【経済的自由になる】サラリーマンが自由を得る方法【自由は手に入れられる】




どうも、海外在住サラリーマンのDaichiです。

経済的自由を目指して資産形成をしていまして、現在年間の不労収入は100万円ちょいです。

 

経済的自由と聞くと卑しく感じる人はこちらをどうぞ。個人的には経済的自由を築ける人は、むしろ真っ当だと思っています。

関連:自由に生きたい人必見!若くして経済的自由になるための資産形成と人生戦略講座!経済的自由vs自転車操業

 

「ずっとサラリーマン生活が続くんだろうか。。。」

「脱サラしたい」

 

サラリーマンの生活はストレス社会。

・疑問の残ることに頷かないといけない時がある

・夜の付き合いが多い

・やりたいことができない

わたしもサラリーマン生活を通して、将来に対する希望を失いかけていたときがありました。

サラリーマン生活の葛藤はこちらを読んでくれたら嬉しいです。

関連:生きがいを会社に求めるなら最速で頂点にいくべき理由【会社で夢を実現したいと思う人へ】

 

そんなツラいストレスから解放されて生活するための1つの方法が経済的自由を確立することです。

 

しかしほぼ断言できますが、サラリーマン生活を続けながら貯蓄だけで「経済的自由な生活」を待っていては一向に自由をえることはできません。

サラリーマンが経済的自由を得るためには「行動」をおこすことが必要です。

 

本記事は「サラリーマンが経済的自由になる方法」について紹介します。

 

サラリーマンが経済的自由になるための現実

サラリーマンが経済的自由を得る現実に目を向けてみましょう。

 

サラリーマン年収第1位の医者でも困難

 

ツラい現実ですが、サラリーマンの中で、平均年収が最も高いと言われるお医者さんですら、経済的達成するのに38年かかります。

詳細は、【経済的自由に必要な年収】上位1%の年収1500万円でも厳しい【お金の教養】で紹介しているので、計算の条件やその他のモデルケースを知りたい人はご覧ください。

 

お医者さんが一人前になって、お給料を得るようになるのは28歳くらいからなので、経済的自由になるのは66歳ほど。

サラリーマンの最高峰の年収を誇る医者ですらこのような現状なのです。

 

サラリーマンの平均やや上では90年以上

 

さらに辛い現実ですが、サラリーマンの平均年収は約420万円と言われていますが、それよりも少し年収の高い「年収500万円」ほどの生活をしている人が経済的自由を達成するために必要な年数はおよそ94年です。

これはほぼ、途方もない数字でして、22歳で働き始めたとしたら116歳。

非現実的に近い計算です。

 

つまり、年収500万円ほどでサラリーマンを続けて経済的自由を得るのは、ほとんど不可能に近いという現実を知っておきましょう。

 

サラリーマンが経済的自由になる方法

「医者みたいに高収入は得られない。。。」

「でも経済的自由を獲得したい」

どうしても、サラリーマンで経済的自由を手に入れたい場合は、どうすれば良いのでしょうか?

サラリーマンが経済的自由を手に入れるための方法を紹介します。

 

①本業以外に収入を得る努力をする

 

日本トップの収入をほこる医者でも経済的自由を得るのに長い年月がかかるため、サラリーマンが経済的自由を得るためには「自分で収入を獲得する方法」をつくりだすしかありません。

サラリーマンが経済的自由を得るための現実的な道としては、この選択が必須になります。

「どうしても経済的自由を確立したい」という人は、本業以外に収入を得る努力を始めましょう。

 

自分の力で稼ぎたい。個人で稼ぐ時代の再到来。自分の稼ぎのプラットフォームが人生の可能性を格段に拡げるでは、個人で稼ぐ時代の到来と、それに向けた行動のポイントについて紹介しています。

 

これから経済的自由になるために稼ぎ始めたい人のためになるように大切なポイントを書いているのでぜひご覧ください。

 

②ハイリスクハイリターンな投資に賭ける

 

ハイリスクハイリターンな投資をかけて一攫千金を狙うことは、サラリーマンでも経済的自由を得る方法の1つです。

しかし、この方法では文字通りにハイリスクをとることになります。

 

・その後、どんなにどん底の人生に転落しても良い

・どんなに失敗しても生きていける自信がある

 

この思いがある人は、ハイリスクハイリターンな挑戦をし、短期間で成功をつかむことも可能ですが、一般の人には精神的な負担が大きすぎるためにおすすめ出来ません。

 

