学年トップ実談!平凡な少年でも学年トップの成績なった目標達成の方法




どうも、ボストンより海外サラリーマンのDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

この記事は、いたって平凡・普通だった私が高校時代に平凡な成績から学年トップにのし上がるために実践した方法を紹介します。

せっかく挑戦する・努力するなら、目標を達成したいものですよね。掛けた時間を無駄にしたくないものです。

実はこれ、基本を知っていれば可能です。

目標達成をする細かな方法は人によりたくさんあります。でも、根本的な習慣は、実はほとんど同じようなことなんです。

読書を通す中で、「この考え方って高校時代に友達から教えられた考え方だな」と思った習慣がありました。

この方法を実践することで、平凡普通極まりなかった私は、学年のトップに踊り出て現役トップの大学に進学できました。

 

この方法は、こんな方にオススメの記事です。

・継続が苦手な方
・能力に自信がない方
・普通の人でも可能な目標達成方法を知りたい方

 

ぜひ、この習慣をあなたの目標達成につなげてもらえたら嬉しいです。

 

平凡少年が学年TOPになった実話

バカ真面目な高校時代

少し、プライベートな話をさせて下さい。

 

高校は地元の進学校に通っていました。

でも、田舎の公立中学校から進学高校に入学したため、入学当初は大きなGAPを感じました。

 

中学まではソコソコ勉強がデキるほうでした。

でも、高校に入ると各中学校の猛者達がドドっと集まり、高校1年生の半年はクラス順位ですら中盤程度。

学年順位なんて3桁でした。

 

今に思うと集団における2:6:2の法則は面白いものです。

各中学校でトップをだった人達でも、周り全体の環境やレベルが変わるとその中で真価を発揮する人、やらなくなる人に自然と分かれます。

どんな人も2:6:2に自然と分類されることを顕著に感じることができました。

そんな2:6:2に分かれゆく高校1年生の数ヶ月、私は6(=超普通)のあたりでくすぶる日々を過ごしていました。

ターニングポイントは友人の質問@ラーメン屋

これまた、プライベートな話。これが人生の転機になる貴重なラーメン屋トークです。

私の高校時代に大きな変化を与えたのは友人との話でした。その話のインパクトが大きかったため、今でもよく思い出します。

試験勉強期間で、午前中で授業が終わったので私は友人とラーメン屋に行っていました。

いや、まっすぐ帰って勉強しろよ。そんな優しいツッコミはご勘弁。)

友人のコメントは次のようなものでした。

『高校時代の3大取り組み事項って分かる?

それは、勉強・部活・恋愛。

でも、いずれかでやりきりたい、成功したいって思ったら気をつけないといけない。成功したいんだったらこのうちの2つに注力すべきなんだ。3つを両立することは難しい。

Daichiは何を捨てる?

高校は3年間しかない。だから僕たちは選ばないといけないんだ。』

今思うと、「何を根拠に言ってるんだ笑」と思う点があります。でも一方で、非常に核心的なことを話してくれていたんだと今は思います。

 

高校生活を選択と集中することで学年TOPにのし上がる

昔話最終章。

話を聞いた後、単純だった私は、その話を真に受けて高校生活で注力することを決めました。

削ったものは恋愛です。

バカ真面目で気も小さく、そもそも彼女に告白する勇気もない当時の私を思うと賢明な判断。

当時は、周りにホワホワと浮いている恋という何かに憧れていたお年頃でもありましたが、その時間をバッサリ削りました。

ポジティブに言うと、勉強・部活に全力投球して過ごし始めました

それからは、特別な勉強方法を始めた訳ではありません。突然、物覚えよくなった訳でもありません。

ただ、本当に着々と実力をつけていったのです。

3つに分散していた時間を2つに絞っただけです。

それでも、その効果は絶大でした。

みるみるウチにクラス順位はあがっていき、気づけばクラストップ。

あれよあれよと学年TOP5。

最終的には、大学受験で学年トップの国立大学へ合格しました

 

