生きがいを会社に求めるなら最速で頂点にいくべき理由【会社で夢を実現したいと思う人へ】




どうも、Daichiです。

海外で仕事をしながらブログ、勉強会も並行して生活しています。

 

「わたしの生きがいって何だろう?」

「このまま会社で働いていればいつか生きがいを感じれるのかな?」

「日々、つらいな。。私の生きがいって。。。」

 

生きがいに悩みながら日々の生活はおくるのは結構ツラいです。

何のためにやっているんだろう?価値があるんだろうか?

 

自分のやっていることに価値を見出せないときのやるせなさはツラいもの。

 

この記事を書いている私は現在27歳。

1年ほど前から会社での生きがいに疑問をもち、自分の力で生きていけるように個人で稼ぐ行動をはじめました。

 

紆余曲折ありましたが、現時点で言えることは会社で生きがいを求めるなら、いつまでも夢みずに現実をみて最速で頂点にぶつかっておいて良かったということ。

 

本記事では「将来的にやりたいことがあるけど今の会社で働いていて本当に実現できるの?」という人向けの仕事論を紹介します。

 

生きがいを会社を通して実現するなら最速でトップを目指すべき

人生、どこかで「本気だしてみる」ことも重要かと思います。
本気をだせば、

・自分の想像できなかったことができたり
・自分の限界を知れたり
・自分の好む生き方が見えたり

本気だしてみるって自分と向き合う良い時間になります。

結論から言いますと、会社の仕事を通して「人生の生きがい」を達成したいと思っているなら最速でエラくなることをオススメします。

「個人」で働くも「会社」で働くも共通しますが、最速で上を目指して「本気だしてみる」というのは人生に1度は経験して良いと思います。

本気だした時間は、自分と向き合う良い時間になります。

 

この時間が早ければ早いほど「自分はどう生きたいんだろう」という問いに対して正直に生きる期間が長くなります。

 

1年あれば3年分働ける

1年あれは周りの人の3年分くらい実は働けます。

3年もあれば俗に言う「普通の人」の10年分くらいをその気になれば働けます。

 

単純な時間の話をすると、普通の人が9:00-18:00で働いていると昼休みを抜いて1日8時間。

本気になれば1日8時間の仕事に加えて8時間の「研鑽」の時間をとることは可能です。

この時点で平日は普通の人の2倍速で成長できます。

 

また土日には十分に時間が取れるので12時間+12時間=24時間取れると、土日だけでも普通の人の3日分、休日1日あたり1.5日分に相当します。

普通の人が1年間で240日くらい働くのに対し、休日も研鑽(それでも1/3くらいは休む)とすると(休日で普通の人の1.5日分)×約120日×2/3=120日分で普通の人の半年分に相当します。

 

「平日を集中する(2倍の仕事量)+土日も2/3くらい研鑽する(半年分)」の生活をすれば、普通の人が当たり前の1年を過ごしている間にあなたは3年分成長します。

 

また、単純な時間の話をしましたが、実際では研鑽を重ね、理解や知識が広いあなたは普通の人より圧倒的に早く仕事ができるようにもなるのでさらに経験値は重なります。

 

気づけば自分より3倍くらい長く会社にいる先輩と同じくらいの立場に駆け上がることはできます。

 

全力で駆け上がりつつ『生きがい』を会社に問いかけよう

「生きがい」に悩んでいるあなたは「仕事を通して〇〇を実現したい」という思いを持っているはず。

何もせずに「これをしたい」と言っても相手にされないのが常なので、とりあえず最初の時期は圧倒的に成果をだしましょう。

 

そして「自分の生きがい」を周りにぶつけてみてください。

 

周りに「将来的にこういうことがしたい」「こんな企画をしたい」と投げかけてください。

 

割と同僚や歳の近い上司は了解をえれます

 

少なくとも同僚は、猛烈に成長するあなたをみて、ストップをかけるようなことをしないでしょう。

真の同僚なら、あなたの会社での立ち位置を考慮しつつ、あなたのやりたいことの背中を押してくれます。

 

歳の近い上司も同じです。

 

「意見を何も言わないで考えもない部下」より「小生意気だけど意見をよく良い行動力もある部下」の方が受けは良いです。

 

そのため、そんな部下を潰しておくより、自分の部下として外にだした方が部署の評価も上司の評価も高まります。

 

