失敗は恥ずかしくない。勇気をもって生き始めると失敗は呼吸するようなモノ。




 

失敗を誇れ

 

どうも、Daichiです。

星の数ほどの希望と、星の数ほどの失敗をしているDaichiです。

 

「新しいことにチャレンジしてみたいけど、失敗したら恥ずかしい。。。」

 

挑戦に必ずと言ってついて回るのが「失敗」。

失敗することを想像すると恥ずかしいと思ってしまうのは人の性かもしれません。

 

でも、失敗はまったく恥ずかしいことではありません。

 

本記事は「失敗は恥ずかしいことじゃない」について紹介します。

 

失敗を恥ずかしいと感じる理由は自尊心の高さ

どうして失敗を恥ずかしいと感じてしまうのでしょうか?

 

その1つの理由に「自尊心の高さ」があります。

 

「自分は、もっとデキる!」

「自分は、優秀だ!人からデキる人だと思われたい!」

「失敗のないカッコいい人でありたい」

 

こんな風に考えていると、行動する時に周囲の目が気になりがち。

自尊心が高いと失敗を恥ずかしいてしまいます。

 

会議での質問

 

恥ずかしい、と感じる具体的には会社の会議。

議題の中で分からない内容や言葉がでた時にでも、

「これを質問したら、バカにされそう。。。」

「こんな質問すること自体、恥ずかしい。。。」

誰しもが経験したことがあるかもしれません。

 

自分を「高く」イメージしていると、失敗することに対して、恥ずかしさがともないます。

 

道路ですべる:当たり前をミスる

 

典型的な例かもしれませんが、「誰しもが当たり前」にしていることを失敗すると恥ずかしく感じることがあります。

成長するにつれて、当たり前のようにデキることが増えていきますが、その反面、当たり前のことを失敗すると恥ずかしくなりがち。

 

道路で普通に転ぶこと、つまずくことはきっと誰しもあります。

それでも、雨の日や滑りやすい場所でスッと滑ったり転んだりすると恥ずかしく感じるもの。

 

当たり前のことをミスすると恥ずかしいと感じてしまうのは「これはできてあたり前だ」という自分への自信の裏返しでもあります。

 

新しい自分への挑戦に失敗する

 

「ブロガーになる!」と家族や周りの人に公言して意気揚々と取り組み、上手く行かなかった時に

「ほらみなさい、だから止めておきなさい、って言われて、返す言葉もなく、情けなく、恥ずかしく感じることがあります。

 

「自分だったらデキるはず!」

 

という気持ちや自信があったとしても思い通りに進まないのが世の中。

最初は多くの失敗をして、全くもって成果がでないかもしれません。

 

こんな時に、「デキるはずの自分」と「デキない現実の自分」に目を向けると、ツラく感じます。

周りからの嘲笑があればなおのこと。

 

デキる自分でありたいがゆえに恥ずかしく感じてしまうのです。

 

失敗は恥ずかしいことではない

第一にですが、失敗は恥ずかしいことではありません。

人間、完璧に何かをこなすなんてことは到底できるものでもありません。

特にそれが「今までの自分にはない、新しい自分への挑戦」ならなおのこと失敗はつきもの。

新しいことに挑戦するときは知らないことだらけなので失敗して当然です。

 

失敗は挑戦の証

 

私自身、失敗をして恥ずかしかったり情けない思いをしてきました。

 

✔️ 英語は14年間勉強してもTOEIC600点台

✔️ ブログは8ヶ月運営しても1日数十PV

✔️ 個人で稼ぎ始めた最初の3ヶ月は無収入

 

あまり周りには公言したくない体験談の数々。

でも思うことは「挑戦」したから「失敗」できたということ。

 

新しいことに挑戦しなければ、こんなに恥ずかしい失敗をすることもないまま過ごせてしまえますからね。

 

作家の中谷彰宏さんは次のようなことを話しています。

人間は二通りしかいない。成功者と失敗者ではない。成功も失敗もする人と成功も失敗もしない人である。

 

失敗できているというのは、挑戦できている証拠であって、成功するための必須条件のようなもの。

失敗は挑戦の証です。

 

周りは対して気にしていない

 

あなたが恥ずかしいと思うことでも、あなたが気にするほど意外と周りは気にしていません。

仮にわたしが何か大きなミスをして、他人が笑うことがあるとすれば、

 

「はっはっは、やっぱりダメだったんだね。」

「うん、未来永劫このネタでDaichiをいじってやれる」

 

周りが抱くのは、これくらいのある意味「どうでも良い」レベルの感情でして、さして重要なことでもありません。

 

仮に、あなたのミスについて馬鹿にする人が現れたとしても、

あなたのミスをいつまでも取り上げて嘲笑し続けて楽しんでいるようなら、「その人の方が大丈夫ですか?」と問いたくなります。

 

周りは、あまり気にしていません。

 

他人の目に囚われてはいけない

 

失敗したら恥ずかしくて行動ができない。。。

昔のわたしは、こんな風に感じていました。

 

勉強やスポーツは割とできる方だったため、社会人になってから「新しいこと」にチャンレンジして失敗した時、

「まったく何やっているんだ」

「ほれみろ、やっぱりダメだったじゃないか」

と叱られ、嘲笑されるのが嫌でした。

 

でも、こんな風に「他人からどう思われるか」を気にしている間、私は「私の夢」に向かって一歩も進むことができていませんでした。

 

しかし、この広い世界の狭い範囲で「恥ずかしい」と思うことが、あるときにフッとすごく小さなことに感じ、それからは自分の行動をとるようにしました。

そしてやっと自分のやりたいことの時間が動き始めたように感じます。

 

恥ずかしい気持ちは自分の挑戦にストップをかけます。

他人の目に囚われず、あなた自身にフォーカスしましょう。

 

どんどん失敗!失敗を誇れ!

 

今や常識かもしれませんが、世の中は行動した者勝です。

最初こそ、失敗は多いものの、失敗の先には成功が待っています。

 

あなたが失敗をできているのなら、それは「挑戦」できている証拠。

自信を持って、継続して、成長し続ければいずれは目標が実現する日がやってきます。

 

呼吸するかのごとく失敗せよ!

 

著書鬼速PDCAでは、とにかく計画、実行、反省、改善を早く回して失敗に対する改善を重ね、成功の精度を高める方法を問いているビジネス書です。

「鬼速PDCA」とは、PDCAを、高速を超える「鬼速(おにそく)」で回すことを指す。

このPDCAモデルは我流ではあるが、10年以上の実践を通して磨かれてきたものだ。

野村證券時代に支店での営業やプライベートバンカーとして数々の最年少記録を残せたのも、

独立後わずか2年で月間1000万PVを超えるWebサービスを作れたのも、すべて鬼速PDCAを実践してきたおかげである。

本書では3日に一回の速さで失敗を探し、成功への対策を立てます。

この中では「失敗する」のは常識であり、文化の1つのようなもの。

 

失敗して当たり前、という考え方をもてるようになると、チャレンジへのハードルはずっと下がりますよね?

 

失敗は悪くありません。

呼吸するかのごとく、失敗を重ねましょう。

どんどん失敗して、成功の制度を高めていきましょう。

失敗を誇っていきましょう。

 

さいごに

本記事は「失敗は恥ずかしいことじゃない」について紹介しました。

失敗を恥ずかしく感じ、行動ができない人の参考になれていたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

ぜひまたお越しください。

 

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