お金の仕組み。なぜ普通の社会人はお金が貯まらなくていつまでも辛いのか?【お金がなくて辛い資本主義のカラクリ】




どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。

節約して固定費を抑えつつ、個人で稼ぐことに挑戦しながら夫婦のキャッシュフローを改善しています。

 

Daichi

お金って何なんだろう?

お金に振り回されて全然人生を楽しめない。。。

お金が貯まらないし、、、節約しても一向にラクにならないし、、、この社会の仕組みって一体。。。??

 

こんな疑問について紹介します。

この記事を書いている僕は、現在20代の海外サラリーマンでして、節約、投資、副業を通して、月の不労所得を月10万円ほどを達成することができ、月の支出よりも不労所得の多い経済的自由な生活を目指して奮闘しています。

こんな僕ですが、働き始めの頃は、お金を頂けることを飛び跳ねて喜んでいましたが1,2年と経つうちに、なかなか貯まらない貯金に苦しみ、社会の仕組みとサラリーマン階級(労働者階級)やお金のことに関して勉強したり、実生活で改善に向けて多々トライ&エラーをしました。

 

本記事は「お金の仕組み」について紹介します。

本記事を読むことで、お金の流れのカラクリを知ることができ、お金を使わされて一向に貯まらない人生から、お金をうみ、貯められることができる考えを手に入れられます。

 

お金の仕組み。なぜ普通の社会人はお金が貯まらなくていつまでも辛いのか?【お金がなくて辛い資本主義のカラクリ】

お金とは、価値のシンボルです。

価値を交換したり、目に見えて取り扱える「数」として表すことが難しいために、「紙幣」として現在はお金が捉えられています。

お金がなくて辛い人は、まずお金のことを知ることから始めましょう。

 

✔️お金に関する紹介

①昔のお金

②紙幣としてのお金

③お金の形は変わり続ける

昔のお金

 

昔は、大きな「石」がお金として扱われていた時代があると聞きます。

その後、「金」が通過の価値として捕らえられていたこともあり、金による資産への交換は今でも行われていますよね。

通貨として「金」が使われていたことを思うと、人間の歴史は非常に面白い時代です。

 

「紙幣」は便利

 

2010年代、「お金」と言われて想像するのは「紙幣」だと思います。

お金の歴史を見ると、石や金、物々交換が使われていたので、とても不便ですよね。

その不便さを解消したのが「技術=テクノロジー」です。

テクノロジーが紙幣に対して「安全性・信憑性・生産性」をサポートし、そのために僕らは安心して持ち運びが簡単な「紙きれ」を「価値」として使うことができます。

冷静に考えて、1万円なんてただの紙です。そんなただの紙を1万円に仕立て上げているテクノロジーと社会の仕組みはすごいものだと思います。

 

通貨の形は移り変わる

 

上で紹介した様に、価値をシンボルとして取り扱いしやすい様にするのはごくごく当たり前のことです。

そして、取り扱いやすい様に変えてきたのはテクノロジーであり、現在もお金の形はテクノロジーによって変わろうとしています。

その1つが電子マネーであったり、仮想通貨です。

今はまだ電子化されたお金に対して「怪しい」と思う人もいるかもしれませんが、単なる時間の問題だと思います。

 

大昔の人が今の一万円札を見たら「こんな紙切れに、1万円分の価値がある訳がない!」と怪しみ、拒否するでしょう。

これと同じです。現在は変わり時なので賛否の声がありますが、より便利であるなら、時代の変化に抗うことはできません。

 

【経験談】普通の社会人はお金が貯まらなくていつまでも辛いお金の仕組み

サラリーマンとして働き始めて、お金をもらい、自分で生計を立ててみて感じたこと。

そして、副業・投資を通して自分で働き始めて、お金を得て、感じたことを紹介します。

 

お金とは価値

 

お金とは価値です。

労働者の人は、自分の能力と労働時間を渡す変わりに報酬としての給料を得ています。

こうして得られる給料は、多すぎると、すぐに生活がラクになりすぎて、労働しなくなります。

一方、給料が少なすぎると反乱が起きて、働いてもらえません。

企業の給料は、労働者が完全に満足はしないけど、ヨシとする絶妙な金額で設定されていることに気づきました。

 

ビジネスを生むと言うことは価値をデザインして買わせる魔術

 

とても当たり前なのかもしれませんが、企業がモノを売りたい時は、その商品を宣伝します。

一方で、宣伝された時に、社会一般的に「その製品や価値って素晴らしいよね、カッコいいよね」と言うブランディングができていないと売りたいものが売れません。

そのため、多くのものが様々な視点からブランディングされており、いびつな思想の中にいわば「常識」と言うレベルの刷り込みで現在の消費への「理想」が消費者に値付けられています。

 

例えば、カバンなどのブランド品。

ステッカーのあるなしでお金が変わるのは、大概理解に苦しみますが、そのブランドをまとうことで得られる価値こそ、ブランド品をブランドに仕立て上げている妙であり、言わば「魔術」の様にも感じます。

オーガニック品、自家用車、一戸建ての家。

これらはそれぞれの企業が自分達の製品を通して、世の中に貢献したいと言う思いと表裏一体で、「それを所有することが価値のあることなんだ」と言う価値イメージ(語弊を気にしなければ洗脳)のもとに、世の中に出されて、広がっています。

資本主義の社会では、多くの企業が作り出している価値作り・価値メイキングに感化され、洗脳されて人々は生きています。

 

社会人でお金が貯まらなくてつらい人の特徴と対策

こんな資本主義の中で、最終的に「お金が溢れる様に入ってきて、生活に困らない経済的自由人」になるか、「日々の生活費に追われる貧乏人」になるかは、考え方の違いにあると思います。

 

消費の本質を見ているか←本当に必要なことは?

