日本人に英語は不要なのか?【白黒つけても良いですか?】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け!海外サラリーマンになるための英語学習」として紹介します。

現在は、海外サラリーマンをしていますがその前はただの英語が苦手な青年でした。様々な英語の勉強方法を模索、チャレンジして最終的にTOEIC850点以上になり、海外サラリーマンの切符を手にしました。

 

Daichi

英語の勉強に力を入れようか迷っている。。。

日本にいたら、別に英語を話せなくても良いわけで、英語を必要とせずに暮らしていける方法もあるわけで。

なんか記事とか探してたら、「英語学習してる人こそ考えなし」みたいなこと書いてあるから、むしろ英語やらない方が良いのかな?どっち何だろう?

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、アメリカで働く海外サラリーマンですが、社会人になりたての頃は英語が苦手で嫌いだったため、英語の必要性なんて全く感じず、目を向けずに暮らしていました。が、社会人生活をしていく中で、英語の必要性をひしひしと感じたために、それから勉強して今に至ります。

そんな経験から、本記事は「日本人に英語は不要なのか?【白黒つけても良いですか?】」ということについて紹介します。本記事を読むことで、日本人に英語が不要なのか?果たして自分はどうすれば良いのかを考える判断材料をえることができます。

 

日本人に英語は不要なのか?←あなたにタイピングは必要ですか?と同じ質問

日本人に英語は不要なのか?←あなたにタイピングは必要ですか?と同じ質問

日本人に英語は不要なのか?というのは、「あなたにタイピングが必要ですか?」と同じ質問です。

 

タイピングが必要でなかった時代があったという事実

 

過去を振り返ると、タイピングはおろか、パソコンすらない時代がありました(と言ってもそんなに太古の話しではありませんね。)

パソコンがない時代は、タイピングする人はごくごく稀なタイプライターのような仕事として職をえていて、暮らしていたと思います。

しかし、時代は変わりまして、パソコンが世の中に爆発的に広がりました。そしてパソコンの使い勝手の良さから、基本的な業務をパソコンで行う方が効率的だと感じた企業がパソコンを導入して、写真はパソコンの使用をはじめましたね。

技術の発達によって、パソコンでの業務が多くの人に課されるようになった訳です。

 

タイピングは今でも”ある場所”では必要

 

さて、問題は、現在の時代に置いても、必ずしも「パソコン・タイピング」を必要としない仕事や生き方があります。

たとえば、裁縫屋さん、農業従事者、パートなどで働いている人は基本的に仕事でパソコンを使わない人もいます。そうした人たちにとってはパソコンは必須スキルではなく、別にタイピングができなくても生きていけるのです。

もちろん、上であげた仕事をしている人たちでも会社や仕事の進め方によってはパソコンを使うこともあります。

要は、パソコンはツールなのです。仕事を効率よく進め、生産を高めるために使用されるツールなのであって、それよりも効率が良い方法があったらそれを使えば良いだけの話です。

 

タイピングが必要な場所を選んでいる人はなぜ選んでいるの?

 

さて、ではタイピングが必要な場所を選んでいる人はなぜ、その職種・仕事を選んでいるのでしょうか?

タイピングができるかどうかで仕事を選んでいる人は、今の時代はそう多くないと思うので想像しづらいかもしれませんが、基本的には「多くの仕事」にパソコンが仕事であって、そこそこの給料をもらえるような生産性を求められる仕事には「タイピング力」はほぼ必須のスキルになために、自然と「タイピングが必要な仕事」を選んでいるのだと思います。

 

日本人に英語は不要かどうかの比較表

日本人に英語は不要かどうかの比較表【白黒つけても良いですか?】

だいぶ話が例えば話で長くなりましたが、本題に戻します。

日本人に英語は不要かどうか、ということを考える上で1つ注目したいのは、英語は海外とコミュニケーションをとるための1つのツールであって「タイピング」と似たようなものなのです。そのため、将来的な仕事に対して英語が仕事を効率的・生産的に進めるかどうか、そしてそれが必要な世の中になるかどうかで決められます。

将来的なビジネスの動向を踏まえながらいくつかの項目で英語を使う・使わないで比較したリストをつくると、次のようになりました。個人の調べなので参考までにどうぞ。

項目英語圏日本語のみ
仕事相手にできる人数約15億人約1億8500万人
経済成長世界経済・人口は増えるので市場が増える日本の人口は減るので市場が小さくなる
インターネット上の言語数約10億5000万人約1億1000万人

 

仕事相手にできる人数

 

仕事相手にできる人数というのは「英語言語を話す人」で比較しています。

ご覧のとおりですが、英語を話せる人の人数は日本語より圧倒的に多く、市場規模としても人口を考えると大きくなることは簡単に想像できますよね。

 

経済成長

 

経済成長に関しては、最近、日本の将来に関して議論されていることが多いので、よくご存知だと思いますが、日本は2010年代に人口のピークをむかえ、今後は人口が減少すると予想されています。

人口が減ると当然買い物をする人が減るわけで、そうすると売れる数が減るので経済としては小さくなるので売り上げも小さくなります。

一方で世界の人口はまだまだ伸びる予想がされていまして、世界共通語として認識されている英語や人口が莫大な中国語を主に今後も経済成長していくと考えられます。

 

インターネット上の言語数

 

インターネット上の言語数をみても英語と日本語では、10倍ほどの差があります。

情報は命であり、仕事をして行く上では、情報を知っているかいないかで大きな差が生まれることは当然のように知られています。

日本人で英語のサイトを見ていない、チェックしていないビジネスマンは英語に慣れていたらリーチできたであろう10倍の情報源を見捨てて普段暮らしていくことを意味します。

ビジネスマンとして、求められるのはどちらでしょうかね?

 

まとめ:あなたは、どう生きますか?『たかが』半年で騒ぐ人に?

まとめ:あなたは、どう生きますか?『たかが』半年で騒ぐ人に?

本記事は「日本人に英語は不要なのか?【白黒つけても良いですか?】」ということについて紹介します。

答えは、その人自身によるからです。タイプピングを使わずに生きていける人もいるように、英語も必須のスキルではなく、なくても生きていくことはできます。

でも、あなたがどっちをとった方が、将来的に選択肢に恵まれて、自分のできることの可能性を広げられるのか、ということが大切かと思います。

そのため、僕にとっての結論は”日本人に英語は必要”となったため、実際に英語を勉強して、現在海外で働いてみています。

 

英語の勉強(TOEIC)は集中的に正しくやれば3ヶ月ほどでスコアを上位ランクまで伸ばすことができ、多くの「海外人材」としての枠として定められているTOEIC730点以上などは夢の話ではありません。

英語は不要だ!そんなのやっても意味がない!』という人もいると思いますが、たかが3ヶ月、この先長い数十年あるうちのこの3ヶ月を英語に集中しても、良いことはあっても悪いことはそこまでないと思います。

 

あなたは、どう生きますか?

 

読んでくださりありがとうございました。

では、良き英語ライフを(`・ω・´)9