ディズニー映画・教材まとめと英語学習のメリット・デメリット【大切】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外で働きながらブログ運営しています。ディズニー好きです。

 

Daichi

英語の勉強に疲れたから、楽しく英語に触れつつ、英語も勉強できるようなものがあったら嬉しい。

ディズニー映画は英語で聞けるし、試したいけど、ディズニー映画を使った英語学習のポイントを知りたい。

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は海外・日本で働くサラリーマンです。英語学習で苦労する中では、映画を使った英語に触れる時間を作って英語勉強にトライしたりもしました。

今ではTOEIC850点以上、TOEFLiBT90点以上をとっていますが、英語勉強を通して気づいたディズニー映画学習のポイントがあります。

本記事は経験をもとに『ディズニー映画・教材のまとめと英語学習のメリット・デメリット』を紹介します。本記事を読むことで、ディズニー英語学習のおすすめの取り組み方を知ることができます。

 

ディズニー映画・教材の英語学習のメリット・デメリット

ディズニー映画・教材の英語学習は、楽しく、取り組みやすいですが、一方で社会人の英語力を考えると有効でないような点もあります。注意点も交えながら紹介します。

 

ディズニー映画・教材の英語学習のメリット

 

ディズニー映画・教材の英語学習のメリットは次のとおりです。

 

✔️メリット

①:楽しい

②:疲れない

③:本場の発音に触れられる

①:楽しい

 

ディズニー映画・教材の英語学習の第一のメリットは何より『楽しい』ことです。

映画・動画で楽しい動画を見るのは、それほど苦痛ではないですよね。

ただ単語を覚えるだけの時間に比べると、頭への負担や気分は全く変わります。

ディズニー映画自身が人気で面白いものが豊富なので、楽しく続けることができます。

 

②:疲れない

 

楽しいことに関連して、ディズニー映画・教材の英語学習は疲れにくいので、継続にも有効です。

学習で1番重要なことは、何よりも『どれだけ身につけたか×勉強時間』です。俗にいう質と量がポイントです。

ディズニー映画では『勉強時間』を確保する上ではもってこいなのです。

 

③:本場の発音に触れられる

 

独学で英語勉強をしていると、英語の発音に対して疎くなりがちですが、ディズニー映画なら基本的にはイングリッシュネイティブな発音に触れることができます。

そのため、発音に関して『慣れながら』英語の勉強を進めることができるため、より本番に近い英語レベルを知りながら勉強を進めていくことができます。

 

ディズニー映画・教材の英語学習のデメリット

 

一方でディズニー映画・教材の英語学習にはデメリットもあります。

 

✔️デメリット

①:楽しい=簡単ではない

②:英語の試験実力は伸びにくい

③:相当やりこまないと効果は見込めない

①:楽しい=簡単ではない

 

ディズニー映画・教材の英語学習のデメリットの1つ目は『楽しい=簡単に英語力UP』という訳ではないことです。

英語を進める上では、

・英単語を覚える

・発音を覚える

・英語の語順を覚える

 

などなど、英語を『記憶』する作業は必ず必要でして、その記憶のプロセスを『ディズニーの映像・音声』と共に楽しみながらできる、ということであって、『覚える必要がある』のは変わりません。

ただ、ディズニーの映画を眺めているだけでは意味がないので注意しましょう。

 

②:英語の試験実力は伸びにくい

 

ディズニー映画・教材の英語学習のデメリットの2つ目は『TOEIC、TOEFLなど英語のテスト力』が伸びにくい点です。

ディズニーでは、『日常英会話』が多く使われ、ネイティブに見られるような英会話表現が多い一方で、TOEIC、TOEFLなどでは日英会話よりもビジネス英会話や大学生活での学問・ディズカッションスキルなどが必要になるため、文章の表現の仕方や覚えるべき単語の種類は異なります。

そのため、英語の試験対策として英語力をあげたいという人には『英語の語順に慣れる』という点は効果ありですが、テストの英語力向上には正直結びつきづらいことを覚悟した方が良いと思います。

(子供にディズニーを通して英語学習するときも同じです。日本の子供が日本語を『国語』の授業で学ぶ時に漢字を聞くだけでなくテストをするように、英語も映画を見るだけでなく『英語』の授業のように学ぶ必要があります)

 

③:相当やりこまないと効果は見込めない

 