もちろん、わたしもこの手法に手を出すことができず、時間はかかりますが、より安全で、より堅実な道を選びました。

 

短期で、どうしても経済的自由を得たい人は、ハイリスクハイリターンなことの挑戦を考えるのもありかもしれません。

 

本業以外の収入を得るときの注意点

小心者で堅実な道を選んだわたしのようなタイプの人は、本業以外の収入を得ることが経済的自由に近づくための方法です。

本業以外の収入を得る上で気をつけたいことについて紹介します。

 

不労所得に注力する

 

経済的自由を目指して、本業以外の収入を得ようと考えている人は不労所得の形成に注力しましょう。

副業と聞くと

「アルバイトを余計に足して頑張る!」

「ネットですぐにできる案件に応募して隙間時間で労働収入を得る!」

と手をつける人がいますが、これは避けるべきです。

 

本業で仕事をしていて、かつプレッシャーの多い、労働をさらに追加すると、時間的・身体の負担的に無理が生じます。

いずれ身体を壊すことに繋がりかねません。

 

また、将来的にみても短期で得た労働収入が経済的自由に繋がる寄与率は本当に微々たるものです。

上でも紹介した通りですが、投資のみで経済的自由を得るには約1.6億円が必要です。

副業で労働収入を増やしたところで500万円の収入を1000万円に増やすことは、非常に大変であり、経済的自由にわずかに近づくものの、依然として数十年かかることに変わりません。

 

経済的自由になりたい人は、入り口の段階から「不労所得の形成」にフォーカスして進めていきましょう。

 

労働収入は厳しかった

 

わたしは、収入を大きくしようとネットを通した「労働収入」の向上に取り組んだこともありませんが、これは非常に辛く、最終的に時間がなくなり、身体にも無理がきて挫折しました。

内容はネットを利用した翻訳の仕事でしたが、このタイプの副業は本業同様に重い責任がのることに加えて、期日も決められるので、本業が忙しくなった時に対応することが困難です。

何より、数年後に「経済的自由」を確立したいと考えるわたしが、その目標を達成するには年収を2000万円以上にする必要がありました。

これは、単にネットを利用した労働収入を得る方法では、無理がありました。

・体調を崩した

・最終的な目標に無理があった

ことに気づいた時に、改めて「不労性の収入源」を作ることの大切を実感したのです。

 

最初は収入なしだと思って進める

 

投資資金がなく、労働収入を得たい場合には、時間をかける必要があります。

不労性収入と単発な労働収入の圧倒的な違いは「目の前ですぐにお金が発生するかしないか」の違いです。

これが決定的な違いであり、これに気づけて、理解して、行動することがポイントです。

 

例をとると、このブログです。

単発な収入を求めるなら「ライティング業」の募集をかけて1文字あたりで労働収入を得る方法もありますが、そのライティングで生んだ価値は、他人のものになり、自分の資産にはなりません。

 

一方、自分が運営するブログではその概念が一変します。

ブログで記事を書いたところで、その1記事がうむ金額は記事作成時間に対して最初のうちは圧倒的に少なく、むしろ0円に近いです。

 

しかし、その1記事は確実に「あなたの資産=あなたに自動で収入を与えてくれる仕組み」になります。

1記事1000円のライティングで労働収入を100日で100記事書いたら、10万円になります。そして、その100記事は、その後は他人のために働き、あなたにお金をもたらしません。

 

一方、1記事100円の価値しか生まないブログ記事を100日で100記事書いても、1万円にしかなりません。しかし、その100記事は、その後は自分のために働きます。

正しくブログ記事をかけていたら、SEOによるオーガニック検索から自動的に新規ユーザーを読み込み、売り上げを発生させてくれるので、

最初の100日で1万円でも、200日後に計2万円、300日後に計3万円、、1000日後に計10万円となり、その後は11万円、12万円、、、と金額は労働で得る場合の金額を上回っていきます。

 

この「労働収入」と「不労収入」の違いを理解し、「最初の長い0円収入期間」を堅実に耐えられる人のみが不労所得の形成を実現できます。

最初の1年ほどは0円だと思っても良いくらいです。それくらいの心持ちで取り組みましょう。

 

さいごに

本記事は「サラリーマンが経済的自由になる方法」について紹介しました。

サラリーマンのあなたが経済的自由を得る方法をみつめる一助になれていたら嬉しいです。

 

読んでくださり誠にありがとうございました。

ぜひまたお越しください。