【英語学習おすすめツール】PC用。海外サラリーマンが使用するGoolge翻訳の使い方・活用術【日常グローバル化】




どうも、Daichi ( @ Daichi_lifeblog )です。

海外サラリーマンをしています。

 

Daichi

日常的に英語学習に繋がるツールってないかな?

Google翻訳のChromeツールが良さそうだけど、具体的には何が良いんだろう?

どうやって活用するんだろう?

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、現在海外でサラリーマンをしていますが、3年前までは英語はからっきし話せませんでしたし、TOEICのスコアは600点ほどしかありませんでした。

ただ、教材を用いた英語学習や今回紹介のツールなどを使って、日本にいながらも徐々に日常生活をグローバル化することで、英語が得意になり、現在はビジネスの世界でなんとか生きています。

ChromeツールのGoogle翻訳機能は使い勝手良く、【目安5分】で日常をグローバル化できる素晴らしいツールです。今回は、海外サラリーマンの英語学習方法としてのGoogle翻訳の活用術を紹介します。

 

本手法は、日本の検索記事を英語に変換する方法です。日常の中を、限りなく英語に触られるようにしたい人にとっておすすめのPCツールになります。

 

【PC用英語学習おすすめツール】Goolge翻訳の使い方・活用術【Chromeツール】

早速ですが、ChromeツールのGoogle翻訳を使うとこんな感じで日常をグローバル化できます。

 

記事の日本語を英語に翻訳

 

具体例から紹介します。

下のようなページがあるとき、

 

 

ChromeツールのGoogle翻訳ボタンを押すと、下のように英語に翻訳されます。

 

 

ものの数秒で英語に翻訳されます。非常に簡単に、いつもの検索生活、記事読み生活があっという間にグローバル化します。

 

原文(日本語)の表示も可能【簡単理解】

 

Google翻訳のChromeツールで嬉しい機能の1つが、選択した箇所の原文を瞬時に表示してくれることです。

紙教材の英語学習では、英語文を読んで、日本語解説を読んで、というのを行ったり来たりして、時間効率の悪さに苛立ったりしましたが、Googlem翻訳では、選択した部分、もしくは、カーソルを合わせた部分の英語の原文を表示してくれます。

具体的には下のスクショのようになります。

 

 

アップするとこんな感じです。

 

 

とても分かりやすいですよね。

ベーシックな英語の単語を知っていれば、知らない単語が出てきた時でも、基本的に推測できます。少し英語の学習量に頼るところはありますが、毎日続けていると英語の文章を読むハードルがとても下がりますよ。

 

英文が簡単

 

感覚的な話かもしれませんが、Google翻訳で表示される英文はベーシックな英語が多いように感じます。ほとんどが中学・高校英語で表示されるので、非常に読みやすいです。

具体的には次の例で。本ブログをGoogle翻訳で英文にしました。

 

 

An economic freedom is a person who can live without being limited by money.

You do not have to worry about monthly expenses at all.

 

どうでしょう?簡単ですよね。いずれも中学高校の英語レベルです。

日常英会話あるあるですが、リアルな英会話では英単語を日本人は極力使わないでも何とかなります。ソフトバンクで有名な超有能経営者の孫さんもベーシックな英会話をされることは有名です。

難しい言葉を使ってカッコよく英語を話したい、という人もいると思いますがその感覚は英会話コミュニケーションには不要でして、むしろ日常会話で使わないような英語を、発音の悪い日本人が使用したところで9割くらいの確率で理解してもらえないと思います。

コミュニケーションを第一に考えるなら、簡単でわかりやすいGoogle翻訳で記事を読むのは英会話の実力アップに直結します。

 

【PC用英語学習おすすめツール】Chromeツール『Google翻訳』メリット→無料

Google翻訳のChromeツールは無料です。そのため、使ってみて損はありません。というより、将来的にグローバル人材になりたい人は今すぐ導入しておきましょう。導入しない理由が特にありません。

>> Chromeツール:Google翻訳

念のため、メリットをまとめます。

 

メリット①:部分原文表示あり

 

1番のメリットは英語のうちに、部分部分の原文読みがしやすいことです。

英語学習でイライラするのは、英語文の日本語翻訳全体を読んだことに、どこの翻訳文がどの英語文に対応するかを把握する時間です。

このロスって結構大きいと思います。Google翻訳のChromeツールでは、わからない英語文を選択したり、カーソルを合わせると自然に原文(日本文)を表示してくれます。楽ちんで英語学習の加速に繋がります。

 

メリット②:時間効率良く学習できる

 

ChromeツールのGoogle翻訳は、Chromeツールなので、わざわざweb検索して翻訳画面を開き、原文をコピペして英語化すると言う作業がなくなるため効率的です。

当ツールを使わないと:

