吉田松陰『大器をつくるには、 いそぐべからずこと。』【名言に学び夢を叶えるシリーズ】




こんにちわ、Daichiです😊

夢を叶えたいけど手軽にできないかな〜

誰しもこう思うと思います。

はい、私も思ってます😓

しかし成功者は成功するまで挑戦を続けるものです。

大成するには不断の努力が大切です。

今回は過去の賢者の考え方から実践できることを考えていきたいと思います😊✨

吉田松陰の今日の名言

大器をつくるには、

いそぐべからずこと。

吉田松陰

吉田松陰の概略

吉田松陰は、思想家、教育者です。

松下村塾を開き、

高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋ら

明治維新に関わるスーパースターたちを多くを輩出しています。

20歳の後半に討幕論を唱えます。

その中で老中間部詮勝暗殺を画策したことにより投獄されてしまいます。

安政の大獄により獄中で刑死となります。

名言からの成功の秘訣

大成するには急ぐな!

副業を始めると焦ってしまうことがあります。

仕事や資格でもやり始めは急ぎガチです。

急ぐことにはデメリットが多く潜んでいます。

・注意深さに欠ける
・ミスが多くなる
・目的と違った方向に進んでしまう

急ぎは禁物、というように人生で夢を叶えたい、大成したい、という場合は落ち着いて行動しましょう。

PDCAサイクル

仕事の成功法としてよく知られるのはPDCAサイクルです。

Pは PLAN、計画を示します。

Dは Do、行動を示します。

CはCHECK、確認を示します。

AはACTION、改善行動を示します。

PDCAを回すことにより目標に向かって正しく進めるのです。

大成するには正しく進め!

大成するには長い道のりが待っています。

目標を見誤らずに正しく進んでいくことが大切です。

急いで進んだところで進路が変わっていたら全く違った場所に着いてしまうかもしれません。

だからこそ焦って行動するのは控えましょう。

早くやる!すぐにやる!

急ぐ と 早くやる

これらは異なります。

急いでやるとは早く仕上げようとすることです。

注意不足になり、致命的なミスにも繋がりません。

ただ早くやるのは素晴らしいと思います。

ニーズを先取りした行動と

ニーズにギリギリで急いだ行動と

どちらのクオリティーをあなたは受けたいでしょうか?

急ぐのではなく、早くやることは重要です。

吉田松陰の厳選名言集

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一日一字を記さば、
一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、
百歳の間三万六千時を失う。

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夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし
故に、夢なき者に成功なし。

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大器をつくるには、
いそぐべからずこと。

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人間はみな、
なにほどかの
純金を持って生まれている。

聖人の純金もわれわれの純金も
変わりはない。

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今日の読書こそ、真の学問である。

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道を志した者が
不幸や罪になることを恐れ、

将来につけを残すようなことを
黙ってただ受け入れるなどは
君子の学問を学ぶ者が
することではない。

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17、18の死が惜しければ、
30の死も惜しい。
80、90、100になっても
これで足りたということはない。
半年と云う虫たちの命が
短いとは思わないし、

松や柏のように数百年の命が
長いとも思わない。

天地の悠久に比べれば、
松柏も一時蠅なり。

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教えるの語源は愛しむ。
誰にも得手不手がある。
絶対に人を見捨てるようなことを
してはいけない。

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悔いるよりも今日直ちに決意して、
仕事を始め技術をためすべきである。
何も着手に年齢の早い晩いは
問題にならない。

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