上の上までぶつかろう

 

会社の仕事を通して自分の生きがいを実現したいなら、若いうちに上の上にぶつかっておくことをオススメします。

なぜなら「会社で働くという」真の壁をみることができるからです。

 

・その会社が誰の決定権で仕事を選んでいるのか

・その仕組みは将来いつまで続きそうか

・そのシステムが変わる余地はあるのか

 

上にいけばいくほど、こうした点が見えてくるようになります。

 

会社の壁にぶつかった時に問いかけよう

 

こうして「上の上までいくとその会社の限界値」のようなものが見えてきます。

 

限界値とはお金的な問題ではありません。

 

・人選の基準

・仕事の選び方の絶対の壁

・その会社ができないこと

 

これらを知ってみた上で自問してみてください。

 

「このまま続けていて本当に自分の生きがいは達成されるのか?」

 

この問いにイエスの場合は、快く仕事を続ければそのまま役員コースでしょう。

この問いにノーであれば、転職または起業の道を考えることが賢明です。

 

早ければ早いほど良い。最速で駆け上がろう。

 

「生きがいを持って暮らしたい」

「将来的にこんなことを実現したい」

 

そんな思いがあるならなるべく最速で駆け上がることをオススメします。

チンタラと歩いて20年経ってやっと「はあ、、、こんな仕事まっぴらだ。」となってしまっては悲しくないでしょうか。。

 

どんな大会社でも偉くなる人は10年くらいでおおよそ高いポジションにあがるでしょう。

それならその10年を3年で駆け上って「問いかけて」みてください。

 

時間は財産です。

早ければ早いほど良いと思います。

 

生きがいを持って生きたい = 現在の特権です

 

「生きがい、生きがい、と青臭いことを言ってなあ、おまえ、現実は甘くないんだぞ」

よく言われることだと思います。

 

過去を振り返ると、昔は「権利が与えられていない」ことが普通でした。

 

・移動の自由は限られている

・性の差別が支配的

・圧倒的な階級社会

 

こんな時代に生きた人々は「生きがい」を選ぶ権利すらなかったのかもしれません。

 

しかし今は本当に恵まれた環境です。

とくに、「日本に生まれた」というこの時点でも世界的に見たら「人生勝ち組」です。

日本人は、現在のところは世界的にみたら「日本人のレッテル」だけで相当有利です。

 

こんなに恵まれた環境はありません。

 

断言しますが今は「生きがい」を追える時代です。

「甘くないんだよ」という言葉は本気でチャレンジした人だけが言ったら説得力を帯びるのであって、

1つの会社でしか働いていない上司、親、友人など、心配で言ってくれているのかもしれませんが、根拠が現実的であることはなく、「社会は甘くない」の社会は偏見からみた社会です。

その言葉はありがたく受け取りつつ、それでも「生きがい」が追えない時代でないことはありませんので。

 

自分で生きがいが追えるかどうかは「自分で生きがい」を追っている人たちに聞きましょう。

 

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『不自由を選んだ人は、今この瞬間を自由に生きている者をみて「享楽的だ」と批判する。
これは、自らの不自由なる生を納得させるための人生の嘘。

ほんとうの自由を選んだ者だけが、自由であろうとすることを応援するでしょう。』

他社の期待を満たすように生きることは、楽なものでしょう。
自分の人生を他人任せにしているのですから。

自分の道を自分で決めようとすれば、迷いは出てきます。
いかに生きるべきか。

嫌われる勇気
岸見一郎、古賀史健

 


世の中は面白いもので、

夢を追える人は「夢は追える」と言いますし、

夢を追ってない人は「夢は追えるものでない」と言います。

 

まとめ:会社で生きがいを求めるなら最速でかけあがろう

超ブラック企業戦士的な計算をもとに仕事論を紹介しました。

ただ「本当に実現したいこと」があり、それを生きがいとするなら早めにトップの座に触れておくことをオススメします。

 

そのままで良くても万々歳ですし、

やっぱり違う、と感じたのであれば、そこで培った「仕事力」は少なくともあなたの武器になりますし、その後に何か始めるにしても支えになると思います。

 

生きがいに悩んでいるなら、まずは全力でぶつかってみましょう。

 

読んでくださりありがとうございました。

ぜひまたお越しください。

 

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