【読書メリット】大人読書のすすめ。今からでも始めたい読書のメリット5選!




どうも、Daichiです。

Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっています。

*先日、Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。

【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!

 

「読書って効果あるのかな?」

「読書って何のためにするの?」

「読書のメリットって何?」

 

活字離れだと言われる現在、読書の大切さをうたう話を耳にします。

 

読書をすることのメリットは人生力が養えること。

人生力を磨くことができると、人付き合い、周りからの評価、個人のできることの幅、いずれも高く・広くすることができます。

シンプルに言うと、何をやっても大方上手くあなたになれます。

 

本記事は「大人の読書のメリット」について紹介します。

 

大人の読書メリット

大人の読書のメリットとは何なのでしょうか?

3年間で600冊読んだわたしが、その3年間やその後の人生を通して感じている読書メリットに関して紹介します。

 

はじめに簡単に自己紹介

 

見ず知らずの人に読書メリットを言われても説得力がないと思いましたので簡単に自己紹介です。

わたしは現在、20歳後半の男です。平凡な家庭に生まれ、平凡に公立学校・国立大学に通いました。読書を始めたのは21歳くらいからでして社会人になった24歳からは年間200冊、3年間で600冊ほど読みました。

特に取り柄があった訳でもありませんが、その読書習慣から得られた「心得」みたいなものを1つ1つ実践していった結果、大手入社、TOEIC850点以上、早期抜擢で海外勤務にいたっています。

平凡なわたしでも読書を始めたことをキッカケとして、割とありがたい時間を過ごすことができています。

 

「全然すごくない、普通でもいけるレベルじゃん」

 

はい、その通りでして、不器用で平凡な少年の私だからこそ感じた読書メリットがあります。

 

今回は「平凡な人が読書から得られる大人の読書メリット」について紹介します。天才の人にはあまり参考にならないと思うので、、、ご容赦ください。

それでは、平凡な私が600冊読んで気づいた「大人読書メリット」を紹介します ^ ^/

 

✔️読書メリット一覧

①教養が身に付く

②人付き合いのハードルが下がる

③価値観が広がる

④ストレス解消になる

⑤行動の起点になる

順番に説明していきます。

①大人なら持ちたい「教養」が身につく

 

大人の読書メリットの1つは「教養」が身につくことです。

教養

・社会人として必要な広い文化的な知識。また、それによって養われた品位。

・単なる知識ではなく、人間がその素質を精神的・全人的に開化・発展させるために、学び養われる学問や芸術など。

Weblio辞書

辞書的な意味を確認しても「社会人として必要な広い文化的な知識」ってどんなことだろう?と曖昧で分からないですよね。

 

そのため具体的な印象としての紹介ですが、今までの人生の中で「この人はスゴイな」と感じる読書家たちが備える「教養」としては、

「世の中には、自分よりも広い価値観・知識があることを知っていて、それを謙虚に学び成長する資質があること」

だと思います。

 

自分の目からみると「あの人に足りないことなんてあるのだろうか?」と言う完璧人間の人こそ、

謙虚であり、読書や会話を通してさらに学びを吸収しているような人に出会ったことはありませんか?

 

大人読書のメリットは、そうした教養を学ぶキッカケを与えてくれることです。

本に接していると分かりますが、本には自分にない価値観、思考の方法、知らない世界が広がっていて、学べることは山のようにあります。

読書は、「教養」を身に付けたい大人にとって最適の材料です。

 

②人付き合いのハードルが下がる

 

大人の読書メリットの2つ目は「人付き合いのハードル」が下がることです。

これは少し打算的なメリットかもしれませんが、「読書」をしておくことで「恋愛関係・仕事関係」で良好な第一印象を築きやすくなります。

 

初対面の人と話す時に気まづさを感じることはないでしょうか?

そんな時に挙がる話の1つが「趣味」の話でして、その時に「読書です。」と答えると、

①わりと前向き・好印象に捉えてもらえる

②「読書」を起点に好きな本の話などに繋がる

③勉強家と言う印象をもってもらえる

 

会話の引き出しのバリエーションを備えておくと、人付き合いが苦手な人でも、日々の会話時間のハードルが下げることができます。

 

③価値観が広がる

 

大人の読書メリットの3つ目は「価値観」が広がることです。知識を体系立てて本にまとめる力のある人は、少なくともその道によく精通しています。

 

そのプロフェッショナルな教えをわずか数千円、数時間で得られるのが読書でして、その内容からは自分が持っていない新しい価値観に出会うことができます。

 

Aというモノの使い方をBという1つの使い方しか知らないより、C、D、Eという使い方も知っている人の方が人生の選択やバリエーションの幅は広がります。

 

お魚を「焼いて」食べることしか知らない人より、

「煮たり」「シメたり」「さしみで食べたり」

多くの使い方を知っている人の方が、同じ材料でも楽しみ方、活用の仕方は広がります。

 

価値観も同じでして、見方が増えれば人生の幅が広がります。大人読書は、価値観を広げるための貴重な時間になります。

 

④ストレス解消になる

 

大人の読書メリットの4つ目は「ストレス解消」になることです。仕事のことで頭が一杯になり、上手くいかない時などはかなりストレスがかかることがあると思います。

 