 

人は、大抵、似たり寄ったりのモノを買ったり、使ったりすると思います。

それでも貧乏、金持ちに分かれるのは、買い方に差があるからです。

 

例えば車。

車は個人のための手軽に移動するためのツールに過ぎませんが、そこには「ブランド」と言うプラスの価値がのっています。

それが実質的に有益であなたに利益をもたらしていれば良いのですが、そうでないことが往々にしてあります。

 

例えば料理。

今は交通網が整ったこと、生産システムが整ったことで食品のクオリティーはとても高くなっています。

そして、製品としてはさして大きな差はないだろうに、ある店では300円、ある店では3000円。

「なぜこれがこんな値段なんだ・・・?」と思える人はセンスが良く、そう気づけない人は貧乏街道を歩むことになります。

 

「格付け」のバラエティーがテレビで取り上げられる様に、大概多くの人は違いを見定め、楽しむ力は高くないですし、別に違いを見定められなくても、本人が満足なら十分だと思います。

それでも、その見定められるか否かに品位を見出し、「違いがわかる・わからない」で競い合うのって、なんか疲れますよね。

プロの職人ならまだしも、一般人が見栄のためだけに高いお金を払っているのは、もったいないですし、虚しさすら感じます。

 

お金にゆとりある生活を送りたいなら、あなたに本当に必要なことに目を向けて消費する様にしましょう。

 

銀行でお金を貯めるのが当たり前←なんでお金を貯めるのか?

 

お金の仕組みを説明する一般社団法人のサイトに次の様な文がありました。

銀行口座を通して私たちの生活は動いています。

すごいですね。私たちの生活は、銀行口座を通って動いているそうです。

何がスゴいかというと「銀行口座を通すことが当たり前」とした過去のビジネスマンたちです(悪く言うと「洗脳」です)。

本質的な点に目を向けると、サラリーマンならお金を手で受け取って、キャッシュとして存在する紙幣をどの様に使うか、というのは本人の自由なはずなのに、給与はまず「銀行」に振り込まれます。

ちなみにですが「当たり前」と言う洗脳に関して鋭い指摘をしている著書としてすべての教育は「洗脳」であるは視点を広げるために貴重な1冊です。

なぜ「お金を貯めるのは銀行」が当たり前なのか?

 

あまりにも当たり前なことですが、それがなぜかを考えたりして答えを探って見ると、世の中の仕組み・お金の仕組みの面白さと縛りの多さに気づくことができると思います。

ただ言えることは、そうしたお金の流れすら、誰かが作った「洗脳」のために「常識」になっているのであって、その裏では、その常識からの利益を得ている人の操作が働いています。

 

お金が貯まらなくてつらい生活を抜け出す最初の方法

 

話を戻します。

サラリーマンが給与をもらうことの本質的は次のとおりです。

自分で自由にして良い現金を手に入れること。

 

多くの人の生活が銀行口座を通して動いているのは事実ですが、その選択をしているのは自分自信です。

 

あなたは働いて得た自由に使えるお金で、

・銀行にいれて貯金しますか?年利0.0001%で。

・ネットバンクに貯金しますか?年利0.1%で。

・ソーシャルレンティングに投資しますか?年利10%で。

・ビジネスを始めますか?

すべては選択しだいです。

銀行にお金を置くのは当たり前ではありません。当たり前を振り返り、あなたのためのあなた自信の利益を考えましょう。

 

まとめ:普通の社会人お金が貯まらなくていつまでも辛いなら「当たり前」を疑おう

世の中は、多くの「当たり前」がはびこっています。

その当たり前のために、僕らはお金を使っていることもあります。

 

今、何かの「当たり前」にお金を使おうとしているなら、本当にその「当たり前」はあなたに必要でしょうか?

 

社会に踊らされてお金を使っていると一生、お金にゆとりは生まれないと思います。

頭から当たり前のメガネを外し、自分に必要なことを考えて、お金を使い始めることで、お金の流れを変えることができ、いずれお金持ちになることができる可能性が生まれます。

 

簡単なところでいうと、今あなたの支出を確認してみてください。

その1つ1つの支出は本当に必要で、自分にとってコスパが良いのか?

【必見】月7万!効果絶大!節約優先度おすすめランキングからの戦略的節約術【家計改善大作戦】で紹介していますが、支出の見直しはお金持ちになる第一歩です。

必要なことに目を向けつつ、お金から少しずつ自由になりましょう。

 

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Daichi

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