①翻訳したい部分をコピー 

②Web検索で翻訳サイトを開く 

③コピーした部分をペースト 

④英語翻訳ボタンを押す

となりますが、ChromeツールのGoogle翻訳なら、

①右上のGoogle翻訳ボタンを押す

②Translate this pageを押す

③「英語」を選択 *2回目以降は不要

と、2回目以降なら2ステップ減らすことができますね。素晴らしいです。

 

メリット③:無料

 

無料です。メリットでしかないですね。早速使いましょう。

>> Chromeツール:Google翻訳

 

PC用英語学習おすすめツールを活用して日常を少しずつグローバル化しよう【世界に追いつけ】

以上で、ツールの紹介を終わりまして、ブログなので少し感情的なグローバル化への思いを綴ります。

 

日本の経済力、下がってませんか?

 

日本の経済力が他の先進国と比べて相対的に下がっているように感じるのは僕だけでしょうか?

細かいデータを調べて載せることは容易いですが、気分が下がるので調べません。

戦後、日本の経済成長は凄まじく、世界から『日本』と言うと、憧れや尊敬の念があったように思います。

ただ、現在ホットなIT産業や現状のグローバルな舞台における日本人の人数はインド、中国、韓国に比べて少ないように感じ、レベルの違いを感じます。

英語教育を小学校の頃から始めて高校までを通して最低でも6年以上した人々が英会話がロクにできず、かつ外国の人と話すのに抵抗があるのは、問題があると思います。

僕自身は、大学までも英語を実施し、かつ社会人になってからも英語学習をしてTOEICで850点を超えても、英会話ができなかった当時、自分自身にひどい憤りを感じました。

一方、同じアジアでは、例えばフィリピンの人たちは、非常に多くの人が英会話のオンラインレッスンの教師としてバリバリと英語の世界に生きています。当然、文化の違いはありますが、文化が違うからといって世界のグローバル化に取り残されるのは少し違う気がします。

 

今は『選ばれし者』でなくても、のし上がりやすい

 

例えば明治維新前後では、世界の知識や動きを知りたかったら、国の掟をやぶり、密かに舟に乗り込み、1ヶ月以上かけて欧州に渡り、世界を学びにいきました。

アレキサンダー・ウィリアム・ウィリアムソン伝: ヴィクトリア朝英国化学者と近代日本は命を省みず世界に渡り、世界を学び日本に持ち帰り、日本を盛り上げた勇士たちと、それを支えてくれたイギリスの化学者の話です。

日本近代化を支えた偉大なる英国の化学者初の評伝。幕末、命を賭して密航した長州ファイブと薩摩スチューデント。英国で彼らを受け入れ、「世界」を知らしめた「知の巨人」の生涯を追う。

そんな時代もあった中、今はグローバルな学びを非常に吸収しやすくなっています。

語弊を恐れず言うなら、日本人であるならその人次第で英語に触れ、英語を学び、英語の使えるようになって、グローバルな社会に挑めます。

そのためのツールは揃っています。

 

偉人『三木谷浩史さん』の楽天社内の英語公用語化

 

たとえば、日本企業のグローバリゼーションで言えば、楽天では2010年から社内で「英語公用語化」を実施しましたね。

最初は社内の日本人を含め、組織として英語化に相当苦労したそうですが、6年経つ2015年では楽天単体のTOEIC平均スコアは830点、外国籍社員の人数は2010年比で20 倍になったそうです。

日本を代表する楽天がこのような対策をしている中、とくに英語対策をしていないで暮らしているとビジネスの世界から置いていかれるのは目に見えています。

 

 

ガンバろう日本!『公開情報』は平等に与えられている

 

好きな歌手のMr.Childrenの『もっと』と言う曲の中に、次の歌詞があります。

 

世界は誰にでも門を開いて待ってる。

平等の名の下に、請求書と一緒に。

 

もがいても、どうしようもない国や人がいる中、今の日本は非常に恵まれていると思います。

世界的に見れば、日本に生まれただけで相当”勝ち組”です。

ミスチルの歌詞のような「資本社会の問題」をITが中和してくれているので、今求められるのは情報を取りにいく主体性です。

公開情報は誰にでも平等に与えられています。

便利なツールも情報の1つです。どんどん自分から情報を取りに行って効率良く成長していきましょう。

 

まとめ:英語学習して、世界への門戸を開こう

「会話レベルの自動翻訳機が広まれば別に英語は勉強しなくても良くなるから、勉強しても意味ないよ〜」

「会話レベルでの翻訳に技術が追いつくまでに待ってよう」

と言うのは、確かにラクですし、将来的にみたら英語学習は必要なくなると思います。

 

ただ、そうした「待ちの姿勢」自体が全てを後手にするように思います。。。

 

ガンバろう日本!

では、良い英語学習を!