動画を見ていると『英語がペラペラになる』というのは基本的に幻想だと思った方が良いです。

日本の子供が日本の動画、テレビを見たり、日常的に『フル』に日本語を聞いて話せるようになるのは5年から6年ほどかかります。

日本に住みながら『一時的な英語の動画学習』をするレベルでは、仮に1日6時間程度(活動時間の半分程度)を動画に費やしたとしても10年から12年ほど続けないと英語が話せるレベルには到達しません。

それくらいのイメージがないと『英語力が身につかない、、、』と残念な気持ちになってしまうかもしれないので、真実としてお伝えしておきます。

 

ディズニー映画・教材の英語学習のポイント

 

ディズニー映画・教材の英語学習のポイントは、メリットを活かすのであれば『英語に触れる時間を増やす』ことです。

英語力のアップを考えるのであれば、

・机上の英語勉強:7割

・ディズニー動画での英語勉強:3割

くらいにし、あくまでも机上での英語勉強を軸として、ディズニー映画を『英語に楽しい印象を保つためのサポート』として利用していくのが良いと思います。

 

英語のディズニー映画・教材まとめとおすすめ

では、『英語に楽しい印象を持つためにディズニー映画を利用する』という点をメインに考えて、英語ディズニー教材をまとめながらおすすめを紹介します。

ディズニーの英語教材は大きく次の3つがありまして、おすすめは次のとおりです。

 

✔️ディズニー英語教材まとめとおすすめ順位

おすすめ1位:映画DVDによる『英語ある暮らし』

おすすめ2位:ユーキャン『ディズニー英会話』

おすすめ3位:DWE『ディズニー英語システム』

おすすめ1位:映画DVDによる『英語ある暮らし』

 

参照:ディスニー映画

項目内容
値段1,980円〜

本数によりけり

内容映画

字幕(英語・日本語あり)

おすすめ★★★★★

 

『英語に楽しい印象を持ちつつ、勉強を進める』という点をメインにするとコスパの良いディズニー映画がピカイチだと思います。

動画を購入すると字幕の選択で『英語・日本語』を音声・字幕ともに選択することができるので、交互に繰り返して英語の理解も深めることができます。

英語で見るディズニー映画DVDおすすめランキング!!【超絶楽しい!!英語勉強の休憩用】の中でおすすめの映画ランキングを紹介しているのでぜひチェックしてみて下さい。

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【大公開】英語勉強用のディズニー映画DVDおすすめランキングと学習方法【超絶楽しい!!英語の休憩用】

2019年1月22日

 

おすすめ2位:ユーキャン『ディズニー英会話』

 

項目内容
値段39,800円
内容絵本:全10冊

CD:全10巻

テキストブック:全3冊

翻訳ブックレット:全10冊

トリビアブック:1

おすすめ★★★

絵本とCDでディズニーを使って英語を勉強できるユーキャンの提供する教材です。

映画タイトルは10冊がすでに決められています。映画に比べて、テキストブックあり・絵本あり、という点があるので『英語をディズニーで勉強したい』という人におすすめの導入教材です。

タイトル一覧:

・森のプーさん
・不思議の国のアリス
・白雪姫
・シンデレラ
・ピーターパン
・ライオンキング
・眠れる森の美女
・リトルマーメイド
・美女と野獣
・アラジン

 

おすすめ3位:DWE『ディズニー英語システム』

 

項目内容
値段42,500円
内容多数
おすすめ★★★

幼児用のディズニー英語教材です。自分のため、というよりは子供のためです。

子供のために英語に力を入れることは素晴らしいですよね。

こうした教材を使い、子供に英語を勉強して欲しい場合は、基本的に親は最低その2倍くらい英語の勉強する必要があると思います。『子は親の背中を見て育つ』というので最低限2倍以上はすべきだと思います。

基本的にですが、言語の習得は『真似と理解』だと思います。

例えばですが、大人の場合、英語の歌の歌詞を『真似る』ことはできても『意味を理解できていない』ことがあると思います。子供も同じで、ただ英語の音を流したところで、それは意味をなさない『音楽』を聞いているのと同じであって、意味を理解できません。

子供が意味を尋ねた時に『英語で教えてくれる人』が必要になり、それは普段から身近にいる親になるので、つまりは親が子供の倍以上勉強して、全てを英語で返答するくらいにすれば効果を見込めると思います。

 

まとめ:ディズニー映画を通して『英語のある暮らし』を実現しよう

本記事は『ディズニー映画・教材のまとめと英語学習のメリット・デメリット』を紹介しました。

ディズニー映画を通して、英語のある暮らしを実現し、英語ライフを堪能しましょう!

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き英語ライフを ٩(`・ω・´)و