読書は人生の財産だと思います。

自分にない価値観を与えてくれ、うまく活用することができれば自分では全く想像もしていなかった未来にあなたを連れていってくれます。

【読書効果】大人の読書の醍醐味。3年前の本が今のあなたになり、今の本は3年後のあなたを作ります。

 

スキマ時間は読書に最適な時間です。

1日の反省・翌日の計画が終わり次第に読書に移ることおすすめします。

【読書効果】大人の読書の醍醐味。3年前の本が今のあなたになり、今の本は3年後のあなたを作ります。

自分研鑽のことに時間を充てる(暗記・知識習得など)

 

通勤時間で、仕事に必要なこと・読書時間に加えて確保したいことが「自分の研鑽に繋がる時間」です。

 

大人になると、特別に与えられた時間でもない限りに自ら学びに行く時間を確保しに行くのは大変ですが、日々の通勤時間のような、当たり前に過ごすような時間の中で、当たり前のように研鑽できるかできないかでその後の自己成長のあり方は天と地の差が開きます。

 

自己研鑽の時間は勤務の前・後のどちらでも良いかもしれませんが、個人的には勤務後をオススメします。

自己研鑽内容は、自分が将来に強い興味を持っていることだと思いますので朝の段階に始めてしまうと、仕事の時間にも入ってまでもその内容が頭にこびりつき、仕事に集中できなくなってしまうような経験をしたことがあります。

そのため研鑽内容は極力仕事後に実施し、日中の仕事時間は目の前の仕事に没頭できる自分を整えてあげることが必要だと思います。

 

備考:車通勤は論外ですよ

自己成長したいのであれば、通勤において車通勤は論外だと思います。

 

・読書できない

・計画が書き下ろせない

・運転以外に集中できない

・無駄なエネルギー利用に繋がる

 

電車通勤が不可能な人ならしょうがないと思いますが、バス・電車通勤ができるのなら、これほど研鑽に適した時間はないと思います。

今の自分から一歩成長するにはスキマ時間の意識の違いから生まれると思います。

 

そのスキマ時間をどうやったら作れるか?

自分に必要な時間の作り方を考えることから個人の成長速度は変化していきます。

 

人間、与えられている環境の中で生きていたら、周りと同レベルに、当たり前のように成長して、当たり前のレベルになることは可能です。

 

ただ、昨日の自分より一歩違った自分に向けて成長したいのであれば、小さなスキマ時間の作り方・使い方が重要になります。

 

さいごに

本記事は「電車通勤の有意義な過ごし方」を紹介しました。

あなたの通勤時間があなたの人生をよりよくする時間に繋がることを願います。

 

読んで下さりありがとうございました。

ぜひまたお越しください。

 

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