「学年トップ」になれた成功の秘訣は『選択と集中』

学年トップになれた話のミソは選択と集中です。

成功するためのコツは、やりたいことを決めるのではなく、やらないことを決めること

 

これは至極、あたり前のことです。

誰でも時間は24時間しか与えられていません。その24時間を何に使うかであなたの人生は描かれていきます。

成功したいことがあるのなら、そのための時間をつくる努力が必要になります。

 

著書「やらない決意」で同様な内容が述べられています。

上の実体験よりも本著書の中では「意志エネルギー」という表現を用いて、上の話を、より分かりやすく体系だてて説明してくれています。

 

当時の友人は、この本が出版される10年以上も前に、この重要性に気づいていたのかもしれません。

そして私は友人のおかげで「意志エネルギー」について知らない時でも、やらない決意を実践することで、普通の私が学年TOPを実現することをできました。

 

目標を達成したい!何かを成したい!と思う方に必読の一冊。

 

ちなみに、高校生活の2つ選択の教えを説いてくれた友人は現在お医者さんになって活躍しています。学年TOPとお医者さんをつくった重要な習慣です。

関連記事:時間がない。。。夢を叶える人の時間術!

学年トップになった現海外サラリーマンが贈る高校受験の具体的な勉強方法

学年トップになるために1番重要だったことは、上でお話した時間を集中させたことです。

では、具体的に何をしたのか。この内容は、今後に別の記事でまとめていきます。

 

結論としては成果は次の通り。

・センター8割以上

・化学でセンター100点満点

・現役で国立大学合格

勉強した内容は、スゴくありきたりで次のとおりです。

 

学年トップになった時の使用教材

✔️使用教材

国語→過去問

数学→黄色チャート

理科→図表

社会→一問一答

英語→ターゲット

特殊な教材を使っていた訳ではありません。皆、使用できる教材なんて限られているものです。重要なことは、何を勉強するかではなく、どう勉強するかです。

 

学年トップに繋がった勉強の秘訣

✔️勉強の秘訣

時間の選択と集中をした

・1つの教材を最低5周して、問題文を覚えるレベルまで繰り返した

本当にこれだけです。

これだけだって、凡人でも学年トップになり、言うなれば今は海外サラリーマンで、英語で毎日仕事をしています。

You may say that it will be impossible.

But this is real. The important thing is not what to study, but how to study.

 

まとめ:凡人でも『学年トップ』になれると断言します

本記事は、凡人が「選択と集中」によって『学年トップ』になれた話を紹介しました。

実際に「やらない決意」をしたい!と思っても何から始めて良いか分からない方もいるかもしれません。僕は友人から「勉強・部活・恋愛」と与えられたから簡単に決めることができました。

だから、もし今この記事を読んでいる方が学年トップを目指したいと思っているなら、断言しましょう。

誰だって、学年トップになることは可能です。

でも、次の質問に答えてください。

「勉強・部活・恋愛」のどれから2つを選んでください。

自分が不器用だと思うなら、もっと絞りこんでください。

「勉強・部活・恋愛」のどれから1つを選んでください。

→学年トップの学力を目指すなら「勉強」の一択です。

人生はわりと単純です。たった、この「意志ある選択」をして時間のウェイトを変えるだけでもみるみると世界は変わります。

 今日は仕事もブログも早めに終わったのでアメリカ人の友人と英会話しながらディナーをしていましたが、4年前の僕が見たら驚愕しますね。当時はTOEIC600点前後で、海外で働く未来に向けてコツコツと英語勉強してました。あの時に頑張って良かったです。

明日はTOEIC。
ファイトです😌

日本の裏側ニューヨークの近くから、将来に夢みるチャレンジャーの「意志ある選択」を応援し、栄えある未来を願っています。

 

読んで下さりありがとうございました。

私のつたない経験談でしたが、少しでも力になれていたら嬉しいです。