読書のコツ。小説を読破したいなら『心の声』を大切にする。




どうも、Daichiです。

Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっています。

先日、Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。

【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!

 

「本が最後まで読めない。。。」

「小説って何から読めば良いんだろう?」

「小説の正しい読み方って何だろう?」

 

本を読むときには、楽しく最後まで読み切りたいですよね。

 

個人的にですが小説を読む時に大切にしたいコツは「心の声」に従って読むことだと思います。

心の興味に合わせて読むことで、小説の世界に浸って最後まで楽しみ読了することができます。

 

本記事は、「小説読破のコツ」を紹介します。

 

小説読書の読破のコツは「心の声」に従うこと

小説読破の読書のコツは、シンプルに「心の声」に従うことです。

 

興味のないことには全く心を揺さぶられない・楽しめない

 

個人的な話ですが、私は大学生になるまではほとんど音楽を聞いたことがありませんでした。

特に身近な人が聞いていた「恋愛ソング」なんて全く興味がなく、聞いたとしても特に記憶に残りませんでした。

 

しかし、大学生になって恋をしました。

その瞬間から恋愛ソングに目覚め、ミスチルのBOLEROAtomic Heartシフクノオトは何度聞いたか分からないほどハマりました。

 

ここで気づいたのは、大学生前までに「音楽」に興味がなかった訳でなく、「恋愛」に興味がなかったということ。

恋愛をしてからは、「恋愛」の感情を音・歌詞を使って見事に表現した音楽にハマりこんだのだと思いました。

 

作品を楽しむためには「興味関心」は必須です。

 

心の声に従って選べば自然と最後まで読める【読書のコツの効果】

小説は、心の声に従って読むことで読破できる可能性が高くなります。

興味が高いものは読んでいてストレスが少ないもの。

そのほかの点でも小説を読破するために気をつけたいポイントをまとめます。

 

本屋の小説コーナーで「ピン」ときたものから読み始める

 

興味関心というのは自分ではわかりにくいもの。

そのため、これから小説で読書を始めたくて、かつ読破できるようになりたい人は本屋の小説コーナーにいきましょう。

 

たくさんある本の中から「タイトル」や「本の体裁」だけの情報でもピンときたものは意外と読後の満足度は高いという実体験があります。

ニュースなどで「〜が推薦」とあるような本を手にして読んでみたけど「期待ハズレだった」という声はよく聞きますが、直感的に自分がセレクトした本で「ハズレだった」という声は聞なくないでしょうか??

直感的に手にした本が、その人の興味関心を反映しているからだと思います。

 

本屋に行って自然と手にとってしまう、そんな1冊から読み始めると読破できる可能性は高まります。

 

ピンとくるものがない場合の対処法は「好きの転用」

 

本屋に行っても「ピン」とくる本がない、けど本は読破できるようになりたい。。。こんな人にお勧めする読み方は「好きの転用」です。

「好きの転用」とは言葉の通りでして、あなたの本以外の興味の対象と本を掛け合わせる力技です。

 

具体例を出します。

あなたは新垣結衣の大ファンだとしたら、「ガッキーが好きな本」を読んでみることです。

ガッキーへの興味が本にも展開されて、その本自体にも興味をもてることがあります。

また「ガッキーが好きなんだからこの本はきっと楽しんだ」といういわば錯覚的な要素を加わりまして、読むモチベーションを高めることができます。

 

詳細はどうしても読めない?誰でも読書を好きになる最後の方法で紹介しているのでよかったらご参考ください。

 

本を読み飛ばさない

 

小説を読むときに注意したいことは、内容を読み飛ばさないことです。

「読書」という括りで考えるとビジネス書などの読み方を横に展開して「必要箇所の呼びとばし」で読むことが「正しい読書」と思われるかもしれませんが、そうは思いません。

同じ読書でも小説とビジネス書では、スポーツでいうサッカーとゴルフくらい違います。

 

全く異なるルール、楽しみ方があるので、小説では小説に合った読み方で良いというのが持論でして、ここでいう小説に合った読み方の1つが「読み飛ばさないこと」です。

 

小説の醍醐味は著者が描く「世界観」です。

 

その世界観を形作る設定、描写などを見落としてしまうと、その世界のルールが分からないまま進んでしまい、最終的には「よく分からない本」になってしまいます。

 

読み飛ばさずに、世界観を楽しみましょう。

 

人と世界観を共有する

 

小説読破後は、人と読書感想を共有することをお勧めします。

自分では気づかなかった視点、設定、技巧が隠されていることがあり、別の視点を持って再読することで、1度目では気づけなかったポイントを発見できたりします。

 

人と物語を共有して、世界観への理解を深掘りすることは有意義なことなのでぜひ試してみてください。

 

【小説を読書する】おすすめの小説

今回は「心の声に従って読むこと」を小説読破のコツとして紹介しましたが「それでも読みやすい本のオススメが欲しい!」という人は読書初心者おすすめ!21歳まで全く本を読めなかった男でも読了した活字苦手の方に捧げる小説5選でページ数が少なくて内容としても世界観に入りやすい小説をまとめています。

ぜひご覧ください。

 

さいごに

本記事は、「小説読破のコツ」を紹介しました。

小説読破のコツを掴んで、読了を経験していただけたら嬉しいです。

 

読んでくださりありがとうございました。

ぜひまたお越しください。

 

▼合わせて読みたい

関連記事:読書初心者おすすめ!21歳まで全く本を読めなかった男でも読了した活字苦手の方に捧げる小説5選

関連記事:【読書好きになる方法】全く本を読まなかった私が3年で600冊読む読書家になった話

関連記事:【読書おすすめ社会人】ハーバードのベストセラー!! 世界最先端の興味をお便り