ストレスがかかった時にオススメなのが「6分間の読書」です。

わずか6分間の読書でも、本の内容に集中することで頭の中を仕事のことから離すことができるので意外と効果が高いです。

(*後日、読書時間のリラックス効果に関する記事を書く予定です)

 

仕事中の10分程度の休憩の合間に、

家に帰ってなかなか仕事のことが頭から離れずツラい時間を送っているときに、

読書をしてみることをオススメします。

 

最初は、モヤモヤとストレス状態が2、3分間続きますが、6分もするうちにスッと読書の中に入り、気持ちを切り替えることができます。

大人の読書のメリットはストレス解消になることです。

 

⑤行動の起点になる

 

大人の読書メリットの5つ目は「読書が行動の起点」になることです。

 

「自分1人で行動をするのは恥ずかしい。。。」

こんな風に感じて足踏みをしてしまって行動することをやめてしまった経験はありませんか??

 

100%の自分の意見だけで「何かをやりたい」というのは勇気がいるものですよね。失敗したり、間違っていたりしたら恥ずかしいと思うのが心情です。

 

行動することの恥ずかしさを解消してくれるのが「読書」。読書は「著名な人が書いた体系だてられた意見」と世間一般的には思われているので、ある種の権威性が生まれます。

 

そのため、「この本にもこう書いてあったから、きっとこの行動をして大丈夫だよ」という具合にあなたの背中を押すサポートをしてくれます。

「本に書いてる」と言う”最もらしい意見”を使うことで恥ずかしさを紛らわせ、一歩ふみだすハードルを下げることができます。私は臆病者なので、わりと本の力に頼ることがあり、本にはお世話になっています。

 

さらに行動の起点としては別の側面もあります。それは、ある本の共通の読者同士で行動を起こすキッカケになりやすいことです。

 

最近では革命のファンファーレを片手に講演会などに参加し、そこで知り合ったコミュニティから勉強会や起業会、発信用のグループが立ち上がっっているのを目にします。

 

1人で行動するのは少しこわいモノ。こわい気持ちを支えて背中を押してくれるのが大人読書から得られる1つのメリットです。

 

【経験談】大人読書の身近なメリットとポイント

大人読書をしたことで実際に経験した読書のメリットの紹介をします。

「具体的な読書のメリットが想像しにくいなあ」と言う人はぜひご覧ください。

 

メリット【身近な経験談】

 

読書生活をはじめて1年程度、帰りの電車の中で、ふと気づいたら隣に会社の役員さんが座られました。

会社の役員さんと言っても、いくつかある組織の中の遠い部署の方だったので特に話したことはありませんでした。

でも、普段職場では行き交うこともあるので役員の人もわたしのことを知っており、、、

 

「.....」

「気まずいな...」

 

と思っていましたが、その時わたしは先に椅子に座っていて本を手にしていたので役員さんから

「なに読んでるんだい?」

と聞いてくださり、そこから話を始めることができました。また幸いなことに役員さんの部署に関連する書籍を過去に読んでいたこともあり、その読書話からも話が盛り上がり、わりと高評価を頂けました。

その後、顔を合わすたびに名前を呼んでくださったり、別部署でありながらもお昼ご飯や夕食に誘って頂いたりなど。

 

読書を入り口に会話を始められて、読書で得ていた知識をもとに話をすることで評価を得られた例です。

 

かなり現金な内容ですが読書をしていると目上の人とお話をする際に役に立つ場面は割と頻繁にあります。

良好かつ印象の良い人間関係をつくり、人付き合いのハードルを下げてくれるのが読書メリットの1つだと実感した経験談でした。

 

ポイント1:無理のない程度の継続が大事

 

大人読書で大切なことは「継続する」ことです。

社会人人生は数十年単位。この日々をどう過ごすかで人生は大きく変わります。

 

読書は1冊読むだけでは大きな効果は得られません。多種多読し、知見を広め・深めていくことで人間味がまして話のバリエーションが広がるもの。

 

息長く続けるためにも「無理した読書」では息切れしてしまうため、無理のない程度、軽い心持ちで読書に接して継続していくことが大切です。

 

ポイント2:最初の数冊の成功体験が継続をうみます

 

これから大人読書をはじめようと思う人は「始めの数冊で成功体験」をすることが継続させるコツです。

 

人はメリットを感じないと行動にうつせません。

最初の数冊はなるべく「ハウツー本・自己啓発本」と言われる実践型の本を読むと効果的です。

ハウツー本・自己啓発本のイロハを2、3個でも実生活で実践すると目に見える効果を感じることができます。

 

読書を通した分かりやすい成功体験を積むことで、あなたも読書のメリットの虜になることができまして、虜になりましたら自然と読書は習慣化され継続できるようになります。

 

これから読書を始めようとする人は、ハウツー本など読書成果を実感しやすい本から手にとってみることをオススメします。

 

さいごに:大人読書のメリットは山盛り。読書生活をすすめます。

本記事は「大人の読書のメリット」について紹介しました。

「読書のメリットって何なの?」というあなたの疑問の参考になれていたら嬉しいです。

メリットを感じたら行動してみることが1番!さっそくあなたの1冊に手をつけることからはじめてみてください。

 

読んでくださりありがとうございました。

ぜひまたお越しください。

 

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Daichi

本ブログでは、読書0な凡人サラリーマンが年200冊の読書家になったら海外サラリーマンになった読書術を紹介します!

「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。