【学習注意】大学院で専攻賞までもらった私がブログを1ヶ月真面目にやっても1円も稼げない原因




どうも、Daichiです。

自活(自分で稼ぐ力をつける)を始めて早くも半年程度。

自分1人で社会からお金を稼ぐなんてことはしたことがなく、いつでも組織に頼ってお金を稼いでいたので自活の最初の方は、お金の発生するポイントすらわかりませんでした。

 

今までの社会の教育プログラムに乗っかって、

何も考えずに言われるがままに生きてきて、

社会にポイっと身を投げ出して見たら、まあこんなもんでしょう。

 

見事、役立たずの出来上がりというところです。

 

それでも、地道に続けた結果、わずかながら成果も出始めていて、集客では2ケタにのり、収入は4ケタにのっています。

 

半年やってこの有様だからヒドイものですけど、今までの生活とあまりにギャップがある分、少しずつ改善していきます。

 

そんな私だからこそ共有したい話があります。

 

今から、学び、社会に出て、お金を稼ぎ、そして社会にも貢献したい。

そんな思いを抱いている方に共有しておきたい「学ぶ」上での大切なポイントを紹介します。

 

・高校生/大学生

・これから副業をしようとする人

・新社会人

 

こんな方にオススメの記事です。

 

学習の評価と社会で稼ぐ評価は別物だと認識する

結論、ブログやってもいつまでも上手くいかないのは、ずばり、社会に必要とされる「価値」を理解できていないんです。

読者のための記事を書けていないということです。

 

ごくごく当たり前のことですが、「テストで良い点をとる」と「価値を提供して対価を受け取る」は全く異なることです。

前者は、モノを相手に自分の思考力や記憶力をぶつけて勝負しているモノですが、

後者は、人を相手に自分の思考力や記憶力、持てる力を上手く演出して勝負するモノです。

 

似ても似つかないものなんです。

 

そのため、「学ぶ」ことをしている人に言いたいこと、そして過去の自分に対して言っておきたいことは、いま学んでいることが、どう社会の価値への提供に繋がるかを意識して学べ!ということです。

 

ただただ考えなしに学ぶことは、実は結構簡単です。

一見、頭を使っているように思いますが、脳は完全な受け身モード。

結構ラクしているんですよね。

 

脳みそに汗をかけってよく言いますが、それは目の前に並べられているモノをバカみたいに考えなしに暗記することではありません

 

情報を理解して、整理して、自分なりの軸を持って評価して、

さらに自分の持ち味と掛け合わせて社会に価値を提供する。

 

ここまでいってこそ、学習の真の価値だと思います。

 

お勉強ができたからと言って、社会人になっても大丈夫だろうと思っている君!(わたし)、そんなプライドはゴミ箱へポイ。

社会の価値を考えて、擦り合わせていきましょう。

 

暗記すれば良い時代はとっくに終わっている

ご存知の通り、ITの台頭で社会は変化しています。

単純な知識量で言えば、学校の先生とウィキペディア先生とでは、比較するのも申し訳ないくらいウィキ先生の圧勝です。

 

「ネットには信頼性の低い情報が転がっている」

 

こんな言葉もひと昔前はよく言われていたモノですが、では、対面で会う人の言動が100%正しいなんてことは言えるのでしょうか?

個人が理解して、記憶して、紹介する内容、それがクローズな世界の中で、自分よりも無知な人の前にしか晒されずにいるその情報の方がよっぽど信頼性にかけると思います。

 

ネットにある膨大な情報の前では、個人がもつ情報はあまりに頼りない。

だからこそ、暗記して問題解いて高評価をもらっていて、その先の社会を考えない人は注意が必要です。

 

この点、私は本当に頭を使ってきませんでした。

暗記・暗記・暗記の日々。

思考が必要な数学ですら点数を伸ばす極意は「暗記」。チャートを繰り返し解いて、自然と解が出るようになるまで繰り返す。

 

こんなことをやっていたために、当時自活を1ヶ月しても「1円」も稼げないでいたのだと思います。

 

自活を始めて得られたこと

それはずばり、

社会の価値に対して考えるようになったことです。

社会では、いまどんなことに関心があって、将来的にはどんな関心がきそうなのか。

そしてその関心に答えるだけの価値を自分の力で答える方法はないだろうか?

 

こんなこと、自活を始める前はまーーーっったくと言って良いほど考えてきませんでした。

 

だからこそ、社会から反応がない日々は、

社会から顔を引っ叩かれたような感じでした。

 

「お前は何をやっているんだ?」

「稼ぐってことを理解していますか?」

 

そんな言葉が統計図、集客結果などから痛いように聞こえてきて反省の日々。

 

だからこそ、20代の時期に、このことに気付けて本当に良かったと思う。

 

心から良かったと思う。

 

だからこそ、いまなんの気になしにただ学習している人にはその学習がどんな社会的価値に答えられるのかを考える時間をとってもらえたら嬉しいです。

説教がましいですね、むしろ自分への戒めです。

 

学習価値を確かめるなら、即座に発信!

過去に、堀江さんが大学の卒業式でお話をされていました。

これからは、そうやって仕入れた情報を、

自分の頭で考えて、そして自分で発信して、

頭の中を整理して自分で考える癖をつけていかなければいけないです。

 

それはどうやってやるのか?

簡単です。

インターネットやらブログやら、ソーシャルネットワークやら、そこで毎日発信し続ければいい。

 

当初は、発信に何の意味があるかは分かりませんでした。

しかし、ここ最近になってようやく発信し続ける効果を感じています。

 

それは、発信している内容の中でも社会のニーズに合うもの・合わないもの・競争力が高い分野・低い分野が少しずつだけど、見えてくるようになってきたことです。

 

よく、ブログは「100記事書く」ことが目標とされますが、あれは勘違い。

100記事書くのは、スタートラインに立つための土台作りで、そこからがようやくスタート。

 

今までに積み重ねてきた低価値な記事の中から情報を読み取って、自分の主戦場を定めていく材料にもなることに気づきました。

 

だからこそ、言いたい。

 

今、学習している人は、それが何の社会的な価値に繋がるのか、少なくとも想定して欲しい。

そしてそれをアウトプットして欲しい。

 

アウトプットすることで、自分の社会から見た相対的な強みが分かってきます。

さらに、私みたいに想像力が低い人では思いつかないようなアイデアを、そのアウトプットから見つけてくれる人が現れたりするかもしれません。

 

情報発信して損は無いです。

本当におすすめです。

 

ということで、みな今日から発信はじめましょう!

 

以上、DreamArkでした。